流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

宇治駐屯地創立66周年記念行事 展望塔

2017-11-26 | 陸上自衛隊
11月23日(木曜日)、陸上自衛隊宇治駐屯地において創立記念行事が開催されました。
当地は、京都府宇治市五ヶ庄官有地に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。

同駐屯地内にある「展望塔」を見学しました。
歴史的な遺構であり、宇治駐屯地のシンボルでもある建物です。


「展望塔」


明治28年、『陸軍砲兵工廠宇治火薬製造所』の水槽塔として建てられました。


当時は、4階建てのレンガ積み(イギリス積み)の部分が20.5mでした。


更にその上に3mの水槽部分があり、屋根を含めると30mの高さでした。


終戦後、当時の東宇治町(宇治市のうち宇治川右岸)の給水施設として使用
昭和45年3月、宇治駐屯地に移譲


昭和56年3月、水槽部分の腐食が進み、危険なために水槽部分を撤去


平成6年3月、展望部分を設置し、高さ26mの建物になりました。


展望台からの撮影は禁止でした。
聞けば、近隣住民の方々に対する配慮だそうです。


宇治火薬製造所では、原料等の運搬にトロッコを使用していたとのこと。
トロッコ:推定1/3程度に縮小して復元したもの。
線路:明治27年頃から使用されていたもの。(発掘した線路を研磨、塗装し復元)

歴史有る駐屯地を訪れ、非常に意義のある見学でした。
宇治駐屯地の皆様、ありがとうございました。

以上で宇治駐屯地シリーズを終了します。
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・
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宇治駐屯地創立66周年記念行事 彰史館

2017-11-25 | 陸上自衛隊
11月23日(木曜日)、陸上自衛隊宇治駐屯地において創立記念行事が開催されました。
当地は、京都府宇治市五ヶ庄官有地に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。

同駐屯地の史料館である「彰史館」を見学しました。
明治維新から旧陸軍の関連史料をはじめ、自衛隊に関する説明資料などが展示されています。


「彰史館」


館内の廊下

第1展示室

明治維新からの旧軍について説明されています。


『明治維新は、ここ京都(鳥羽・伏見の戦い)から始まった。』とあります。


明治40年10月、京都府紀伊郡深草村(現在:京都市伏見区)へ第十六師団司令部が移転してきました。


現在の地図上における駐屯部隊(旧陸軍)の配置


当地にて、日清戦争を契機に陸軍大阪砲兵工廠(当時)宇治火薬製造所が発足しました。






九六式陸上攻撃機のプロペラ


九六式陸上攻撃機二一型(G3M2)の諸元
同機は、旧海軍が保有していた陸上攻撃機です。

第2展示室

火薬及び弾薬等が展示されています。










断面黄燐発煙弾(木製)模型


旧軍 航空写真機(台)



第3展示室

自衛隊に関する説明及び展示のコーナーです。


国際協力展示品


陸上自衛隊階級章


陸上自衛隊制服(幹部/男子用)


同館の見学を通じて明治維新の歴史をあらためて知る事が出来ました。
ありがとうございました。 <(_ _)>

この後は、今回の訪問における一番の楽しみにしていた「展望塔」を見学します。
画像に見える煉瓦の建物です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく。(^_^v
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宇治駐屯地創立66周年記念行事 装備品展示

2017-11-24 | 陸上自衛隊
11月23日(木曜日)、陸上自衛隊宇治駐屯地において創立記念行事が開催されました。
当地は、京都府宇治市五ヶ庄官有地に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。

同駐屯地内にて、陸上自衛隊が保有する現役の装備品が展示されていました。
当方にとって初めて見る装備品が展示されており、ワクワク感一杯でした。(^_^)


「94式水際地雷敷設装置」第304水際障害中隊(和歌山駐屯地/和歌山県日高郡美浜町)


陸上走行及び水上航走を可能とし、陸上走行時は車幅制限により側面フロートを車体上に折りたたんでいます。
水上航走時は航行灯などの機器を装備し、車体側面にフロートを展開します。


水上航走時は、車体後下部のプロペラ2基を用いて最高6ノットで移動します。


「新無人偵察機システム」(FFRS)中部方面無人偵察機隊(今津駐屯地/滋賀県高島市)


