あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

箱根・小田原ドライブ(その4)

2015年03月22日 | 旅行記
ドライブ2日目は小田原から箱根へ。
箱根までの道は何本かありますが、箱根駅伝の山登りの道を走ってみることにしました。

前日立ち寄った鈴廣のかまぼこ屋さんからスタート。
ここは復路の中継所になりますが、往路ではもう少し手前でタスキを受け取り、ここは通過地点です。









いよいよ山登りです。標高差864mを駆け上がります。
前方に見えるのは箱根湯本の駅でしょうか。









ここが函嶺洞門です。
昭和6年に完成し中国の王宮をイメージした作りになっていますが、老朽化のため昨年バイパスが完成し、閉鎖されました。
コースが変わったことで距離が20m伸び、今までの記録は参考記録になってしまいましたが、20m伸びたにも関わらず、青山学院大の神野選手が新記録で区間賞を取りました。









塔ノ沢温泉のとても古い旅館「福住楼」は創業明治23年とのことです。









テレビの中継ポイントになっているカーブは大平台でしょうか。









宮ノ下温泉に入ってきました。
前方に見えるのは富士屋ホテルです。









何年か前富士屋ホテルの見学を兼ねてランチしたことがあります。









国道1号線の最高地点近くの元箱根石塔群の二十五菩薩付近。
道路から見えますが、選手の目には入らないでしょう。
この辺から芦ノ湖までは下りになります。
私たちはゴールより少し手前で、箱根神社方面に右折してしまいましたので、残念ながらゴール地点を見ることはできませんでした。





カーブが続き、ずっと上り坂を駆け上る5区の山登りを目の当たりにして、選手の偉大さを実感しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする