週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
何となく言いたいことはわかるが、それ(消費行動)によって何かを解決できるとは思えない。
結果、イラストにあるような回答になっているのではないか。
つまり、2年余にわたるコロナ禍によって、言わば、自宅軟禁を強いられ、結果生じている鬱屈や倦怠感などを解消する手段として(消費行動が)有効であろうとは想像できる。
ただ、それを行ったにせよ、コロナ禍が解消される訳ではないので抜本的な解決にはならず、さらに鬱屈を加速させてしまうのではないか。
それよりは、何か従来とは異なる行動や方策がないか、人生の別の意味を見出す努力をすべきではないか。
一度、つきつめて考えてみる価値はありそうだ。加えて、明日の糧にも欠く人々がおられることに想いを馳せる必要があろう。