たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

たーさんの裏街道を行く アメリカ編 Vol. 29

2006-03-11 | アメリカ編

ちょうど、ランチタイムもひと段落して、チェックインには最適の3時チョイ過ぎにベガスに到着。

道中聞いてみたら、今日の宿泊は僕の好きなベネチアンにしてくれたと言う。
この時期は特に安くなっているので、問題ないねえ。
どうしても、理解できないのは日本から予約したときと、ロスに入ってから予約するのでは、US$10位の開きがあること。一食分くらいは浮いてしまうので、日本から予約を入れたことは一度もない。

「チェックインして来るから、カフェで待ってて。」
チョッとは期待していたけれど、ほどなく2つのカードキーをもって到着。
「部屋でシャワーとってから、カジノに付き合って。」
「はいはい、仰せのままに。」

今回の目的は、本当に何もなし。
こころゆくまで、カジノを楽しみ、おいしい夕食をのんびりと食べ、しこたま酒を飲んで、朝寝をしたら、ゆっくり朝食を取ってから、帰りにCALICO(昔の銀山でいまはゴーストタウン)でも見て帰ろうというプラン。

彼女は初めてだが、僕は、もう何度か来ている。カジノ以外も含めてのんびりするなら、ベネチアンはいい選択だ。早速に部屋に行き、シャワーでも浴びようかと思っていたところへ、電話が。彼女か?
「ねえ、たーさん。これって部屋間違えてない?あたし$65の部屋を予約したのよ。」
「いいんじゃないの?」
「部屋の中身教えて。」
「うーん、ベッドはこうで、広さがこうで、ソファがこうなってて。」
「同じだわ。私フロントに聞いてみる。」
「必要ないよ。これが普通だ。」
「また、電話するね。」 心配性なやっちゃ。
プルルル。ほーら、来た。

「たーさん、やっぱりこの部屋でいいみたい。」
「ゆったじゃない。」
「だって、こんなに広くて豪華よ。」
「考えすぎるから、肩こるんだよね。今日は、深く考えないで、ありのまま受けいれりゃぁいいじゃん。」
「それもそうね。」
「そろそろカジノに行こう。」
「いくら持っていく。」
「$200.00位かなあ。今晩の食事代くらいは稼ぎたいね。」

こちらはもう、短期決戦のやる気満々でルーレットを物色していたが、待てど暮らせど、現れない。
そして、待ちきれない。
先に、勝負を始めて、20分ほどしてから、やっと現れていうには、
「ごめんなさい。 ケーキおいしそうだったkら、食べてきちゃった。」

もう、“すっぽかしの女王”の本領発揮です。こりゃあ・・・・

いつも有難うございます!お帰りの際にポチッと
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

応援よろしくお願いします。

ご評価を今ひとつ!

よろしければこちらも!

Copyright © 2005,2006 Ta-san, All rights reserved


最新の画像もっと見る

コメントを投稿