アーバンライフの愉しみ

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パッパーノ@ウイーン楽友協会

2017年10月08日 | 音楽三昧

この1日にMB(ミュージックバード)で放送されたアントニオ・パッパーノ指揮ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団とギル・シャハムによる昨年9月28日のウイーン楽友協会ライヴ。

例によって、このホールによるライヴ録音は音が良い。
このヴァイオリンの音色の柔らかさや分厚い楽音の成り立ちは、他のどのホールにもない音だ。

音狂(オトキチ)の小生には、音楽は兎も角、音が良いことが先立つ要素だから猶更だ。
ライヴならではの曲間の盛大な拍手も聴いていてワクワクする。写真は、イアリアの指揮者アントニオ・パッパーノ氏(MBのHPから)。

曲目

 ・ロッシーニ 歌劇「チェネレントラ」序曲
 ・チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
 ・チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調 作品64
 ・ロッシーニ 歌劇「セヴィリャの理髪師」序曲(アンコール)

ソリストのギル・シャハム(ヴァイオリン)はあまり聴いたことがなくよく知らないが、この演奏会を聴く限りその流麗なる演奏は特筆に値する。


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