(こんな形に焼きがあるパンはもう食べられない)
と言っても、拙宅のパン焼き機のことである。
1週間ほど前、もう焼きあがる頃だと蓋を開けてみると、半分くらい膨らんだ惨めな状態のパンが出来ていた。
どうしたのか、と原因をいろいろ推察するに・・・。
やはり、このところの暑さがこたえたらしく、機内のマイコンが壊れ、パン生地の「煉り」の工程がうまく機能しなくなったためらしい。
このパン焼き機は米国製で、何と14年もの長期間にわたり、小生らに美味しいパンを提供し続けてくれた。
拙宅では、週一のペースでパン焼きをして来たから、この機械が焼いたパンは700余個にもなる。
今は、心からご苦労様としか言いようがない。