流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

下志津駐屯地創設59周年記念行事 「つつじ祭り」 各種車両など

2014-04-30 | 陸上自衛隊
陸上自衛隊下志津駐屯地にて開催された「下志津駐屯地創設59周年記念行事」
へ行ってきました。
観閲行進に参加する各種車両が待機していました。


「重レッカ」高射教育直接支援中隊


「中型セミトレーラ2型B」高射教導隊


「油圧ショベル」高射教導隊


「73式大型トラック」+「野外炊具1号(改)」高射教導隊


「94式除染装置」+「1t水タンクトレーラ」高射教導隊


「03式中距離地対空誘導弾 発射装置」高射学校


「03式中距離地対空誘導弾 幹線無線中継装置」高射学校


「03式中距離地対空誘導弾 対空戦闘指揮装置」高射学校


「対空レーダ装置 JTPS-P14」高射学校


「低空レーダ装置 JTPS-P18」高射学校


「対空レーダ装置 JTPS-P25」高射学校


「11式短距離地対空誘導弾 発射装置」高射学校


「11式短距離地対空誘導弾 射撃統制装置」高射学校


「地対空誘導弾改良ホーク」高射教導隊第310高射中隊


「改良ホーク発射機」高射教導隊第310高射中隊


「パルス捕そくレーダ(P-1)」高射教導隊第310高射中隊


「CW捕そくレーダ(P-3)」高射教導隊第310高射中隊


「高出力イルミネーターレーダ」高射教導隊第310高射中隊


車体に触る事が無ければ、特に注意されることはありませんでした。
こんなに近くで見れるとは、大感激です。

この後は、観閲式及び観閲行進を見学します。(^_^¥
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下志津駐屯地創設59周年記念行事 「つつじ祭り」

2014-04-29 | 陸上自衛隊
今日(4/29)は、陸上自衛隊下志津駐屯地にて開催された「下志津駐屯地
創設59周年記念行事」へ行ってきました。
当地は、千葉県千葉市若葉区若松町に所在する駐屯地です。


「本部庁舎」
駐屯地には、陸上自衛隊における高射要員に対する教育を主要任務としている
高射学校が所在しています。


「下志津陸軍飛行学校跡」石碑
戦前、当地は下志津陸軍飛行学校として開設されました。


「第一ロケット実験訓練隊記念之碑」石碑
昭和30年11月、陸上自衛隊下志津駐屯地が創設され、現在に至っています。


「天皇の松」
大正11年5月、昭和天皇(当時:皇太子殿下)が旧下志津飛行学校の開校式に
行啓の際、記念植樹された松です。


「理想を持て 勇気を持て 前進せよ」の石碑


千葉県警察移動交番車「千葉東警察署 移動交番」


日本赤十字社・愛の献血車「しらゆり6号」


日本赤十字社・移動検診車


千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」
横から見た姿が千葉県の形をしています。


「広報史料館」
同館前には、退役した装備品などが展示されていました。


「75mm高射砲(M51)」


後方重要施設や飛行場の直接援護に使用されました。


「40mm自走高射機関砲(M42)」


平成6年3月まで機動対空兵器として使用されました。


「35mm二連装高射機関砲(L-90)」


エリコンKDB35mm機関砲とレーダー制御の射撃管制装置によって構成


「地対空誘導弾改良ホーク」(改善Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型)


アメリカ・レイセオン社が開発した中距離地対空ミサイルです。


「三式12糎高射砲」
量産された高射砲の中で、一万メートル以上の高高度を飛ぶB-29に対抗でき
た数少ない高射砲です。
横浜環状北線の土壌調査が行われていた横浜市の子安台公園から、平成20年
1月に砲身が出土しました。


「各種砲弾」(説明板なし)


「25mm機関砲」
第2次大戦の末期(昭和20年4月1日~同年6月23日)、沖縄本島の防衛に
使用された一門です。
この機関砲は昭和48年8月、那覇市首里にて発掘されました。


史料館内は、旧陸軍の歴史、下志津駐屯地や高射学校などが紹介されていました。
残念ながら館内は、撮影禁止でした。(×_×)


駐屯地内にて咲いている「つつじ」です。
“つつじ祭り”の名称が目立っていないですが、花はしっかり咲き誇ってます。

この後も、駐屯地内を見学します。つづく・・・・(^_^¥
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ランウェイウォーク2014 後半編