無線操縦式の無人ヘリコプターを主体とした観測・情報収集システムです。


FFRS:Flying_Forward_Reconnaissance_System


無人機(無人ヘリコプター)の輸送には、けん引式の専用車両が使用されます。


システムは可視・赤外線カメラを搭載した単発タービンエンジン無人ヘリコプター及び飛行管制、データ
送受信・処理、整備などの地上装置からなるシステムで完全自動飛行により遠距離観測を行います。


プログラムによって離着陸を含めた完全自律飛行し、敵地上空から索敵や弾着観測を行います。
リアルタイムで画像を取得及び伝送することを可能としています。


本システムについては、従来の遠隔操縦観測システムと比較し原子力災害に対応した改良型だそうです。


「81式短距離地対空誘導弾」(短SAM)第3高射特科大隊(姫路駐屯地/兵庫県姫路市)


「SAM-1 訓練弾」


発射装置には、誘導弾4発が装填可能です。


「93式近距離地対空誘導弾」(近SAM)第3高射特科大隊(姫路駐屯地/兵庫県姫路市)


自走式の近距離防空ミサイル・システムです。


91式携帯地対空誘導弾(SAM-2)の4連装発射装置2基(誘導弾8発)が搭載可能です。


「軽装甲機動車」(LAV)第7普通科連隊(福知山駐屯地/京都府福知山市)


自衛隊員の防御力及び移動力を向上させることを目的とした装甲車両です。


「96式装輪装甲車」(WAPC)第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県勝田郡奈義町)


8輪のコンバットタイヤを装備し、パンクなどで空気が全て抜けてもある程度の走行は可能としているそうです。


「87式偵察警戒車」(RCV)第3偵察隊(千僧駐屯地/兵庫県伊丹市)


「偵察用オートバイ」第3偵察隊(千僧駐屯地/兵庫県伊丹市)


川崎重工業・KLX250(オフロードバイク)を改造した自衛隊仕様の自動2輪車です。


「120mm迫撃砲RT」第7普通科連隊(福知山駐屯地/京都府福知山市)


「155mmりゅう弾砲FH70」第3特科隊(姫路駐屯地/兵庫県姫路市)


通称“FH70”は、西ドイツ、イギリス、イタリアが共同開発した155mmりゅう弾砲です。


最大射程:24Km(通常弾)、発射速度:3発/15秒(最大)3~6発/分(持続射撃)

<<体験試乗>>

「高機動車」第7普通科連隊(福知山駐屯地/京都府福知山市)


「74式戦車」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)

当駐屯地おいて、無人機ヘリコプターを見学できたのが大きな成果でした。
有事のみならず災害派遣の現場における活躍も期待できますね。

この後もさらに駐屯地内を見学します。・・・・・・・・・・・・・つづく。(^_^¥
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宇治駐屯地創立66周年記念行事

2017-11-23 | 陸上自衛隊
11月23日(木曜日)、陸上自衛隊宇治駐屯地において創立記念行事が開催されました。


当地は、京都府宇治市五ヶ庄官有地に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。


同駐屯地には次の部隊が駐屯しています。
・関西補給処
・第318基地通信中隊宇治派遣隊
・第131地区警務隊宇治連絡班


同駐屯地の沿革は次のとおり。(同駐屯地ホームページから引用)
・明治27年11月、大阪陸軍砲兵工廠宇治火薬製造所が宇治に発足
・昭和20年9月~21年5月、アメリカ軍駐留
・昭和26年 2月、陸軍砲兵工廠宇治火薬製造所跡地に警察予備隊 「宇治管理補給部隊」発足
・昭和27年10月、保安隊「関西地区補給廠」と改称
・昭和29年 7月、陸上自衛隊「関西地区補給処」と改称
・平成10年 3月、陸上自衛隊「関西補給処」と改称され現在に至ります。


