ハノハノ福ちゃんとヤッコさんの ☆ALOHAブログ☆

ハノハノ陸上部&チームランファン北海道の活動と二人の日常をお伝えしています!

次のステージへ向かう準備

2013-05-29 10:51:32 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

2004年8月に誕生したのが「ランニングチームf-AC」 現在のハノハノ陸上部の前身である。

部員は二人、当時はナイアガラマラソンクラブにも所属していたので色々と勉強をさせてもらいました。

当時、月間走行距離100~200kmでランナー気取りの僕と、ダンス好きで沿道からの応援専門のヤッコさんの二人なのだから中身は知れている。

あれから9年の時が経ち、僕の月間走行距離も200~400kmに増えた。現実的ではないと思いながらサブスリーを本気で目指した月は600kmを走った。

その間、チームメンバーを増やし、ハノハノ陸上部として陸連登録。当然、最低5名を必要とするクラブ登録にも人数不足の壁が立ちふさがるも仲間内で楽しく組織作り。何かを作り上げる作業、楽しくない訳が無い。

数々の喜びと試練を乗り越え、少し遠回りはしたものの、僕が目指す形が見えてきた。

年齢や性別、考え方が違う人間に自分の個人的な考えを直球ストレートで投げ込んでも、コースを間違えると簡単に見逃されてしまう。

まずは、受けやすい球を胸元に投げるのが人間のキャッチボールなのだと教えられた約10年でした。

2013年洞爺湖マラソンを終えた現在、ハノハノ陸上部のメンバーは15名、役員制度を持たないハノハノ陸上部、監督である僕が細かく指揮をとりチームを動かすには限界の人数であることを理解して、次の準備に向かえる体制が構築されて来た。

江口マンガと西浦アツシが札幌組みをまとめ、練習日程を調整、日曜日が休みにくいメンバーとの平日練習も積極的に行ってくれたことも大きな要因になっている。

2013年の今期は人一倍の努力でここまで来た渡辺テッペイ、そしてハノハノ起業前からの仕事仲間で、僕とハノハノを支え応援してくれて来た阿藤アットさんの絶対的な信頼度、素晴らしい出会いと全メンバーに感謝しています。

この感謝を言葉だけでは無く、形に替える為の努力をしなければなりません。それは、メンバー個人に合わせた練習計画だったり、ハノハノの部員で良かったと感じてもらえる場面を数多く作ることだと思っています。

今週末は千歳JAL国際マラソンですが、札幌からはマンガとアットさん、大山さん、帯広からは地元の仲間と団体戦に挑むテッペイが出場します。

北海道マラソンを目指して函館のハッシーは一人練習でもしっかり仕上げて来るはずだし、ハノハノ陸上部は総合力で次のステージへ向かいます。

この春、また新しい仲間がハノハノ陸上部メンバーとして2名加わることになりました。

創部当初はMAX20名だと考えていたのだけど、今期は17名になる。少数精鋭が基本にあるが、現在のメンバーならば問題は無い。

札幌真駒内公園のサクラも終わりを迎えています。

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コミュニケーションの先にあるものこそ、「信頼関係」 大切にしたい言葉のひとつ。

MAHALO