2014-04-27 | 航空自衛隊
航空自衛隊入間基地で開催された「ランウェイウォーク2014」の後半編です。
滑走路付近にて待機している消防車の放水により、ウォークのスタートです。
当方、列の後ろ周辺にてノンビリと歩きます。(#^.^#)


中部航空音楽隊(浜松基地)によるウォーク開始のオープンニング演奏


「誘導路灯」(Taxiway Edge Lights/TWYL)
滑走路との誤認を防止するため、青色の灯火が使われています。


「移動監視所」通称:モーボ(Mobile Control Unit)
滑走路脇に置かれる車両の一つで、離着陸時において脚に異常がないか等を
監視するために置かれる施設です。
上半分がガラス張りのため、夏は暑くて冬は寒いでしょうね。( ̄◇ ̄;)


「ランウェイ17」
滑走路に入りました。
滑走路ナンバーは、磁北からの方位角(時計回り、度単位)を1/10した数値で
識別されます。真南(180度)だと「18」で表記されます。


「バリヤーネット」(barrier net)
滑走路末端に置かれ、オーバーランの航空機を捕捉します。


「滑走路灯」(Runway Edge Lights/REDL)
滑走路を示すために滑走路両側に設置する灯火です。


「進入角指示灯」(Precision Approach Path Indicator/PAPI)
着陸進入角度の良否を示すために設置する灯火です。


入間飛行場の滑走路は、長さ:約2、000メートル、幅:約45メートルです。


「吹流し」(左側)、「風向風速計」(右側)


「サイレンサー装置」(消音装置)
航空機のエンジン調整等における騒音軽減の施設です。


誘導路を案内する看板のようです。


「精測レーダー局舎」(Precision Approach Radar/PAR)
航空交通管制において、主に夜間や視程不良などの悪天候時において滑走路
直前まで、管制官が航空機を音声により誘導するものです。


滑走路の舗装のために用いられるアスファルトは一般の道路で用いられるもの
よりも遙かに高強度だそうです。当然ですよね。(^0^)


「滑走路距離灯」(Runway Distance Marker Lights/DML)
滑走路の先端からの距離を示すために設置する灯火です。


「タカン局舎」(Tactical Air Navigation/TACAN)
電波航法の一つである戦術航法装置です。
極超短波(UHF)を用いて、航空機からの方位と距離測定が行えます。


「埼玉県警察航空隊ハンガー」
ヘリコプター×3機を保有しているそうです。


「ランウェイ35」
当地は、滑走路南側となります。


「滑走路末端灯」(Runway Threshold Lights /RTHL)
滑走路の末端を示すために滑走路両末端に設置する灯火です。


滑走路から出て、誘導路に入ります。


基地内をパトロールしている隊員


中部航空施設隊第1作業隊・施設車両「ブルドーザー」等々


中部航空警戒管制団・給油車「2000ガロン燃料給油車」等々


電子戦支援隊・電子戦訓練機「EC-1」(78-1021)


電子戦支援隊・電子戦訓練機「YS-11EA」(12-1162)


電子戦支援隊・電子戦訓練機「YS-11EA」(12-1163)


電子飛行測定隊・電子情報収集機「YS-11EB」(12-1161)


航空総隊司令部飛行隊・多用途機「U-4」(85-3253)


第402飛行隊・輸送機「C-1」


輸送機「C-1」は、戦後初めて開発された国産の中型輸送機です。


空中で機体を90度近く傾けての急旋回が可能な高機動能力を持っています。


約4キロの行程を経て、ゴールしました。


入間基地特製「イーグルカレー」をいただきました。
美味しく完食しました。ごちそうさまでした。(^^♪

航空祭でも見れない航空機を見れたことに感激しました。
航空祭と遜色ない楽しい盛り沢山のイベントでした。
入間基地の隊員みなさま、ありがとうございました。 <(_ _)>
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ランウェイウォーク2014

2014-04-26 | 航空自衛隊
今日(4/26)は、航空自衛隊入間基地で開催された「ランウェイウォーク2014」
へ行ってきました。
本イベントは毎年開催されており、参加者は全員公募により参加しています。
昨年に引き続き、今年も当選することができました。\(^^@)/
まずは、正門にて受付します。


基地内へ入ります。(◎-◎;)!!