・平成13年、関西補給処・宇治駐屯地創立50周年記念


「1号道路」


「宇治駐屯地通信所」


「駐屯地教場」


「本部庁舎」


駐屯地は明治27年、日清戦争を契機に旧陸軍 造兵廠宇治火薬製造所として発足しました。
日露戦争後には、火薬製造所の分工場が設置されました。


現在の京都大学宇治キャンパス、黄檗山一帯を含めた火薬製造所の総面積が現在の宇治駐屯地の約3倍でした。
大東亜戦争終戦まで多種多様な火薬類の製造を行っていました。


宇治駐屯地の建物は、明治・大正・昭和戦前のものが40%強を占めているとのこと。


厚生センター「鳳凰」


<装備品展示場>
退役した装備品が展示されていました。


「58式155mmりゅう弾砲M1」


国産化されたものを58式と呼ばれています。


「74式自走105mmりゅう弾砲」


最大射程:14,500m、発射速度:10発/分


「60式装甲車」


第2次世界大戦後に開発された日本初の装甲兵員輸送車


「60式自走106mm無反動砲 C型」


車体右側に主砲として60式106mm無反動砲を2門搭載


陸上自衛隊の普通科部隊に装備されていました。


C型は、昭和50年(1975年)以降の生産型として液冷ディーゼルエンジンに変更


多用途ヘリコプター「UH-1H」(41659)


同機は、ベル・エアクラフト社(アメリカ)が開発したモデル204/205/212ヘリコプターです。
“UH-1”は、アメリカ軍における制式名称です。


「61式戦車」


乗員:4名、全備重量:35,000kg


全長:8.19メートル、全高:2.49メートル、全幅:2.95メートル


戦後初の国産戦車として、平成12年まで運用されました。

当地は昭和26年に警察予備隊唯一の管理補給部隊として設立され、幾多の変遷を重ね、昭和29年に
関西地区補給処として改編され、昭和55年にほぼ現在の体制が確立しています。
陸上自衛隊の訓練、有事の際の行動を円滑にするための後方支援を担当しています。
戦闘職種の部隊が所在する駐屯地と比較出来ませんが、要衝の地には間違い有りません。

この後も引き続き、駐屯地内を探索します。・・・・・・・つづく。(^_^¥
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大久保駐屯地見学会

2017-11-21 | 陸上自衛隊
過日、京都府宇治市広野町に所在する陸上自衛隊大久保駐屯地を訪れました。

同駐屯地では、毎月定期的に駐屯地見学会が行われています。詳しくは、ここへ。
平日ではありますが、なんとか都合をつけて見学会に参加しました。


史料館へ案内され、広報担当さんから陸上自衛隊(駐屯地及び部隊)の概要説明を受けました。
大久保駐屯地は建築土木工事を主な任務とする施設科部隊が所在する陸上自衛隊の駐屯地として、災害派遣はもとより国際貢献においても大きな力を発揮しているとのこと。
平成4年、本駐屯地から陸上自衛隊初めてである第1次カンボジアPKOへ派遣された地でもあります。
その後、駐屯地内を案内してくれました。

<駐屯地見学>

「庁舎」
大久保駐屯地では次の部隊が所在しています。
・第4施設団(団本部、団本部付隊、第7施設群、第102施設器材隊、第307ダンプ車両中隊)
・中部方面後方支援隊 第104施設直接支援大隊
・第3施設大隊
・第3後方支援連隊第1整備大隊 施設整備隊
・第397会計隊
・第318基地通信中隊大久保派遣隊
・第131地区警務隊大久保派遣隊
・大久保駐屯地業務隊

<装備品見学>

駐屯地が保有する車両及び施設器材を見学しました。


「73式大型トラック」第3施設大隊 第2施設中隊


「中型セミトレーラ2型_Aタイプ」第7施設群 第381施設中隊


「中型セミトレーラ2型_Bタイプ」第3施設大隊 第2施設中隊


「75式ドーザ」第7施設群 第381施設中隊


防衛省技術研究本部と小松製作所で共同開発された装甲付のブルドーザーです。


戦闘下での土木作業を可能とし、小銃弾及び砲弾片から防護できるとのこと。


「92式地雷原処理車」第7施設群 第381施設中隊


広範囲に地雷が敷設された地雷原を啓開することを任務とする車両です。
73式けん引車を改良した車体の上に2連装の92式地雷原処理用ロケット弾の箱型発射装置が装備されています。


