代理店会議の開催2
かくして、手下の段取りの言いなりに会議を開催。
相当な人数になってしまったので、マイク使用で座ったままでの会議スタート。
これじゃあなんだか、全人代の総書記になったような気分だ。
前回の会議のときに皆さんに約束していたので、今回は挨拶、年度方針や、目標設定、表彰の段取りまでの、おいらのご挨拶はすべて中国でやることになっているのだ。(笑った奴はチェックしといて、あとでぶっ飛ばす!)
こいつは営業補助の女の子(日本語が喋れる)と3日も前からマンツーマンで練習していたので、一応原稿は用意しているものの、さすがに原稿なしでも大丈夫そうだ。
4時間に及ぶ代理店会議もそろそろ佳境に。
最初から最後まで、中国語だけでの会議。
やっと終わった会議のあとは、お茶での休憩をはさんで、今度は宴会場に移動。
こっちは乾杯の音頭だけなので、楽なもんです。
料理の基本は杭州菜と呼ばれるものだが、中国各地から来ている人たちのためにあちらこちらの代表料理を混ぜてもらっている。
2本分の冷蔵庫一杯に冷やしたビールと、いまだに冷やした飲み物は体に悪いと思っている、一部の人たちのために常温のビールと紹興酒、そしてとどめの川酒(白酒)。お嬢さん達のためにワインとジュースも用意してありますなあ。 今回は乾杯の乱痴気騒ぎにならないように、何人かのお嬢さんを雇い、酒が切れないようにしてある。
2時間ちょいの宴会で、参加者全員が酔っ払い集団になってしまったものの、これだけでは終わらないのが中国の怖いところ。
5つのエリアに分けてある販売地区担当営業の案内でそれぞれ設定してあるカラオケに繰り出していく。
いずれも上海では名の通った、カラオケだ。
特別市のグループはあっしと一緒。
お膝元の代理店の社長にバトンを渡したあとは、この5軒を順番に回らなければならない。
5軒を回って、振り出しに戻らないと解放されないというのは、殆ど拷問に等しいけれど、すべての会社の
忘年会・新年会にお付き合いはできない出張ベースの身分としては、ここはきっちりこなさなければ。
ながいながい一日。普段は厳しい顔つきの社長連中も今日ばかりはとってもいい表情です。
ご訪問有難うございます。
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