会場へは、大型バスで移動します。
基地内を歩いても良いんですけどね。ヽ(*´∀`)ノ


中部航空警戒管制団「トレーラ1t炊事車」
陸上自衛隊の野外炊具1号と同じ装備のようですが、航空自衛隊では名称が
異なるようです。


第2移動通信隊「炊事車」


隊員さんが炊事を行っています。


こちらでは、「野外炊具」による調理を行っています。


自衛隊埼玉地方協力本部・ゆるキャラ「サイポン」(左側)
狭山市公式イメージキャラクター「七夕の妖精おりぴぃ」(右側)


第1高射群・マスコットキャラクター「パックさん」


第1高射群第4高射隊「レーダー装置(RS)」


第1高射群第4高射隊「アンテナ・マスト・グループ(AMG)」


第1高射群第4高射隊「発射機(LS)」


航空総隊司令部飛行隊・中等練習機「T-4」


コクピット見学が行われていました。


第2輸送航空隊第402飛行隊・輸送機「C-1」


戦後初めて開発された国産の中型輸送機です。


C-1の機内に入ることができました。


人員輸送用の座席です。


C-1の操縦室


入間ヘリコプター空輸隊・輸送ヘリコプター「CH-47J」


航空基地と点在しているレーダーサイトへ必要器材を運ぶ輸送ヘリコプターです。


CH-47Jの機内に入ることができました。


CH-47Jの操縦室


飛行点検隊・飛行点検機「YS-11FC」


陸海空自衛隊が持つ航空航法設備などの動作点検を行う航空機です。


防衛省マスコットキャラクター「ピクルスくん」と「パセリちゃん」
航空自衛隊冬制服バージョンです。


中部航空警戒管制団「大型破壊機救難消防車・A-MB-3」


消防服の一つである「耐火服」
体験試着が行われていました。


中部航空警戒管制団「C-130型航空機用カーゴローダー」
C-130型機やC-1型機などの輸送機における航空貨物の積み込み、
積み降ろしを行うための特殊車両です。


中部航空警戒管制団「軽装甲機動車」
陸上自衛隊の普通科連隊などで装備されている車両ですが、航空自衛隊でも
基地警備などで使われています。

本イベントは、ウォーク以外の各種プログラムが催しされているのがいいですね。
まもなく、ウォークのスタート時間です。つづく・・・(*≧∀≦*)
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記念艦「三笠」

2014-04-23 | 博物館・資料館等
横須賀市に所在する三笠公園にて保存されている記念艦「三笠」を見学しました。


三笠は、イギリスのヴィッカースに発注され建造されました。
明治32年1月24日、バロー・イン・ファーネス造船所で起工。
明治33年11月8日、進水。
明治25年1月15日から20日まで公試が行われ、3月1日サウサンプトンで
日本海軍への引渡し式が行われました。


三笠は旧海軍の戦艦として、敷島型戦艦の四番艦。
奈良県にある三笠山にちなんで命名されました。


明治37年からの日露戦争では連合艦隊旗艦を務め、連合艦隊司令長官の
東郷平八郎大将らが座乗しました。


現在の三笠の砲塔、煙突、マストなどは、戦後に作成されたレプリカだそうです。


「三笠主砲弾」


「救急室」


「8センチ砲台」


「釣床(ハンモック)」


「30センチ前部主砲」


「海図室」


「操舵室」


「最上艦橋」
東郷司令長官は、ここで戦闘指揮を行いました。


最上艦橋から見える艦首部です。


「60センチ信号探照灯」


艦内の廊下です。


「一番砲室」(15センチ副砲)


「三笠」現役中の舵輪


公室などの部屋へと移動します。


「副官事務室」


「幕僚事務室」


「参謀長公室」


「士官室」


「艦隊機関長室」


「長官浴室」


「長官寝室」


「艦長公室」


「長官公室」


「ラッタル(階段)」
司令長官専用のものです。


舳先は、皇居へ向けているとのこと。

大正15年11月12日、記念艦として保存されました。
事実上、軍艦の形をした資料館となっていますが、甲板の一部に現役軍艦当時
のままのチーク材や、トイレットルームのタイル床が残っています。

あらためて、日本の歴史を知ることができました。
管理されている三笠保存会のみなさま、ありがとうございました。 <(_ _)>
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YOKOSUKA軍港めぐり

2014-04-22 | お出かけ
アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見られる横須賀ならではのご当地
クルーズ「YOKOSUKA軍港めぐり」に来ました。
まずは、横須賀市本町にある汐入ターミナルにて受付します。