「トラッククレーン」第7施設群 第381施設中隊


「油圧ショベル」第3施設大隊 本部管理中隊


「油圧ショベル」第3施設大隊 第2施設中隊


「グレーダ」第3施設大隊 本部管理中隊


「バケットローダ」第3施設大隊 本部管理中隊


「特大型ダンプ」第4施設団 第307ダンプ車両中隊


「バケットローダ」第7施設群 第381施設中隊


「92式浮橋/動力ボート」第4施設団 第102施設器材隊
92式浮橋は橋間橋節、橋端橋節、動力ボート、道路マット、道路マット敷設装置から構成されています。


動力ボートは、展開した橋節を移動し連結させます。


連結された橋節に車両などを乗せ対岸まで輸送する門橋として使用する方法や両岸まで橋節をつなぎ合わせます。


水流で流されないように動力ボートを使用してバランスをとります。


「92式浮橋/橋間橋節」第4施設団 第102施設器材隊


水面に浮かべる橋間橋節は、折りたたまれて積載されています。


荷台を傾斜させて橋間橋節を水面に滑り落とします。


水面上にて橋間橋節は自動で展開し、フロートとして機能します。


「パネル橋MGB」第4施設団 第102施設器材隊


74式特大型トラック等により現場まで運搬、荷台より降ろし、人力等で組み立てして展開します。
従来のパネル橋の半分程度に抑えられ、耐久重量を60トンまで増加しているとのこと。
90式戦車を通過可能としています。


「ポールタイプトレーラ」
主に弾薬類の運搬や施設機材などの運搬に使用されています。


「1トン水タンクトレーラ」
1軸2輪で1,000リットルの水を運搬することができます。


車体前面左右にそれぞれ3箇所ずつ合計6箇所の蛇口が備え付けられています。

史料館見学

史料館に戻り、館内を見学しました。


「大久保駐屯地について」


開設当日の観閲行進(昭和32年5月3日)


大久保駐屯地全景(平成19年10月)


駐屯地所在部隊の識別帽子


扇子「最後の砦」(偕行社 贈)


「旧軍展示」










「陸上自衛隊の紹介」


陸上自衛隊制服(左:女子用、右:男子用)


防暑服4型(イラク復興支援時に着用)


戦闘糧食Ⅰ型(非常用糧食)


戦闘糧食Ⅱ型(軽包装糧食)


携行食市販品型


「任務達成無事帰る」
第1次カンボジアPKOへの派遣以来から、派遣隊員の無事帰還を祈念し、駐屯地正門近くに置かれたとのこと。

陸上自衛隊としては初めてのPKO派遣された駐屯地を訪れる事ができた事に感激です。
施設科部隊の任務や重要性を知る事もできました。

従来の駐屯地行事とは違った細やかな駐屯地見学の案内でした。
見学当日、参加者があまりの少人数でした。
この状況で対応していただけるのかと心配しましたが、駐屯地広報の方々には快く対応していただきました。

本当にありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"
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姫路駐屯地創立66周年記念行事 装備品展示

2017-11-15 | 陸上自衛隊
11月12日(日曜日)、陸上自衛隊姫路駐屯地にて創立記念行事が開催されました。
当地は、兵庫県姫路市峰南町に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。
訓練展示等が終了した駐屯地グランドでは、陸上自衛隊が保有する装備品等が展示されました。


「03式中距離地対空誘導弾/発射装置」(中SAM)第8高射特科群(青野原駐屯地/兵庫県小野市)


ミサイル本隊は、発射装置及び運搬装てん装置に各6発ずつ搭載されています。


「81式短距離地対空誘導弾」(短SAM)第3高射特科大隊(姫路駐屯地/兵庫県姫路市)


「SAM-1 訓練弾」


発射装置には、誘導弾4発が装填可能です。


「93式近距離地対空誘導弾」(近SAM)第3高射特科大隊(姫路駐屯地/兵庫県姫路市)


自走式の近距離防空ミサイル・システムです。


「120mm迫撃砲RT」第36普通科連隊(伊丹駐屯地/兵庫県伊丹市)


「偵察用オートバイ」第3特科隊(姫路駐屯地/兵庫県姫路市)


