横浜中華街を後にして、山下公園まで歩いて行きました。
関東大震災の瓦礫を埋め立てて造られたという公園は、美しい花で彩られていました。
噴水の中央にあるのが「水の守護神像」です。
こんな碑もありました。
バラ花壇の向こうに見えるのが、昭和2年創業の「ホテルニューグランド」です。
赤レンガ倉庫に向かって、山下臨港線プロムナードの散策路を歩いていきました。
大桟橋が見えています。
間近に見えるのは昭和9年完成の横浜税関。
モスクを彷彿させるエキゾチックな庁舎は「クイーン」と呼ばれています。
五重塔を連想させる昭和を醸し出す帝冠様式の建物は、「キング」の愛称で呼ばれている神奈川県庁本庁舎です。
「ジャック」は見えないのかなと思ったら、ビルの間から少しだけ見えました。
大正6年、市民からの寄付金で建設され、今でも公会堂として利用されている横浜市開港記念会館です。
国の模範倉庫として建設された歴史的建造物が、ショップやレストランになっています。