「シーフレンドⅤ」
汐入桟橋にて係留されているクルーズ船です。


乗船します。横須賀本港内を約45分で周遊します。


アメリカ海軍イージス艦
DDG62「フィッツジェラルド」、DDG63「ステザム」


アメリカ海軍支援船「APL40」
横須賀停泊中の他艦船乗員の宿泊施設として利用されているそうです。


DDG178・護衛艦「あしがら」(佐世保)
DDG176・護衛艦「ちょうかい」(佐世保)
DDH144・護衛艦「くらま」(佐世保)


DDG173・護衛艦「こんごう」(佐世保)
DDG176・護衛艦「あたご」(舞鶴)
DD102・護衛艦「はるさめ」(佐世保)


DDH182・護衛艦「いせ」(呉)


全長197メートル、幅33メートル
初対面の護衛艦で感激です。(^_^¥


DD107・護衛艦「いかづち」(横須賀)
DD101・護衛艦「むらさめ」(横須賀)
DD110・護衛艦「たかなみ」(横須賀)
DD111・護衛艦「おおなみ」(横須賀)


DD118・護衛艦「ふゆづき」(舞鶴)
DD116・護衛艦「てるづき」(横須賀)


アメリカ海軍・航空母艦CVN73「ジョージ・ワシントン」


アメリカ国外の基地を事実上の母港として配備されている唯一の空母です。


五洋建設・杭打ち船 「CP-4501」
当然、艦船ではありません。ヾ(*´∀`*)ノ


DD154・護衛艦「あまぎり」(佐世保)
AST4202・訓練支援艦「くろべ」(呉)
DD155・護衛艦「はまぎり」(大湊)


MST463・掃海母艦「うらが」(横須賀)


全長141.0メートルの掃海母艦です。


SS587・潜水艦「わかしお」


平成25年3月5日をもって除籍された涙滴型潜水艦です。


YO29・支援船第1種「油船29号」


MSO302・掃海艦「つしま」(横須賀)


MSO301・掃海艦「やえやま」(横須賀)


MSC683・掃海艇「つのしま」(横須賀)


“新井堀割水路”
明治時代、横須賀本港と長浦港を結ぶため、旧海軍により掘られた水路です。
左に見えるのは、吾妻島です。


吾妻島は、日本とアメリカが共同利用する倉庫地区です。


原則として、一般人は立ち入ることができないそうです。(つд⊂)


YDT03・支援船第2種「水中処分母船3号」(横須賀)


AMS4305・多用途支援艦「えんしゅう」(横須賀)


DDG171・護衛艦「はたかぜ」(横須賀)
AOE423・補給艦「ときわ」(横須賀)
DD117・護衛艦「すずつき」(佐世保)


名称不明ですが、港内を哨戒していました。

盛りだくさんの艦船を見ることができました。
案内人さんの解説が非常に分かりやすく聞きやすかったです。
楽しい時間をいただきました。ありがとうございました。 <(_ _)>
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ヴェルニー記念館

2014-04-21 | 博物館・資料館等
横須賀市汐入町にあるヴェルニー公園内に「ヴェルニー記念館」があります。
フランス・ブルターニュ地方の住宅を模した急傾斜の屋根と石の壁が特徴です。


「横須賀製鉄所(横須賀造船所)全景写真」(明治9年撮影)
横須賀造兵廠その他の近代施設の建設を指導し、日本の近代化に協力した
フランス人技術者“レオンス・ヴェルニー”の功績を紹介しています。


製鉄所で使用される金属フックの製造過程


製鉄所で使用される工具など


国指定重要文化財「スチームハンガー(旧横須賀製鉄所設置)」


1865年(慶応元年)製造、オランダ製、0.5トン片持ち形
蒸気(スチーム)の力でハンマーを動かして金属を加工(鍛造)する機械です。


国指定重要文化財「スチームハンガー(旧横須賀製鉄所設置)」


1865年(慶応元年)製造、オランダ製、3トン門形
蒸気(スチーム)の力でハンマーを動かして金属を加工(鍛造)する機械です。

平成25年7月24日、両スチームハンマーは機械遺産に認定されています。
日本の近代化が本格的に開始された頃の技術を伝える重要な歴史遺産(産業
遺産)を知ることができました。(^_^)
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ヴェルニー公園