「155mmりゅう弾砲FH70」第3特科隊(姫路駐屯地/兵庫県姫路市)


通称“FH70”は、西ドイツ、イギリス、イタリアの3か国が共同開発しました。


「軽装甲機動車」(LAV)第36普通科連隊(伊丹駐屯地/兵庫県伊丹市)


「96式装輪装甲車」(WACP)第3戦車大隊(千僧駐屯地/兵庫県伊丹市)


「87式偵察警戒車」(RCV)第3偵察隊(千僧駐屯地/兵庫県伊丹市)


観測ヘリコプター「OH-6D」(31280)中部方面航空隊(八尾駐屯地/大阪府八尾市)


同機は、ヒューズ・ヘリコプターズ社(アメリカ)が開発した500型ヘリコプターです。


日本では、川崎重工業が昭和44年からライセンス生産を行い、陸上自衛隊に配備されました。
同じく海上自衛隊にも練習機として導入されています。


同機は導入時の OH-6J から → OH-6D へと機種更新されています。


他用途ヘリコプター「UH-1J」(41867)第3飛行隊(八尾駐屯地/大阪府八尾市)


同機は、ベル・エアクラフト社(アメリカ)が開発したモデル204/205/212ヘリコプターです。
“UH-1”は、アメリカ軍における制式名称です。


日本では富士重工業が昭和37年からライセンス生産を行い、陸上自衛隊へ配備されました。


同機は導入時の UH-1B から → UH-1H → UH-1J へと機種更新されています。


来場者からの質問に答えていたパイロットさん。


パイロットが身につけている装具品の中に「9mmけん銃」が見えました。
操縦士とはいえ、有事に備える自衛官ですね。 ( ̄ー ̄)ゞ


「74式戦車」第3戦車大隊(今津駐屯地/滋賀県高島市)


74式戦車による体験試乗が行われていました。


61式戦車の後継として開発された第2世代主力戦車に分類される戦車です。


0から200メートル加速:25秒、最高速度:53km/h


日常的に触れる事がない戦車に試乗し、皆さん笑顔ですね。
ワーイワーイへ(ゝд・三≧Д≦)ノワーイワーイ

久しぶりに陸上自衛隊を堪能しました。
隊員の皆様、楽しい時間をありがとうございました。 <(_ _)>

以上で陸上自衛隊姫路駐屯地を後にします。
゚・:,。★\(^^ )♪ありがと♪( ^^)ノ★,。・:・゚
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姫路駐屯地創立66周年記念行事 訓練展示

2017-11-14 | 陸上自衛隊
11月12日(日曜日)、陸上自衛隊姫路駐屯地にて創立記念行事が開催されました。
当地は、兵庫県姫路市峰南町に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。

式典会場にて「訓練展示」が行われました。
残念ながら進行に関するアナウンスが一般来場者には全く伝わらず不明でした。(×_×;)
ここは、適当に画像を並べます。 ゴメ━━m(。>_<。)m━━ン!!!!
















進行内容は一切不明でしたが、とにかく迫力ある特科射撃を見せていただきました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"


隊員の皆様、お疲れ様でした。
ヽ(-ω-【*◆*――オツカレサマ――*◆*】-ω-)ノ

この後は、式典会場での装備品展示へと移行します。・・・・・つづく(^_^v


<<番外編/装備品展示への準備>>

他用途ヘリコプター「UH-1J」


同機は、ベル・エアクラフト社(アメリカ)が開発したモデル204/205/212ヘリコプターです。


観測ヘリコプター「OH-6D」


同機は、ヒューズ・ヘリコプターズ社(アメリカ)が開発した500型ヘリコプターです。


「155mmりゅう弾砲FH70」


短距離であれば自走が可能だそうです。


「87式偵察警戒車」(RCV)


「偵察用オートバイ」


「96式装輪装甲車」(WACP)


「軽装甲機動車」(LAV)


「93式近距離地対空誘導弾」(近SAM)


「81式短距離地対空誘導弾」(短SAM)


「03式中距離地対空誘導弾/発射装置」(中SAM)


純国産の中距離防空用地対空ミサイル・システムです。


準備完了したようです。あとは時間を待つだけですね。
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
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姫路駐屯地創立66周年記念行事 史料館

2017-11-13 | 陸上自衛隊
11月12日(日曜日)、陸上自衛隊姫路駐屯地にて創立記念行事が開催されました。
当地は、兵庫県姫路市峰南町に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。

駐屯地内では、様々な催しが行われていました。
画像にあるゆるキャラは、さんと君だそうです。
細部は不明ですが、姫路駐屯地に所在する第3特科隊から名称しているのでしょうか?


