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アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

一人寂しくスウィートに泊る

2013年10月28日 | ギャラリー
過日の台湾旅行。
豪華ホテルに宿泊という振れ込みだったこともあり、2日目の高雄では、スウィートがアサインされた。

55㎡もある細長い部屋を二つ、ドアでつないだ都合110㎡もあるフロアに案内され目を丸くした。

片方の部屋は、リビングに台所。他方はベッドルームにサニタリー+予備室という構成だ。



これは、ベッドルームだが、巨大なダブルベッドが二つ入っていて、4人家族でも泊まれる造りになっている。

ただ、これだけ広いと、何をするにせよ部屋中を歩き回らなければならず大変だ。例えば、荷物をリビングに広げると、寝室で着替えのシャツが欲しいと思っても、わざわざ、隣の部屋まで歩いて取りに行かなければならない。広いことイコール快適ではないと思った。

ところで、ツアーメンバーの中に、お若いカップルと奥さんの母親という3人組がおられたのだが、翌朝、ロビーで出発を待っていると、その母親が「何かすごい部屋でしたね」と話しかけて来た。

聞いてみると、彼(彼女)ら3人組にも2つのスウィートが割りふられたのだという。そのため、カップルの奥さんと母親とが同じスウィートに入ったから、旦那さんは、一人寂しく他のスウィートを使わざるを得なかった由。

家内などは、「スウィートよりウオシュレットよね」と変なことを言っていたのだが、幸い、3日目の台北のホテルでは、それが装備されていた。メデタシ!
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これは愛らしい~神童キーシン

2013年10月28日 | 音楽三昧
こんな愛らしいキーシン様を残したまま(古巣を)閉鎖するには忍びないと、急遽、こちらに移すことにしました。



過日、50枚ほど入手した中古LPに含まれていた1枚。
それを録音、デジタル化しました。

神童キーシンが第8回チャイコフスキー国際コンクールのオープニングコンサートに登場して世間を驚かせたのは1986年、彼が15歳の時でした。

このレコードは、その前年(つまり、彼が14歳のとき)、モスクワで開催されたリサイタルのライブ録音で、ショパンの「マズルカ集」や、シューマンの「献呈」などが収められています。

現在の彼は、働き盛りの40代。
その凄みのある演奏で聴衆を魅了し続けていますが、このように、ジャケットを通して少年時代のキーシンに接することがきるのは、とても興味深いことです。
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