流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

空まつり2013 in SEKIYADO NODA 「飛行展示」

2013-11-24 | 空港・飛行場
11月23日、関宿滑空場(千葉県野田市平井)において「空まつり2013inSEKIYADO NODA」が開催されました。

本イベントは11月4日の開催予定でしたが、度重なる台風や大雨の影響により、本日に延期されました。
イベント会場である“関宿滑空場”は、NPO法人(特定非営利活動法人)により管理されている施設です。
当地には、昭和45年から運用開始された1500メートルの離着陸帯があります。
当日は、グライダーなどの飛行展示が行われました。


「パラグライダー」
鳥に近い視線で楽しめるスカイスポーツです。


上昇気流を利用して飛行するのですが、風が・・・・(;_;)


「パラモーターのエンジン」
パラシュートやパラグライダーの翼で飛行するなど様々な形態があります。


「ウルトラライトプレーン体重移動型」による飛行展示


小型飛行機よりも小さくて軽い機体です。


飛行機と同じような飛行を見せてくれました。


「自作飛行機」による飛行展示
離着陸帯を低空で通過します。


自身で製作し、自ら操縦するのが自作飛行機の魅力だそうです。


機体は、小型かつ軽量であるのがわかりますね。


「ジャイロプレーン」による飛行展示


プロペラで機体を前進させることにより、ヘリコプターのような回転翼に風を受け回転させて飛行します。


ヘリコプターはエンジンで直接回転翼を回転させて飛行するので、形は似ていますが、その飛行は大きく異なるそうです。


「ラジコン機」による飛行展示です。


実機と見間違えるような速度で離着陸帯を通過します。


実機では有り得ない機動を見せてくれます。


地上で操縦するパイロットの技術の凄さですね。


これが模型飛行機の奥深さなんでしょうね。


低空で離着陸帯を通過します。


お見事なラジコン機による飛行展示でした。(^_^)


2番機のラジコン機による飛行展示です。
1番機に負けずの機動飛行を見せてくれました。


グライダーアクロバットチーム「RED FOX」による飛行展示です。
空高く上昇し、高速で空を滑空しています。


長い翼を広げて優雅で華麗に飛ぶグライダーの姿に感動します。
「RED FOX」の機体が着陸しました。


プロペラの動力を持つ「モーターグライダー」の飛行展示です。


続いて、曳航機によりグライダーが離陸します。


グライダーは、プロペラ等の推進装置を持っていないので曳航機やウィンチ等で引っ張られて空に上がります。


華麗に飛ぶ姿の美しさから『空の女王』と呼ばれているそうです。


本イベントは官公庁系のイベントは違い、のんびり風でまったりしてます。
本当に楽しい時間を過ごすことができました。

主催者である“野田スカイスポーツ振興会”を始めとする関係各位の皆様、
ありがとうございました。<(_ _)>


<<おまけ>>

「カレーのボンベイ」
本格手作りカレーの通信販売専門店だそうです。


“ポークカレー(トロミ系)”をいただきました。
トロミ系の定番カレーです。
じっくり炒めた豚肉が美味しかったです。
ごちそうさまでした。(^_^)
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空まつり2013 in SEKIYADO NODA

2013-11-23 | 空港・飛行場
11月23日、関宿滑空場(千葉県野田市平井)において「空まつり2013inSEKIYADO NODA」が開催されました。

本イベントは11月4日の開催予定でしたが、度重なる台風や大雨の影響により、本日に延期されました。
イベント会場である“関宿滑空場”は、NPO法人(特定非営利活動法人)により管理されている施設です。
会場では、グライダーなどの軽飛行機が地上展示されていました。


自作ヘリコプター「EXEC500P」(JX0037)


制作時間が安全工夫などの製作を含め約1,000時間とのこと。


“見習いパイロット”だそうです。(^_^)


ジャイロプレーン「エア・コマンド式 R532型」(JE0210)


ジャイロプレーン「ベンセン式 D8-M型」(JE0030)


ジャイロプレーン「ローターフライト・ダイナミク式 ドミナーター1-A540型」(JE0212)


