小平氏の有名な外交方針。
「韜光養晦」(才能を隠して姿勢を低く保ち、力を蓄える)
日本語で言うなら、
「能ある鷹は爪を隠す」という意味だ。
が、現中国共産党指導者である胡錦濤氏は、
「積極有所作為」(より積極的に、為すべきことは為す)
に方針を転換していくとしています。(09年7月、胡錦濤国家主席訓示)
能ある鷹は爪を隠していたわけで、だからこそ、実力をつけた今、積極攻勢に出ることができる。
祖国日本は、戦後能ある鷹を演じ続けたものの、折角鷹だったかもしれないけれども、いつの間にか
この世代は老いさらばえて自分のことしか考えない雀の群れと化してしまった。
五十歩百歩の雀たちがが数にまかせて(団塊の世代)居座っているので、新陳代謝の悪いこと、悪いこと。
団塊ど真ん中の昭和22年生まれは来年目出度く65歳。
220万人もいて、この年代が人口の1/4が高齢者の立役者となる。
多様性や個性を失ってしまったら、あとは滅ぶしかないのかも。
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