2014-04-20 | 公園
護衛艦カレーのイベントを諦め、「ヴェルニー公園」に来ました。
同園は、横須賀市汐入町に位置する市立の都市公園です。
名称は横須賀造兵廠その他の近代施設の建設を指導し、日本の近代化に
協力したフランス人技術者“レオンス・ヴェルニー”に由来します。
園内には、旧海軍関係の慰霊碑があります。


「正岡子規の文学碑」
横須賀港内に連なる帆檣(ほばしら)の印象を詠んだものです。


「軍艦沖島の碑」
同艦は昭和11年、日本海軍初の大型敷設艦として竣工しています。


「軍艦長門碑」
長門は、太平洋戦争開戦時の連合艦隊旗艦です。


「国威顕彰碑」
艦橋の形をした碑です。
残念ながら、正面の碑板が剥がされていて細部不明です。


「軍艦山城之碑」
大正11年、第一回及び第二回の旅順閉塞作戦に参加しています。


「海軍の碑」
終戦の昭和20年から50年目の節目となる平成7年に建立されました。


同園は横須賀港に面しているので、アメリカ海軍の横須賀海軍施設や艦船を
見ることができます。
この後は、園内に所在するヴェルニー記念館へ移動します。
つづく・・・・。(^_^)


<おまけ>

同園駐車場にて、“痛車”を発見。


金剛型壱番艦「金剛」
ブラウザゲーム“艦隊これくしょん”のキャラクター(艦娘)の一つとのこと。
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第2回護衛艦カレーナンバー1グランプリinよこすか

2014-04-19 | 各種イベント
今日(4/19)は、横須賀に来ました。
海上自衛隊横須賀地方総監部にて開催された「第2回護衛艦カレーナンバー1
グランプリinよこすか」(主催:カレーの街よこすか推進委員会)を見るために
来ました。


本イベントはカレーの街よこすか推進委員会が主催し、海上自衛隊護衛艦12隻、
横須賀潜水艦部隊、訓練支援艦「くろべ」、補給艦「ときわ」が参加して合計15種
類のカレーの味を競います。


しかし・・・・・・・・これは何だ・・・・・・・。
異様な長蛇の行列?????????
自衛隊関連イベントでこんなの見たことないぞ!!!!


並びたくても行列に入れない。(×_×)
行列の最後尾が全く不明で見えない。(?_?)
どうも京急・横須賀中央駅まで伸びているとか???
隊員さんから「基地内は飽和状態のため、入場制限しております。」旨のアナウンス。
直接尋ねると「入場できないと思います。諦めてください」の回答。
なんじゃそりゃあ!!!
苦渋の判断です。断念します。(;_;)


ヴェルニー公園で販売されていた「横須賀鎮守タオル」
これはもしかして“艦これ”ですか?


ヴェルニー公園から見える海上自衛隊護衛艦×3隻。左から
・護衛艦「あしがら」DDG178(佐世保)
・護衛艦「ちょうかい」DDG176(佐世保)
・護衛艦「くらま」DDH144(佐世保)

カレーの試食はともかく、艦艇見学したかったですね。
ホント残念でした。ガッカリ。(×_×;

主催者はこれを盛況なイベントだったと考えるのでしょうか???
会場へ入れた人よりも、入場できず帰った人達の方が多かったと思います。
これを予想できなかったとか、不測事態だったとは言って欲しくないですね。

この後は、せっかく来たので当地周辺を散策します。つづく・・・(^_^)
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吉井分屯地開設59周年記念行事 装備品展示

2014-04-18 | 陸上自衛隊
4月13日(日曜日)、陸上自衛隊吉井分屯地にて「吉井分屯地開設59周年記念行事」が開催されました。

当地は、群馬県高崎市吉井町に位置する陸上自衛隊の分屯地です。
分屯地内では、装備品展示が行われていました。


「偵察用オートバイ」第12偵察隊(相馬原駐屯地)


カワサキ・KLX250を偵察用仕様に改造されています。


「軽装甲機動車」第12偵察隊(相馬原駐屯地)


防衛庁(当時)の技術研究本部と小松製作所により開発が行われ、小松製作所が生産しました。


「81式短距離地対空誘導弾」第12高射特科中隊(相馬原駐屯地)


防衛庁(当時)の技術研究本部と東芝が開発した、短距離防空用地対空ミサイルシステムです。


発射装置には、誘導弾4発が装填可能です。


「吉井火薬庫」(吉井弾薬支処)


庫内では、自衛隊広報ビデオが再生されていました。


弾薬用の箱が椅子替わり使われていました。
もちろん空箱でした。(×_×)