「史料館」
同館は旧陸軍の関連資料をはじめ、警察予備隊から自衛隊へ至る関連資料などが展示されています。


「三一式速射野砲」


明治32年制定、口径:7.5センチ、最大射程:6,200メートル


「75mm砲弾」


館内では、旧陸軍の関連資料をはじめ、警察予備隊から自衛隊へ至る関連資料などが展示されています。


明治29年に第十師団が創設され、姫路市内には次の隷下部隊が置かれました。
・歩兵第八旅団 歩兵第十聯隊
・歩兵第二十旅団 歩兵第三十九連隊
・騎兵第十聯隊
・野砲兵第十聯隊
・輜重兵第十大隊


陸軍大将 本庄 繁(姫路第十師団長→関東軍司令官)


・大戦末期の陸軍兵装(左側)
・南方仕様の陸軍兵装(中央)
・陸軍中尉(右側)


「大阪毎日新聞」


「零式艦上戦闘機52型」


警察予備隊~保安隊制服(昭和25年~昭和29年)


・105mm榴弾砲(10H)(左側)
・105mm榴弾(中央)
・155mm榴弾(右側)


・陸上自衛隊91式制服用雨衣(平成4年から着用)(左側)
・陸上自衛隊91式冬制服(平成4年から着用)(中央)
・陸上自衛隊91式夏制服幹部用(平成4年から着用)(右側)


※左側から各種制服の変遷
・陸上自衛隊制服(平成4年から着用)
・陸上自衛隊制服(女子用)(平成4年から着用)
・陸上自衛隊制服(昭和45年から平成3年までの間着用)
・陸上自衛隊制服(女子用)(昭和45年から平成3年までの間着用)
・陸上自衛隊制服(昭和33年から昭和45年までの間着用)
・陸上自衛隊制服(昭和29年から昭和33年までの間着用)


・国際貢献活動(PKO)の防暑服4型(平成12年から着用)(左側)
・国際貢献活動(PKO)の防暑服(平成2年から着用)(中央)
・旧迷彩服(米軍のウッドランド仕様)(右側)


「110mm個人携帯対戦車弾」(略称:LAM)


「84mm無反動砲」


「89式5.56mm小銃」


「対人狙撃銃」(口径:7.62mm)


史料館隣の広場にて、退役した装備品が展示されていました


「74式自走105mmりゅう弾砲」
最大射程:14,500m、発射速度:10発/分


「75式自走155mmりゅう弾砲」
最大射程:19,000m、発射速度:6発/分


「75式自走地上風速装置」
特科部隊に装備され、主として75式130mm自走多連装ロケット弾発射機近傍の地上風を測定し、
射撃諸元の算定に必要な資料を得ます。


「75式130mm自走多連装ロケット弾発射機」(略称:MSSR)
圧倒的な弾量を同時瞬間的に指向するための特科火力を有します。


「35mm2連装高射機関砲」(L-90)
近代戦に即応する高射自動火器として運用されました。


「105mmりゅう弾砲」


最大射程:11,160m、発射速度:10発/分、操作人員:10名


「155mmりゅう弾砲」


最大射程:14,900m、発射速度:40発/時(持続)、操作人員:12名

今回初めて75式自走地上風速装置を見る機会を得ました。
この様な装備の存在は知りませんでした。
まだまだ知らない事が多いですね。(;^_^A

この後は式典会場へ移動します。・・・・・・・・当然ながら続きます。(^_^¥
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姫路駐屯地創立66周年記念行事

2017-11-12 | 陸上自衛隊
11月12日(日曜日)、陸上自衛隊姫路駐屯地にて創立記念行事が開催されました。
当地は、兵庫県姫路市峰南町に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。


