愛犬ラッフル

小型ミックス犬、ラッフルと過ごした思い出の日々を風景写真とともに・・・!

顔のシミで思い出したことがある。恐ろしき厚化粧。

2019年05月13日 | 人生
昔、地方都市の営業所に勤務していた時、お得意様の接待に利用していたクラブがあった。


そこのママさんは、いつも着物を着ていて化粧も自然で色白のようで美しい人で評判であった。


ある日の昼間、事務所に洋服を着た女性が訪れてきた。

私の名を呼び親しげに話しかけてきたが、私にはその人の顔が、すぐには誰だか思い出せなかった。


誰だろうと悩みながらよく聞いていると、「声」で思い出した!

そのクラブのママさんで、集金にいらっしゃったのだ!、と。


着物姿ではなく、色白でもなく、普段着の洋服を着て化粧も薄化粧のために、

その浅黒な地肌に、全く同じ人とは、思えなかった。


なんとか気付かれないように、普段どうりに接したが、

その時、女性の厚化粧に恐ろしささえ感じる自分であった。

じじいのシミ、年相応になったが。

2019年05月13日 | 人生
私の顔には、シミが多くなった。


22年前に亡くなった父と同じようなシミのある顔になり、年を感じる。

それなりの歳相応になった、と嬉しくもある。


もうすぐ3才になる孫は、私の顔のシミをつついて、「これなーに?」と問う。

その度に、これは、歳をとると出てくる「シミだよ」と繰り返し答えている。


周りの誰にもないシミが、じじいにだけあるのが不思議なのだろう。


BSテレビを観ていると(韓ドラがほとんどだが)、歳を召したご婦人が、

自分の顔のシワ・シミ・ソバカスを一瞬のうちに隠して若さあふれる肌に変身する、

奇跡的なファウンデーションの宣伝をしているコマーシャルが多い。


じじい用のこのような奇跡を起こす化粧品はないのだろうか?


それより、まあ、年相応のシミが自然で良いか!