「155mmりゅう弾砲FH70」第12特科隊(宇都宮駐屯地)


通称“FH70”は、西ドイツ、イギリス、イタリアの3か国が共同開発しました。


・擬製発射装薬(上部)
・擬製弾(下部)


最大射程は、通常弾で24km。


当日は残り少ない桜が咲いていました。

師団や旅団規模の記念行事と比較すると見劣り感は否めないですが、地元のためにあるアットホームなイベントでした。
しっかり楽しませていただきました。
吉井分屯地の隊員みなさま、ありがとうございました。
<(_ _)>
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吉井分屯地開設59周年記念行事

2014-04-17 | 陸上自衛隊
4月13日(日曜日)、陸上自衛隊吉井分屯地にて「吉井分屯地開設59周年記念行事」が開催されました。


当地は、群馬県高崎市吉井町に位置する陸上自衛隊の分屯地です。
同分屯地には、関東補給処吉井弾薬支処の部隊などが所在しています。


「消防車」吉井弾薬支処


「人員輸送車1号」第12後方支援隊(新町駐屯地)
「楽器運搬車」第12音楽隊(相馬原駐屯地)
当地において、第12音楽隊の演奏が聴けるようです。(^_^)


庁舎前のグランドにて記念式典が行われます。


かなり近くで見ることができました。


吉井弾薬支処長が吉井分屯地司令を兼務しているとのこと。


記念式典が終了し、隊員さんたちが退場します。


ラッパ隊の演奏が始まりました。


朝の起床から夜の消灯までの間におけるラッパ吹奏などが行われました。


上州吉井太鼓演奏
地元有志の方々による太鼓演舞です。


第12音楽隊(相馬原駐屯地)よる演奏です。
同音楽隊は、群馬県・栃木県・長野県・新潟県という九州地方とほぼ同じ規模の広範囲を担当地域としています。


演奏を指揮する第12音楽隊長です。
日本唯一の空中機動力を高めた旅団の音楽隊です。
音楽隊員は音楽以外にもヘリコプターもしくは、高所からロープを使って降下するリペリング能力を有しているそうです。


素晴らしい演奏が聴けました。
ありがとうございました。 <(_ _)>


「弾薬資料館」


陸上自衛隊が保有している各種弾薬が展示されていました。


見所満載の資料館でしたが、残念ながら館内は撮影禁止でした。(×_×;


隊員さんが操縦する高機動車の体験試乗が行われてました。

陸上自衛隊の分屯地のスケールに少し戸惑いましたが、アットホームな雰囲気が良いですね。
このあとは、装備品展示を見学します。
つづく・・・(^_^¥
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相馬原駐屯地創設55周年記念行事 装備品展示(航空機)

2014-04-16 | 陸上自衛隊
4月12日(土曜日)、陸上自衛隊相馬原駐屯地にて「第12旅団創立13周年及び相馬原駐屯地創設55周年記念行事」が開催されました。

当地は群馬県北群馬郡榛東村に所在し、第12旅団司令部等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地です。
相馬飛行場のエプロンにて、航空機の地上展示が行われました。


観測ヘリコプター「OH-6D」第12ヘリコプター隊第2飛行隊(相馬原駐屯地)


赤外線照射装置


小型軽量で高い整備性と卓越した飛行性能や優れた信頼性と安全性を備えているとのこと。


観測ヘリコプター「OH-1」東部方面ヘリコプター隊(立川駐屯地)


最前線での生存率を高めるため、機体はAH-1Sにも類似した縦列複座式のコックピットを採用して胴体を細くしています。


対戦車ヘリコプター「AH-1S」第4対戦車ヘリコプター隊(木更津駐屯地)


本機は、戦車などの敵陸上部隊に対処することを主任務としています。


2名が縦一列に搭乗する“タンデム式コックピット”を採用しています。


射撃手が搭乗する前席です。前席での操縦も可能とのこと。


20mmM197ガトリング砲


70mmロケットランチャー(左側)、対戦車(TWO)ミサイルランチャー(右側)


多用途ヘリコプター「UH-60JA」第12ヘリコプター隊第1飛行隊(北宇都宮駐屯地)


陸上自衛隊では、航空輸送を始めとする各種任務に使用されています。


状況に応じてキャビンドアに12.7mm重機関銃M2を搭載しています。
また、5.56mm機関銃MINIMIをキャビンドアとガナーズドアに搭載して、“ドアガン”として運用する場合もあるようです。


