流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

近江鉄道 其の参

2022-01-30 | 鉄道
近江鉄道は、滋賀県東部において運輸業(鉄道事業及びバス事業)を中核として経営する企業です。

同社は、滋賀県彦根市駅東町に本社を置く滋賀県下において最古の私鉄です。
また、西武鉄道及びプリンスホテルを中心とする西武グループの会社でもあります。


鉄道マスコット「駅長がちゃこん」
近江鉄道を利用するお客様の安全確保と楽しい旅を紹介するために日々活動しているとの事。
特徴は、カッコイイ駅長服とフワフワな尻尾だそうです。


八日市駅は、滋賀県東近江市八日市浜野町にある近江鉄道・本線及び八日市線の駅です。
<駅沿革>
明治31年(1898年)07月24日、近江鉄道・本線の駅として開業
昭和21年(1946年)01月01日、八日市線・八日市駅-新八日市間が開業し、同線との乗換駅となる。


同駅は、単式ホーム1面と島式ホーム1面の計2面3線構造の地上駅です。


ホームと駅舎は、跨線橋で結ばれています。
駅舎は、近江鉄道の中で最も大きく近代的な作りといわれています。


「近江鉄道900形電車」【普通・米原行き】


「近江鉄道800系電車」(800F/モハ822-モハ1822)


平成28年(2016年)6月16日から近江鉄道創立120周年を記念して、赤電塗装となっています。。
赤電とは、かつて西武鉄道で採用されていた上下をラズベリーレッド、窓周りをトニーベージュに塗り分けた車両及び車両塗色の愛称です。


「近江鉄道100形電車」【普通・近江八幡行き】


本車両は、『湖風号』(愛称)として運行されています。


本車両は西武鉄道から譲り受け、ワンマン運転対応の改造や行先表示器の発光ダイオード (LED) 化などが行われています。


車内は、バリアフリー対応改造などが施工されています。


「運転台」


運転台から見える車窓


八日市線の終着駅である近江八幡駅(滋賀県近江八幡市鷹飼町)で下車しました。


<駅沿革>
大正02年(1913年)12月29日、湖南鉄道線(現在:近江鉄道八日市線)の新八幡駅として開業
大正08年(1919年)03月11日、駅名を『近江八幡駅』に改称
昭和02年(1927年)05月15日、湖南鉄道が琵琶湖鉄道汽船(京阪電気鉄道の前身)と合併し、同社の地方鉄道部の駅となる。
昭和04年(1929年)04月01日、琵琶湖鉄道汽船が分離し、八日市鉄道が設立。同社の駅となる。
昭和19年(1944年)03月01日、八日市鉄道が近江鉄道に吸収合併。所属路線が八日市線の駅となる。


同駅は、島式ホーム1面2線と側線1線を有する地上駅です。


近江鉄道では最も利用者が多い駅であり、終日駅員が配置されています。
JR西日本・近江八幡駅の乗換駅でもあります。

米原から近江八幡までの間、お世話になりました。
ありがとうございました。
☆゚.+゚o(>Д<。*)ノ゚+.★ァリガトォ★゚+.ヽ(*。>Д<)o゚+.゚☆

この後は、当地にて食事します。・・・・・・つづく(^_^v

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