ジャイロプレーンの計器です。


自作飛行機「JR-1908」(JR1908)
型式名:ハメル式ウルトラクルーザーH-1/2VW-L型


エンジンは、VWビートルの空冷4気筒エンジンを2気筒に改造したものだそうです。
機体の主材料は、アルミ合金とのこと。


ウルトラライトプレーン 体重移動型「ASC式 ツインスター R503型」(JR7319)
機体には、ハングライダーに座席、降着装置及びエンジンが装備されています。


OpenSky3.0「M-02J」(JX0122)
『アニメ・風の谷のナウシカ』に登場する“メーヴェ”を実機として製作されたそうです。


グライダー「シェンプ・ヒルト・ディスカス2b」(JA21HD)


グライダー「アレキサンダー・シュライハーKa6CR」(JA2473)


グライダー「ロラデン・シュナイダーLS6」(JA2400)


ハンググライダー「モーターライズド アトス ナノプレーン」


“ラジコン飛行機など”


“U-コン飛行機など”
同機体は、正規式名称「コントロール・ライン」といわれ、模型航空機を1本または複数の操縦ラインを使用して飛行操縦します。


機体と操縦者は、2本の操縦ラインで繋がり、U字状のハンドルを使いラインのそれぞれを引いたり伸ばしたりして、昇降舵(エレベータ)を操作することにより、模型機のピッチ軸(機首の上げ下げ)を操作します。


同機は、国内での競技会が行われており、世界選手権も開催されています。


「エアロコマンダー680F(機種部)」(JA5086)
NPO法人・立川航空宇宙博物館からの展示品です。
昭和36年に製造され、朝日ヘリコプター(現在:朝日航洋)で運航されました。


同機の操縦室です。
このイベントのために東京都立川市から運んできたそうです。


曳航機「アビオン・ピエール・ロバンDR400/180R」(JA4016)
同機は、エンジンを持たないグライダーを約10メートルの曳航索(ロープ)でつなぎ、十分な高度まで引き上げる航空機です。


曳航機「パイパーPA-18-150」(JA4087)
グライダーによる飛行展示に備え、スタンバイしています。


モーターグライダー「グローブG109B」(JA2428)
同機は、離陸と地上移動及び高度が下がってきた時など必要な場合のみ動力を使用します。


グライダーアクロバットチーム「RED FOX」のブース


RED FOX「MDM-1 フォックス」(JA20KA)


同チームは1990年代、初級曲技機を使用して手探りでトレーニングを開始したグライダー曲技愛好者の集いから始まったそうです。


2002年8月、同機を日本に導入し、同時に「RED FOX」を結成しました。


同チームは、国内各地におけるエアショーでのデモフライトを行っているそうです。

本イベント会場は、自衛隊航空祭と違い、ノンビリした雰囲気でまったりしてます。
このあとは、グライダーなどの軽飛行機による飛行展示を見学します。
・・・・・つづく。(^_^)
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JR東日本・池袋駅 保線用車両

2013-11-10 | JR系統
JR池袋駅で見かけた保線用車両などです。
鉄道の線路は、重量のある列車が走行するうちに寸法の狂いや磨耗が発生します。
これを放置しておくと乗り心地や走行安定が悪くなり、酷くなると脱線の原因になるため、定期的に保守を行い規定の状態を維持することで安全性を保ちます。
これらの一連の流れを『保線』というそうです。


「マルチプルタイタンパー」(東鉄工業・09-16CSM)
列車の走行による荷重の影響等で生じた軌道の凸凹を修正します。


「軌道モーターカー」(東京省力化軌道工事区・TMC400A/5001)
保守、点検に用いられ、資材を積んだ小型貨車などを牽引します。


2両目(名称不明)


3両目(名称不明)


4両目(名称不明)


5両目(名称不明)


6両目「電源車」(東京省力化軌道工事区・NES300)


最後尾「軌道モーターカー」(東京省力化軌道工事区・TMC200C)

保線用車両は、鉄道部内では法規上“保守用機械”扱いで“鉄道車両”ではないとのこと。
これらの車両は営業時間外などの深夜なので、実際に動いているのが見れないのが残念ですね。
(^_^)
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