輸送ヘリコプター「CH-47JA」第12ヘリコプター隊第2飛行隊(相馬原駐屯地)


機首部に“シャークマウス”と呼ばれるサメの顔の絵が描かれています。


アメリカ・ボーイング・バートル社(現在:ボーイングIDS社)で開発されたタンデムローター式の大型輸送用ヘリコプターです。


乗員×55名が搭乗可能です。
通称『チヌーク』として親しまれていますね。


当日の相馬原飛行場の敷地内は、まだまだ見事に桜が咲き誇ってました。

駐屯地内に入れず残念でしたが、相馬原飛行場をしっかり堪能しました。
陸上自衛隊で唯一の空中機動力を高めた即応近代化旅団を見れて良かったです。

以上で相馬原飛行場シリーズを終了します。
陸上自衛隊第12旅団のみなさま、ありがとうございました。
<(_ _)>
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相馬原駐屯地創設55周年記念行事 装備品展示(火砲など)

2014-04-15 | 陸上自衛隊
4月12日(土曜日)、陸上自衛隊相馬原駐屯地にて「第12旅団創立13周年及び相馬原駐屯地創設55周年記念行事」が開催されました。

当地は群馬県北群馬郡榛東村に所在し、第12旅団司令部等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地です。
相馬飛行場のエプロンにて、火砲などの装備品展示が行われました。


「中距離多目的誘導弾」第30普通科連隊(新発田駐屯地)


「93式近距離地対空誘導弾」第12高射特科中隊(相馬原駐屯地)
低空を進入する航空機を目標とし目標発見後、瞬時に射撃が可能です。


「81式短距離地対空誘導弾」第12高射特科中隊(相馬原駐屯地)


「SAM-1 訓練弾」


「155mmりゅう弾砲FH70」第12特科隊(宇都宮駐屯地)


現在の陸上自衛隊における主力火砲です。


「120mm迫撃砲RT」


「81mm迫撃砲L16」


「01式軽対戦車誘導弾発射装置」


「79式対舟艇対戦車誘導弾発射装置」第12対戦車中隊(新町駐屯地)


「82式指揮通信車」第12偵察隊(相馬原駐屯地)


「87式偵察警戒車」第12偵察隊(相馬原駐屯地)


「化学防護車」第12化学防護隊(相馬原駐屯地)


「除染車3形(B)」第12化学防護隊(相馬原駐屯地)


「軽装甲機動車」第13普通科連隊(松本駐屯地)


「中砲けん引車」第12特科隊(宇都宮駐屯地)
155mmりゅう弾砲FH70のけん引車です。


「73式大型トラック」第12旅団司令部付隊(相馬原駐屯地)


「対人狙撃銃」


「5.62mm機関銃MINIMI」


「89式5.56mm小銃(固定銃床式)」


「9mm機関拳銃」


「9mm拳銃」


「10式戦車」第1戦車大隊(駒門駐屯地)


砲塔上面に装備されている「12.7mm重機関銃M2」


C4I(指揮、統制、通信、コンピュータ、情報)機能により、戦車同士の情報共有、普通科部隊と一体化した作戦行動を可能としています。


同隊は、静岡県御殿場市にある駒門駐屯地に所在しています。

盛りだくさんの地上火器の装備品を見学できました。
この後は、ヘリコプターなどの航空機へと移行します。つづく・・・(^_^¥
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相馬原駐屯地創設55周年記念行事 観閲式及び訓練展示

2014-04-14 | 陸上自衛隊
4月12日(土曜日)、陸上自衛隊相馬原駐屯地にて「第12旅団創立13周年及び相馬原駐屯地創設55周年記念行事」が開催されました。

当地は群馬県北群馬郡榛東村に所在し、第12旅団司令部等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地です。
相馬飛行場にて「観閲式」及び「訓練展示」が行われました。


飛行場エプロンでは、各種車両が勢揃いしています。


格納庫で待機していた隊員さんたちが観閲式が行われるエプロンへと移動します。


所属部隊などは、全くわかりません。


しかし、近くで見れることに感激です。


観閲台へ国旗が入場します。


観閲式が始まりました。
しかしながら、これ以後は余りにも祝辞等が・・・・。以下省略 f^_^;


第12旅団が担任する群馬県、栃木県、新潟県、長野県の旗が通過します。


観閲行進へと移行しました。
しかし、人が多くて、何も見えない。(T_T)


