青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

仮面ライダー 資料写真集1971-1973

2023-02-21 | 本は友達・読書も大切です!

仮面ライダー生誕50周年記念の資料写真集と聞いて、仮面ライダーごっこを楽しんだ僕は、8,800円という値段に怯むことも無く買いました!立ち読み出来ない本なので、中身を例によってご紹介します。

朝から大阪梅田の紀伊国屋書店に行くと・・・何と既に最後の1冊を幸運にも手にすることが出来ました。昨年から予約受付をしていたようで、その告知が壁にありました。知らなかった・・。ジュンク堂には未入荷なのか1冊もありませんでした。正式発売日は明日の22日ですが、紀伊国屋・新宿店では店頭に並んでいました。

1971年4月3日から1973年2月10日に放送された不朽の特撮TV作品『仮面ライダー』の資料写真集が、庵野秀明(映画『シン・仮面ライダー』脚本/監督)責任編集により発売と聞いて楽しみでした。表紙の第1話「怪奇蜘蛛男」の時の旧1号ライダーの写真を見て、心がウキウキしました。

リアルタイムで第1話を観た時、ウルトラマンとは違う仮面ライダーの素早いアクションに心を鷲掴みされたことは忘れられません。旧1号からV3まではリアルタイムで楽しみ、ライダー・カードもコレクションしました。X、アマゾンと続く中、次第に興味を失いましたが、ストロンガーの最終回に近づき懐かしいライダー達が登場するのに心を動かされ、最終回「栄光の七人ライダー」はしっかり観ました!

僕の子供時代に楽しんだTV番組の最後を飾る作品が、仮面ライダーです。万博での「死神カメレオン」のロケ現場も観に行きました。六甲ロケにも。

放送当時の特写写真、番宣用スチール等1000点以上、石ノ森章太郎によるデザイン画をはじめ当時の貴重な資料も掲載されていますが、その中にはそういったロケ現場でのスチール写真が含まれています。322ページもの重く分厚い本です。写真集と言っても、「資料」なので、大人こそ楽しめる本だと推薦します。

すぐに入手不可になりそうなので、今の内に入手されることを強くオススメします。オークションなんかでいづれ高値で取引されるんだろうな・・・。



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