ただでさえ量のあるドイツのディッシュ。
今日一日、あまり動いていないところに持ってきて、これでもかという量がでてきてしまい、また、よせばいいのに、生来の貧乏性で残らずたいらげたもんだから、おなかはパンパン。
エスプレッソを飲んでも、ちょっとすぐには動けそうにないくらい。
同行のM氏と愉快な彼の仲間達2人がデザートまで喰らうのをコーヒーと水で付き合いながら、腹のスペースを確保する。
「たーさん、今日はどうするんだ?」
「ええ?今日って言うと?」
「ここはハンブルグだぞ。」
「ああ、そっち?」
「そうだ。見に行ってみるか?」
「いやあ、でもなあ・・・。プラハやベルリンに比べると、どう?」
「むむ、プラハか?そこには負けるかもしれん。」
「でもまあ、話のたねに見せてもらおうかなあ・・、まだ時間も早いし。」
「じゃあ、見学がてら、あの近所のバーで一杯やろう。たーさんが突撃したとしても時間が潰せる。」
M氏の手下、Gの提案。GはMしと会社こそ違うものの、昔からM氏が面倒を見ているナイスガイだ。
「突撃・・、って。ないと思うよ。ところで、バーの雰囲気は?」
「そりゃあ、ハンブルグのバーは最高さ。」
「よし、そうと決まれば、早く次に行こう。」
話題の中心は、ハンブルグ名物の飾り窓のことを指しているのだが、今では相当少なくなってしまったけれど、日系企業の皆さんといえば、ハンブルグに来ると、この通りに繰り出して乱痴気騒ぎをしていたのは有名な話。
大先輩達の古合戦場は今どのようになっているのか?やはり、見ておかなくては。
M氏のベンツはホテルに宿泊している僕が乗っていることにして、ホテルに置いておき、明日の朝は僕が運転して事務所までいくことに。
早速Gのおんぼろオペルに乗り込んで、港方向へと車を飛ばす。
ご訪問有難うございます。
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