観閲部隊指揮官の搭乗している82式指揮通信車が通過しました。
これ以降は、何も撮れず・・・・(×_×;


式典演奏を行う第12音楽隊です。


演奏指揮を行う第12音楽隊長です。


観閲行進終了後は、第12ヘリコプター隊による観閲飛行です。


訓練展示が始まりました。
しかし、放送が聞こえず、何もわかりません。(+_+)
UH-60JAがドアガン射撃で隊員の降下を援護しているようです。


CH-47JAから隊員が降下します。


さらに輸送ヘリコプター・CH-47JAが高機動車と迫撃砲を降ろします。


すみやかに現場を離脱する輸送ヘリコプター「CH-47JA」


CH-47JAの機動飛行を援護していた他用途ヘリコプター「UH-60JA」

訓練展示は、敵陣地を奪取するストーリーだったようですが、遠くて見えず、内容も聞こえないものでした。(×_×)
それでも、ヘリコプターの機動飛行が見れて良かったです。

訓練展示の後は、エプロンで行われる“装備品展示”を見学します。
つづく・・・・・(^_^)
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相馬原駐屯地創設55周年記念行事 装備品展示(災害派遣)

2014-04-13 | 陸上自衛隊
4月12日(土曜日)、陸上自衛隊相馬原駐屯地にて「第12旅団創立13周年及び相馬原駐屯地創設55周年記念行事」が開催されました。

当地は群馬県北群馬郡榛東村に所在し、第12旅団司令部等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地です。
災害派遣で活躍する装備品などが展示されている会場に来ました。


会場では、各種車両や装備品が展示されていました。


「野外炊具1号(22改)」第12後方支援隊補給中隊(新町駐屯地)
移動しながらの炊飯が可能とのこと。


「1t水タンクトレーラ」第12後方支援隊補給中隊(新町駐屯地)
飲料水の輸送・配給及び貯蔵に使用されます。


「野外手術システム」第12後方支援隊衛生隊(新町駐屯地)


「発動発電機(野外医療用)」


手術・手術準備・滅菌・補給の各機能をシェルタ化して車両に搭載しています。


「光学顕微鏡」


「遠心分離器」


「手術室」
初期外科治療や応急治療が可能とのこと。


「車載型動力噴霧器」
広範囲にわたる防疫用薬剤の散布に使用されます。


「除染装置」第12化学防護隊
化学剤及びフォールアウトで汚染された人員・装備品等の除染に使用されます。


「広域放射線監視装置」第12化学防護隊
放射線等を迅速に検知するために使用されます。


「α/β線用線量率計」第12化学防護隊
放射能汚染の有無の判定に使用されます。


「γ線用線量率計」第12化学防護隊
放射能汚染の有無の判定に使用されます。


「中性子線用線量率計」第12化学防護隊
放射能汚染の有無の判定に使用されます。


「緊急展開型衛星通信セットⅡ型(CCT-90)」第12通信隊
民間衛星を利用し、地球上どこからでも通信可能とのこと。


「衛星単一通信携帯局装置 JPRC-C1」第12通信隊
人工衛星を中継して地球上のどこからでも電話回線で通話可能です。


「広域帯多目的無線機」第12通信隊
指揮連絡を行うために使用する無線機です。


「衛星単一通信可搬局装置 JMRC-C4」第12通信隊
電話機能の他、ファクシミリや画像データの送信も可能とのこと。


「パケットローダ」第12施設隊(新町駐屯地)
遠隔操作も可能とのこと。


「油圧ショベル(グラップル装着)」第12施設隊(新町駐屯地)
遠隔操作も可能とのこと。


「07式機動支援橋」第12施設隊(新町駐屯地)


陸上自衛隊施設科の装備する架橋器材の一つです。


90式戦車や99式自走155mmりゅう弾砲などの装備に対応可能とのこと。


「野外入浴セット2型」第12後方支援隊補給中隊(新町駐屯地)
“神流乃湯(かんなのゆ)”と描かれている暖簾が掛けられています。


およそ30人が収容可能とのこと。


「トレーラー搭載器材(ボイラー、揚水ポンプ、発電機)」


「貯水タンク」


「水タンク車」第12後方支援隊補給中隊(新町駐屯地)

初めて見る装備品などがありました。
本来は有事で使われるものですが、災害時にも活用できる装備品とのこと。

この後は、記念式典の会場へ戻ります。つづく・・・・(^_^)
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