先日の事。
極楽湯にて、炭酸風呂にしっかり浸かった後、
腰湯にてクールダウンするのがルーティン。
冷気を楽しんでると、
右隣から「チャプチャプ」と音が。
小学1年と思しき子供が、
右手で湯をすくい、自分の体にかけている。
寒いなら湯に浸かりに行けばいいものを。
暫し、ウトウトと過ごす。
チャプチャプ音を聴きながら。
気が付くと、
音は左側に変わっている。
横を向くと、件の子供が左手に移動している。
湯を掛ける行動は相変わらず。
同じ周期で、同じリズムで。
この様な同じ行動を繰り返す子供、
ある種の狂気を感じる。
だって、かれこれ15分以上経つ。
保護者と思しき大人は傍に居ない。
自由にするにも、時間が経ち過ぎていないか?
なんか、怖い。
炭酸風呂に避難。
そういやぁ、
さっき洗い場で髪洗ってると、
何だか、左肩に触れた様な気がした。
指先で、そっとタッチした様な。
気の所為かと思ったが、
左側を向くと、未就学児と思しき子供が立ってた。
親と間違えたか?
しかし、
何か、違和感。
子供はスッと視界から消えた。
そんな事もあったんで、
なんか、怖さを感じた。
ああ、疲れてるかな。
で、
確かめるべく、今日も極楽湯へ。
先日と同じ洗い場(自分の定位置)を利用してみれば、どうなんだろうか?
何か、感じるのだろうか?
「使用できません」の札が掛かっていた。
ああ、
気の所為だって。
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