愛犬ラッフル

小型ミックス犬、ラッフルと過ごした思い出の日々を風景写真とともに・・・!

新型肺炎。 条件が合わなければ、保健所は、ウイルス検査せず。 元お役人の管理人を思い出した。

2020年02月13日 | 日記
ウイルス検査を望んでも、 国が決めた条件に縛られて、

保健所は、その条件に合わなければ、ウイルス検査をしない、とのこと。


当初、中国・湖南省+咳などの症状+37.5度以上の発熱が条件とのことであった。


肺炎の症状を呈しても、中国という点が絡んでなければ、保健所は、ウイルス検査をしてくれない。


現役の医師が、患者を診て、どうもおかしいのでウイルスチェックが必要と判断しても、

条件に合わなければ、検査はしてもられない。


臨機応変に、柔軟に判断できないのが、お役所である。


全ての仕事が、法律・規則で決められて、その決まりに従って日常の仕事をしている。


以前、マンションの管理人さんが、元お役所に勤めていた方に変わった。

その方は、管理人規定マニュアルに書いてないことは、頼んでもしてくれなかった。


共用廊下の手すりを拭いてほしい、植え込みのクモ巣を取ってほしい、

玄関入り口のガラスを拭いて欲しい、エレベーターボタンの周りを拭いて欲しい、

エレベーター入り口の足元の溝に溜まったゴミを掃除して欲しい、など

お願いしたが、全て「マニュアルに規定されていない」と言われて辞退された。


出社は、9時ジャスト、退社は4時1秒すぎと時間に関しては、厳格であった。


予想できなかった緊急の事態が起こった場合、法律や規則の改定を待たなければならないのか。

お役所が柔軟に対応することは、無理なことなのだろうか。

国民のために対応できる「政治」に期待したい。