街中がひな祭り（その１）

先日勝浦のビッグひな祭りに行きました。
この祭りの歴史を調べてみると、2001年に全国勝浦ネットワークの縁により、徳島県勝浦町よりおよそ7,000体のひな人形を里子として譲り受け、「かつうらビッグひな祭り」が始まったというのですから、今回が15回目でしょうか・・

私が行った日はおだやかで暖かく、のんびりとおひな様めぐりをすることができました。
記録写真のようなものばかりですが載せておきたいと思います。
今日は整然と並ぶおひな様の様子です。

昨年12月に完成したばかりの勝浦市芸術文化交流センターが、今年から会場のひとつになりました。
ロビーに飾られたおひな様を、２階から見下ろしました。









ロビーだけでもすごかったのに、ホールに入ったら座席全部がひな壇になって人形が飾られていたのにはびっくりです。









普通のお店のような建物の中に入ったら、ここにもたくさんのおひな様。









墨名（とな）交差点の800体の人形が、道行く人や車を見守っています。









そしてかつうらビッグひな祭りといえば、遠見岬（とみさき）神社の石段のおひな様です。
鳥居の向こうに見えてきました。

60段の石段に約1200体の人形が飾られ、毎日出し入れをしているそうです。

　　

最上段の特大ひな人形とたくさんの人形たち。