今朝も早起きをした。
5時少し前に起き出して、いつもの半袖半ズボン姿となったが、しばらくすると、涼しすぎて耐えられなくなり、長袖長ズボンに着替えた。
天気予報図によると、今朝の当地(札幌郊外)の気温は、15℃くらいしかないから(半袖半ズボン)では涼しすぎて当然だ。
さあ、熱い紅茶でも飲んで元気を出そう。
今朝も早起きをした。
5時少し前に起き出して、いつもの半袖半ズボン姿となったが、しばらくすると、涼しすぎて耐えられなくなり、長袖長ズボンに着替えた。
天気予報図によると、今朝の当地(札幌郊外)の気温は、15℃くらいしかないから(半袖半ズボン)では涼しすぎて当然だ。
さあ、熱い紅茶でも飲んで元気を出そう。
このイラストは、「プレジデント」誌に掲載されたもの。
緑茶が健康に良いことは知られているが、死亡リスクにどうかかわるかまで突き詰めた結果を拝見するのは初めて。
特に、男性の高齢者は効用が大きいようなので、現下の酷暑の夏を乗り切る意味でも、水分補給には「お茶を飲む」ことをお勧めしたい。
少々旧聞となるが、「サンデー毎日」8月2日号に掲載された「青木理のカウンター・ジャーナリズム」。
毎度切れ味するどい政治コラムだが、現政権の昨今の無為無策ぶりには、もうお手上げと言った感じである。
新型コロナウイルスの感染収束についてはまったく見通しが立たない中、戦後最高のGDPの落ち込みが数値化され、戦後最長政権に黄信号が灯もり続ける・・・。
加えて、連日、危険領域の猛暑が続く。
果たして、庶民は生きながらえることができるのであろうか?
第163回令和2年上半期芥川賞受賞作。(他の1編は、遠野遥さんの「破局」)
沖縄の名もなき私設資料館に入り浸って成長した(孤独な)主人公が、これもまた孤独な人々に対し、リモートで謎々を送りつける仕事に従事するなど、常識ではとても理解できないようなシチュエーションの下、必死に生きていく姿がいじらしい。
途中から、主人公のかけがえのない友として、沖縄特産の「宮古馬」が登場。
なにやらユーモラスな要素もあり、(作者の手練手管にのせられて)最後まで読まされてしまうのだが、後にはまぁ何も残らないという(芥川賞受賞作らしからぬ)小説である。
登場人物が限られているせいか、視点が定まった文章は読みやすく且つ、シリアスにならないのが良い。
ここ1~2年、とみに脚力の衰えを感じるようになった。
例えば、ラジオ体操第2の後半に登場する片足膝あげや両足開脚飛びなどがひどく億劫になっているのだ。
これは、毎日歩く程度の運動では(脚力を)維持できないことを示している。
ということで、あちこち調べたら、信州大能勢博教授が提唱する「10歳若返る歩行術~インターバル速歩」がいいらしいことがわかった。
つまり、いつもの散歩程度の歩き方(だらだら歩き)を3分間続けたら、今度は、大股で足早やに歩く「速歩(さっさ歩き)」を3分間続けると言う「だらだら」と「さっさ」を交互に行うことで脚力を鍛えることができると言う。
この「だらだら」と「さっさ」を各3分間づつ5セット(合計30分)行い、これを週4回継続できれば、間違いなく脚力がつき若返るというのだがどうだろうか。
ということで、1週間ほど前から毎日の散歩の際、これを実践してみたら、心なしか足腰がしゃんとして来た。
また、この陽気の中だから、この散歩を終えると全身汗みどろになるのだが、おかげで夜ぐっすり眠れるようになり体調も良い。
小生の場合、何につけ3日坊主になり勝ちだが、なんとかこれを続けてみたいと思っている。
米国のヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーンが同窓(カーティス音楽院)のナタリー・シュー(ピアノ)とともにモーツアルトの傑作ヴァイオリンソナタへ挑戦したアルバム。
