流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

エアーパーク_無料最後の日_前編

2010-10-31 | エアーパーク
今日(10/31)は、航空自衛隊浜松広報館(通称:エアーパーク)の入場料が明日から有料となることを知り、無料最後の日として行ってきました。
画像は、屋外で展示されている輸送機「C-46」です。


同館の入り口フロアには、明日(11/1)から有料開始されるための入館券の券売機が置かれていました。


展示資料館に置かれている「対空機関砲VADS」です。
展示品は、VADSⅡ開発のための試改修用として製作されたとの事


VADSの隣に展示されている「ラインメタル対空20ミリ2連砲」です。
ドイツ製の対空機関砲として、千歳基地で試験運用されました。


展示格納庫内は有料化の影響なのか、普段よりも入場者が多いかなと思いました。
有料化となれば、きっと館内は間違いなく・・・・でしょうね。f^_^;

※続いて当ブログにて、まだ紹介していない展示航空機を紹介します。つづく。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エア・フェスタ浜松2010 その3

2010-10-20 | 航空自衛隊
午後になっても空は曇り空・・・・。
雨が降らないだけでも良しとしなければいけませんね。
午後から航空祭の華である「ブルーインパルス」の展示飛行が始まりました。


ブルーインパルス創設50周年を記念した新課目「サンライズ」


2機が背面飛行で進入し、ぶつかりそうなほど近距離で交差する課目「タッククロス」


T-4ブルーインパルスで生まれた課目「コークスクリュー」


浜松基地の航空祭は、今回が初めてでした。
日頃見れない大型機のE-767の展示飛行など楽しめましたが、地上展示の前に
多くの人垣があって、ブルーインパルスのウォークダウンを見れなかったのは、非常
に残念でした。
ロープの前で椅子を展開するのは・・・・・・・。
どこの基地でも無くなったと思ってた脚立もあったし・・・。
飛行機を見るのは楽しかったけど、改めてマナーを考えさせられたイベントでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エア・フェスタ浜松2010 その2

2010-10-19 | 航空自衛隊
早期警戒管制機E-767に装備されている航空機エンジンです。
説明版によると正式名称は「CF6-80C2B6FA」との事。
近くで見ると、当然ではありますが、エンジンの大きささに驚嘆です。


第2術科学校の教育用としてある「20mm対空機関砲(能力向上型)
(VADS-I(改))」です。


高射教導隊で装備されている「地対空誘導弾ペトリオット」です。
こここでは、システムとして複数の器材が展示されていました。
システムの構成として、アンテナマストグループ・AMG(左側)、レーダ装置・
RS(真中)、発射機・LS(右側)が置かれていました。
発射機については、PAC-2とPAC-3の2種類が展示されていました。


飛行展示が始まりましたが、空は曇り空でスッキリしません。(×_×)
画像は、第1航空団のT-4中等練習機10機による編隊飛行です。


画像がスッキリしないのは、曇り空ではなく、当方のカメラ技術でした。(T_T)

※続いて、当イベントの大トリへと移ります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エア・フェスタ浜松2010

2010-10-18 | 航空自衛隊
10月17日、航空自衛隊浜松基地にて「エア・フェスタ浜松2010」が開催されました。
例年、たくさんの人手による大渋滞らしいので、早めに行動開始です。
今回の目玉は、ブルーインパルス50周年なので、歴代の3機種を展示するとの事
画像にある3機種は、2代目:T-2型高等練習機(左側)、初代:F-86F戦闘機(真中)、
3代目(現役):T-4型中等練習機(右側)です。
F-86FとT-2は、基地に隣接しているエアーパークから運んできたそうです。


会場内は、他にも色んな航空機が展示されていました。
画像は、C-1型中型輸送機です。
部隊は、埼玉県に所在する入間基地の第2輸送航空隊第402飛行隊です。


浜松救難隊の救難捜索機U-125A


浜松救難隊の救難ヘリコプターUH-60J


陸上自衛隊からの参加もありました。
多用途ヘリコプターUH-1J


対戦車ヘリコプターAH-1S
愛称:コブラ


RF-4E偵察機
部隊は、茨城県に所在する百里基地の偵察航空隊501飛行隊


第1術科学校の教育用として置かれているT-7型初等練習機


第1術科学校のF-15J要撃戦闘機
主翼下には「空対空ミサイルAAM-5」を搭載


第1術科学校のF-2A支援戦闘機


第1航空団のT-4型中等練習機
機体が芦屋基地の第13飛行教育団のデザインカラーですが、
垂直尾翼には、第32教育飛行隊の部隊表示がされています。

※続いて他の装備品等を紹介します。つづく・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静浜基地_ちびっ子ヤング大会_番外編

2010-10-08 | 航空自衛隊
静浜基地ちびっ子ヤング大会のプログラムは全て終了しましたが、同基地で保存展示
されている退役飛行機を見ることができました。

画像は、日本初のジェット機である「T-1A型中等練習機」です。
主に福岡県に所在する芦屋基地にて、操縦学生に対する訓練に使われていた機種です。
尾翼マークは、第1術科学校です。整備教育の教材用に使われていた機体でしょうか?