同駐屯地には次の部隊が駐屯しています。
・第3特科隊
・第3高射特科大隊
・第3後方支援連隊第2整備大隊 特科直接支援隊
・第3後方支援連隊第2整備大隊 高射直接支援隊
・第352会計隊姫路派遣隊
・第318基地通信中隊姫路派遣隊
・第131地区警務隊姫路派遣隊
・姫路駐屯地業務隊


「本部庁舎」
昭和26年2月、警察予備隊先遣部隊が善通寺から到着して姫路駐屯地として開設。
昭和26年4月、特科第63連隊が発足して以来、幾多の改編を経て現在に至ります。
第10特科連隊(豊川駐屯地/愛知県)や第13特科連隊(日本原駐屯地/岡山県)など多くの特科部隊は、
当地において新編されたことから同駐屯地を『特科部隊、発祥の地』といわれているそうです。


37号庁舎/第3師団姫路自動車教習所


庁舎入口に自動車エンジンのカットモデルが置かれていました。


39号庁舎/予備自衛官隊舎
37号庁舎と同じく歴史がありそうな建物と推測されますが、細部は不明です。


「伝統」
隊員が警衛所を通過する際に毎日『伝統』を目にする事が出来るようにと郷友会から寄贈され建立


「青雲の志」


「誠」


「砲魂」
平成6年3月、特科連隊縮小により第3特科連隊第4大隊が廃止、その功績を称え勇士一同により建立


「哨所」
旧陸軍時代、野砲兵第十聯隊の営門歩哨用として使用されていました。


「記録石板」(左側)
昭和36年11月、播州平野にて陸軍特別大演習が行われ、大元帥である明治天皇の視察を受けた際に
記録した石板として残され建立
「行幸松」(中央)
昭和36年11月、天皇陛下が姫路に行幸せられた際、野砲兵第十聯隊の営門前に玉座
それを誉れとし、永久に記念にするために石碑を設置
「砲弾」(右側)
旧陸軍野砲兵第十聯隊営門付近に野砲兵に象徴である砲弾を模り建立
その後、警察予備隊時に陸軍徽章の星から警察予備隊の鳩徽章を付け替え現在に至る


「軍馬鎮魂 愛馬之碑」
戦場で散っていった軍馬その功績を讃え改めて軍馬の霊よよ安からなれと祈り建立


「野砲兵第十聯隊こゝに」
明治30年10月に創設、日露戦争では遼陽・奉天会戦に参加
姫路第十師団の隷下部隊として駐屯、その間の戦歴を記念碑として設置


「継続は力なり」
平成18年3月、第3特科連隊が第3特科隊に改編され、その際に連隊の沿革を記し建立


「厚生センター」


厚生センター内の食堂にて、カレーライスをいただきました。(^_^)


第131地区警務隊姫路派遣隊「73式小型トラック」(警務隊仕様)


「第3音楽隊」(千僧駐屯地/兵庫県伊丹市)
式典会場へ移動します。


式典行事に備える各部隊の車両群

当地は、明治30年10月に旧陸軍の野砲兵第十連隊、騎兵第十聯隊及び輜重兵第十大隊が駐屯して以来、
第二次世界大戦終結まで第十師団隷下部隊が使用していたとのこと。
歴史ある地に訪れたことに感慨深いです。

この後も引き続き、駐屯地内を探索します。・・・・・・・つづく。(^_^¥
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神戸ヘリポート「空の日」フェスタ 2017 ~ヘリコプター展示等~

2017-11-09 | 空港・飛行場
11月5日(日曜日)、神戸ヘリポートにおいて「空の日フェスタ2017」が開催されました。

神戸ヘリポートは、神戸市中央区港島中町に所在する公共用ヘリポートです。
人工島であるポートアイランドの西部に位置しています。


エプロンでは、ヘリコプターが展示されていました。


兵庫県警察航空隊/エアバス・ヘリコプターズEC155B1(JA155H)