特に、第25番と28番のそれぞれ二つの楽章を持つソナタは、モーツアルト22歳の際のドイツ・フランスへの演奏旅行の途上のもので、母親の死やオペラ歌手への失恋等に直面した青年モーツアルトの苦悩と葛藤が緊張感を高めている。28番は、モーツアルトにはめずらしい短調の曲である。
収録曲
①ヴァイオリン・ソナタ 第32番 ヘ長調 K.376
②ヴァイオリン・ソナタ 第25番 ト長調 K.301
③ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304
④ヴァイオリン・ソナタ 第42番 イ長調 K.526
演奏
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
ナタリー・シュー(ピアノ)
録音:2004年/ニューヨーク ユニバーサル ミュージック UCCG52035
蛇足:第28番の演奏をこちらでお聴きになれます。
朝起きてしばらくは、昨日同様半袖半ズボンで居たのだが、食事がすんでひと段落したら(そのままでは)涼しすぎてまたまた当地夏標準スタイル(長袖長ズボン)に戻すことになった。
涼しいのは結構だが、こう毎日のように気温が10℃も上下するのは困ったものだ。
まるで温度試験をされているようで身体が持たない。
ただ、猛暑に見舞われている地方の方も多いことを考えると、贅沢は言っていられないと思った。
いやはや、昨日は暑かった。
遂に、当地(札幌郊外)も日中の気温が30℃を越え、晴れて真夏日の仲間入りをした。
という訳で、いつもの長袖長ズボンを半袖半ズボンにかえてみたが、それでも暑すぎていたたまれない思いをした。
猛暑にコロナ、加えて豪雨災害の後片付けなどに精出す皆さんのご苦労がしのばれる。
(今日は、昨日より4℃ほど下がって27℃の予報が出ている)
最近、使っているオーディオ機器のいくつかを買い替えた。
一例をあげれば、レコードから拾い上げたアナログ(音楽)情報を、所定の大きさに増幅するとともに録音時強調した特性を補正する「イコライザーアンプ」が必要で、これを買い替えた。
従来は、この目的にトランスを使用していたのだが、これをアンプに交換するために数か所の小売店と(メールで)交渉した。
その際、担当の売り子たちの商売っ気のなさにあきれる思いがした。
つまり、買い手の買い替えの動機やニーズに無頓着に、「買え買え」と言い募るばかりで、一向に会話が成り立たないのだ。
要は、売る哲学を持ち合わせていないのだ。
買い手が、この機材を買い求める理由は何か、また、そのニーズを満たす機材にはこれとこれがあり、それぞれどのような特徴があるがどちらを希望するか等々、お客の求めに寄り添う気がまるでない。
これらの商哲学は、自然に身につくものではないから、要は、店主や先輩たちが、これを教えていないのではないか。
コロナ禍の下、これではますます商売は先細りになってしまうに違いない。
急がば回れの例え通り、現下の厳しい商環境を乗り越えるためには、お客のニーズに寄り添うことから始めなければならないだろう。
NEWSWEEK 8月11-18日号は、「自粛」の夏休みは読書にふけるチャンスだとして、「あなたの人生を変える55冊」という特集を組んだ。
つまり、コロナ禍自粛・引きこもりを強いられるこの夏、少しはましな本でも読んで視界を広げてみてはということらしい。
また、なぜ55冊かと言えば、先にご紹介した「サライ」の例に倣って、各界の著名人11人に、いつもま近に置いて愛読している本を5冊づつあげてもらったからというイージーな特集なのだ。
その中にあって、現国連事務次長・軍縮担当上級代表の中満泉さんの5冊は、さすがと思いつつ拝見した。その5冊とは・・・。
・「アンネの日記」アンネ・フランク著
・「失敗の本質~日本軍の組織論的研究」戸部良一・他著
・「宇宙誌」松井孝典著
・「武士道」新渡戸稲造著
・「道しるべ」ダグ・ハマーショルド著
活字が小さくで恐縮だが、詳しくは、同誌の記事をご参照願いたい。記事は、同誌から転載しました。