画像は、「T-33A型練習機」です。
T-4が主流となる以前は、T-33Aが操縦教育や指揮・連絡業務などで活躍して
いました。
尾翼マークは、北海道の千歳基地に所在する第2航空団第201飛行隊です。


画像は、「F-86F戦闘機」です。
航空自衛隊では、昭和31年からアメリカから供与されて、初代の主力戦闘機として
使われていたそうです。
尾翼マークは、調べると宮城県に所在する松島基地の第4航空団のようです。


画像は、「F-86D・全天候戦闘機」です。F-86Fの派生型との事。
通称「セイバードッグ」と呼ばれていたそうです。
尾翼マークは当時、愛知県の小牧基地に第3航空団(現在、三沢基地)が所在した頃
のデザインのようです。


画像は、「F-104J・要撃戦闘機」です。
「マルヨン」という愛称で有名ですね。
翼マークは、北海道の千歳基地に所在する第2航空団第203飛行隊です。

以上で、静浜基地のちびっ子ヤング大会を後にして帰路につきました。
この度、イベントの参加対象を絞ったことにより、最前列の脚立グループなどの
マナー違反と思われるシーンに出会う事が全く無く、非常に気持ちいいイベント
でした。
思い切った勇気のある静浜基地の企画運営された方々に感謝です。
ありがとうございました。m(__)m
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静浜基地_ちびっ子ヤング大会_展示飛行 2/2

2010-10-07 | 航空自衛隊
飛行展示が終了し、T-7は着陸しました。


2機のT-7は、最初に駐機していた場所へと戻ってきました。


整備員は、機体を駐機位置へと誘導します。


パイロットは整備員に敬礼を行い、飛行終了となりました。


次の飛行に備えて、燃料補給が行われていました。
色々と見せてくれる静浜基地です。

※本大会のプログラムは全て終了ですが、少し?つづく・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静浜基地_ちびっ子ヤング大会_展示飛行 1/2

2010-10-06 | 航空自衛隊
2機のT-7は、離陸のために滑走路へ向かい、離陸許可を待っているようです。


2機のT-7は、編隊で離陸していきました。


並列の隊形で滑走路上を通過していきます。


更に隊形を縦一線へと変化して、編隊飛行を行いました。

※更につづく・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静浜基地_ちびっ子ヤング大会_展示飛行(地上操作)

2010-10-05 | 航空自衛隊
T-7型初等練習機による展示飛行へとプログラムは進みますが、この静浜基地
では飛行前の流れを紹介していました。
画像のT-7は、航空自衛隊の操縦学生が最初に訓練を受ける練習機です。
自動車教習所であれば第1段階でしょうか。


最初にパイロットが登場し、整備員と敬礼を交わしています。


続いて、整備員が用意した機体をパイロットが最終点検します。


最終点検の終了後、パイロットは機体へ搭乗し、エンジンスタートです。


整備員の誘導により、機体は滑走路へ移動開始します。


パイロットと機体をこんなに近くで見れるとは、大感激です。
この静浜基地の良さを感じます。

※当然、続きます・・・・(^_^V
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静浜基地_ちびっ子ヤング大会_T-7ジュニア 2/2

2010-10-04 | 航空自衛隊
6機のT-7ジュニアは色んな隊形を組んで演技を行います。
ピッタリと隊形を維持して走行しています。
かなりの練習をされたことでしょうね。


手を振る余裕があるのは流石ですね。
観客へのサービスを忘れていません。


全ての演技を終了し、整備員の誘導により機体はランプインしました。


最後は、ルフ○ー(自主規制)が登場し、観客への敬礼を行い終わりました。


演技終了後は、来場者の機体試乗や記念撮影を行っていました。
T-7ジュニアの方々には、これからも引き続き頑張って欲しいですね。(^_^¥

※まだまだ、つづきます。f^_^;
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静浜基地_ちびっ子ヤング大会_T-7ジュニア 1/2

2010-10-03 | 航空自衛隊
T-7ジュニアの演技が始まるようです。
並んでスタンバイしている隊員は、パイロットと整備の方々でしょうか?
左側に見える半ズボンの方は??


T-7ジュニアのクルーが入場してきました。
本家のブルーインパルスに負けないウォークダウンです。


半ズボンの方はアニメ・ワ○ピース(自主規制)のル○ィー(自主規制)でした。
演技を見る上での注意事項などを説明していました。


いよいよ、エンジンスタートし、T-7ジュニアは離陸開始?です。


展示飛行?の演技がスタートです。

※もちろん、この様子はつづきます・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静浜基地_ちびっ子ヤング大会

2010-10-02 | 航空自衛隊
今日(10/2)は、航空自衛隊静浜基地「ちびっ子ヤング大会」へ行ってきました。
このイベントは高校生以下が対象であり、小学生以下の子供に限って、保護者の
同伴が必要という、他基地では見れない設定をしています。
当方は、お陰さまで条件をクリヤできましたので、行くことができました。
家族に感謝です。\(^_^)/
画像は、同基地に所在する第11飛行教育団の「T-7型初等練習機」です。
現在のパイロット育成に使われている機体です。


画像の機体は、昭和49年の初飛行から平成19年までの間、パイロットの育成の
ために飛行していた「T-3型初等練習機」です。
現在は退役しており、このように地上展示されていました。


この機体も退役機である「T-34型初等練習機」です。
本機体は、航空自衛隊発足と同時に初等練習機として使用され、パイロットの
育成に使われたとの事。
通称「メンター」と呼ばれていたそうです。


航空機以外にも航空自衛隊車両が展示されていました。
画像は「1/2tトラック(手前)」と「大型トラック(型式不明)」です。
手前の車両は、陸上自衛隊で使われているパジェロベースの73式小型トラックと
同型のようです。


画像の消防車は「破壊機救難消防車A-MB-2」です。
幼児には、飛行機よりもこの様な「はたらく車」の方に人気がありました。(笑)


画像の車両は、T-7型に模した原付バイクで展示走行を行う「T-7ジュニア」です。
ブルーインパルスを模した「ブルーインパルス・ジュニア」が有名ですが、静浜基地の
ジュニアチームもかなり知られているようです。

※これから各プログラムがスタートします。つづく・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする