久しぶりにステーキを食いに行こうということになって、MGMの中にあるステーキハウスへ。
ここのステーキはおいしいし、もしかしたら彼女がステーキはちょっと厳しいから、美容のためにも、ポークにしようと言い出すのを秘かに期待しているのであります。何故ならこの店のポークソテーというのは、ブロックごと出てくるので、どうでしょう?キロ単位なんじゃあないかな。
腹ペコの男でも、格闘という言葉がしっくりくるようなブツ(料理とはいえない)が出てくるからです。
ベガスでカリフォルニアワインを頼むのは癪にさわるので、今日はペルー産のMERLOTを選択。なかなかヘビーな味わいです。
ゆっくりとメニューを選んでもらう。僕はさっさとNYステーキに決め、シーザースサラダをシェアすることを提案済だ。
「うーん。このグラム数だと、ビーフはちょっときついかも・・・・」
「ここは、チキンのブラックエンドもあるし、ポークもあるよ。」 秘かにポークを誘導する。
「ポーク食べたことある。」
「あるよ。おいしかった。」
「じゃあ、これにしよう。昨日あたし焼き鳥食べたし!」 やった!はまったな、お主!
サラダとワインとパンで、ベガスに向かう車の中でも話はしていたけれど、今起こっていること、これからのこと、いろいろ相談やら、愚痴やらが飛び出します。根が田舎っ子なもんで、外見と行動で相当、損をしていることは事実だろうけど、まずは、“すっぽかしの女王”という、有難くないニックネームを返上するために、時間をオーガナイズすることをお薦めする。
自分でも嫌になることがあるらしいが、話がのってくると、時間を切れないタイプなんでしょうね。しかも、流されやすい。実際、海外で生活するには向かないタイプなんだから、意識してやっていかないと仕様がないよね。
そこへ、遂にメインディッシュの2つ、NYステーキとポークソテーがやってまいりました。
ポークのほうはご丁寧に蓋までついている。 もう、この段階で、僕は猫がくしゃみをしたような顔をしていたに違いない。
「何笑ってるの?」
「いやね。もうすぐわかるよ。」
ハーイ、おまちどうさま。 NYとポークだ!前掛けをしたあんちゃんが、威勢よくやってきた。
「きゃあ!これなに?」
「ご要望のポークソテーですけど・・・」と私。
「知ってたのね?」
「そりゃ、知ってるさ。」
「こんなに量があるっていわなかったじゃあない。」
「聞かれてませんけど。」
「ひっどーい。どうやって食べるの?これ?」
「小皿をもらって、切り分けてもらえばいいよ。」
「どうしよう・・・・」
なんて、ことをおっしゃっていましたが、いざ食べて見ると、味は相当良かったらしく、半分以上は確実に食べたようだ。 たっぷり2時間かけて食べたから、そのおかげもあったかもね。
お嬢さん(でもないか)の健啖ぶりは、やはり見ていて気持ちがいいですねえ。
いつも有難うございます!お帰りの際にポチッと
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応援よろしくお願いします。
ご評価を今ひとつ!
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Copyright © 2005,2006 Ta-san, All rights reserved
ここのステーキはおいしいし、もしかしたら彼女がステーキはちょっと厳しいから、美容のためにも、ポークにしようと言い出すのを秘かに期待しているのであります。何故ならこの店のポークソテーというのは、ブロックごと出てくるので、どうでしょう?キロ単位なんじゃあないかな。
腹ペコの男でも、格闘という言葉がしっくりくるようなブツ(料理とはいえない)が出てくるからです。
ベガスでカリフォルニアワインを頼むのは癪にさわるので、今日はペルー産のMERLOTを選択。なかなかヘビーな味わいです。
ゆっくりとメニューを選んでもらう。僕はさっさとNYステーキに決め、シーザースサラダをシェアすることを提案済だ。
「うーん。このグラム数だと、ビーフはちょっときついかも・・・・」
「ここは、チキンのブラックエンドもあるし、ポークもあるよ。」 秘かにポークを誘導する。
「ポーク食べたことある。」
「あるよ。おいしかった。」
「じゃあ、これにしよう。昨日あたし焼き鳥食べたし!」 やった!はまったな、お主!
サラダとワインとパンで、ベガスに向かう車の中でも話はしていたけれど、今起こっていること、これからのこと、いろいろ相談やら、愚痴やらが飛び出します。根が田舎っ子なもんで、外見と行動で相当、損をしていることは事実だろうけど、まずは、“すっぽかしの女王”という、有難くないニックネームを返上するために、時間をオーガナイズすることをお薦めする。
自分でも嫌になることがあるらしいが、話がのってくると、時間を切れないタイプなんでしょうね。しかも、流されやすい。実際、海外で生活するには向かないタイプなんだから、意識してやっていかないと仕様がないよね。
そこへ、遂にメインディッシュの2つ、NYステーキとポークソテーがやってまいりました。
ポークのほうはご丁寧に蓋までついている。 もう、この段階で、僕は猫がくしゃみをしたような顔をしていたに違いない。
「何笑ってるの?」
「いやね。もうすぐわかるよ。」
ハーイ、おまちどうさま。 NYとポークだ!前掛けをしたあんちゃんが、威勢よくやってきた。
「きゃあ!これなに?」
「ご要望のポークソテーですけど・・・」と私。
「知ってたのね?」
「そりゃ、知ってるさ。」
「こんなに量があるっていわなかったじゃあない。」
「聞かれてませんけど。」
「ひっどーい。どうやって食べるの?これ?」
「小皿をもらって、切り分けてもらえばいいよ。」
「どうしよう・・・・」
なんて、ことをおっしゃっていましたが、いざ食べて見ると、味は相当良かったらしく、半分以上は確実に食べたようだ。 たっぷり2時間かけて食べたから、そのおかげもあったかもね。
お嬢さん(でもないか)の健啖ぶりは、やはり見ていて気持ちがいいですねえ。
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来年は必ず行きたいと思います。王さんは蘇州あたりから来てたんですかねえ。こういうセットを製作している会社が結構ありますから。