愛称『フェニックス』


ホイスト装置


ヘリコプターテレビシステム


振動で映像が乱れない“防振カメラ”を装備し、地上の状況を中継するシステムです。
通称『ヘリテレ』と呼ばれています。


本機体は、大阪国際空港(兵庫県伊丹市)を定置としています。


兵庫県消防防災航空隊のヘリコプターが訓練から戻ってきました。


兵庫県消防防災航空隊/川崎BK117C-2(JA28HY)


愛称『ひょうご』(消防防災2号機)


神戸市消防局航空機動隊が保有する5号機と同じ仕様とのこと。


赤外線カメラを装備し、建物火災や林野火災発生時には熱源感知に使用されます。


防災以外の任務として、ドクターヘリ的な救急搬送の運航も行っているそうです。


神戸市消防局航空機動隊 格納庫


同隊では昭和47年(1972年)の発隊以来、通算5機のヘリコプターを運用してきたそうです。
現在は、2機(5号機及び6号機)のヘリコプターを保有しているとのこと。


トーイングトラクタ及び電源車(後部車両)


トーイングトラクタ


救助資機材など


担架及び救助資機材など


神戸市消防局航空機動隊/川崎BK117C-2(JA02KB)


通称:5号機、KOBE-2


ホイスト装置


全長:13メートル、全高:3.85メートル


ローター直径:11.0メートル


最大離陸重量:3,500kg


本機種は、C-1タイプのキャビンスペースから約30%拡大しています。、


動力:チュルボメカ_アリエル_1E2_ターボシャフトエンジン_550shp(410kw)×2基


今までの同型機種と比較し、燃料タンクの増量や新型ブレードを採用してローター性能の向上などにより
航続距離を150km延長して700kmの飛行を可能とし、騒音・振動も大幅に低減しています。


KOSヘリクラブ・ロビンソンR22Beta(JA7875)


KOSヘリクラブは、東近江場外離着陸場及び福知山場外離着陸場をベースとする団体です。


許容総重量:622kg、機体空重量:400kg


エンジン:(型式)0-320B2C ライカミング社(アメリカ)製


定員:2名


最高速度:102ノット(177km/h)、巡航速度:80ノット(139km/h)


ノエビアアビエーション・ユーロコプターAS350B3(JA35BB)


抽選及び有償による遊覧飛行を行っていました。


係の方に聞くと、ポートアイランド(人工島)周辺を飛行する約5分のフライトとのこと。


ノエビア アビエーションは、八尾空港に本社を置く航空会社です。


遊覧飛行を終えた方々は、みなさん笑顔ですね。(^_^)

残念ながら当地は、神戸空港島への移転が決定しているそうです。
巷では今回のイベントが最後とも言われていますが、楽しい時間を過ごすことができました。
関係者皆様、ありがとうございました。 <(_ _)>
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神戸ヘリポート「空の日」フェスタ 2017

2017-11-08 | 空港・飛行場
11月5日(日曜日)、神戸ヘリポートにおいて「空の日フェスタ2017」が開催されました。


神戸ヘリポートは、神戸市中央区港島中町に所在する公共用ヘリポートです。
人工島であるポートアイランドの西部に位置しています。
昭和62年12月18日、消防、救急医療活動、災害時の救難・救助活動等、多目的に利用できる機動的な
近距離高速交通施設として開港しました。


同ヘリポートは、かつて年間着陸回数が2,889回(平成12年)を誇る関西最大のヘリポートでしたが、
民間航空会社の相次ぐ撤退と移転により現在は主な使用者が公共機関のみとなっています。


平成6年5月18日から平成24年3月31日までの間、カワサキヘリコプタシステムにより神戸ヘリポート
から但馬飛行場、湯村温泉ヘリポート、播磨ヘリポート間の旅客便運航があったそうです。


「施設概要」
標高:4.7m、総面積:27,736㎡
着陸帯:長さ70m×幅40m(B級)、滑走路:長さ40m×幅20m、誘導路:長さ40m×幅9m


「イベント配置図」
他のイベントと比較して喧噪感は無さそうです。(^_^)


神戸市消防局水上消防署による消防車展示


水上消防署「指揮車」(水上70)


運転席側(指揮車)


助手席側(指揮車)


水上消防署「救助工作車」(水上33)


運転席側(救助工作車)


助手席側(救助工作車)
隊長(現場指揮官)が乗車する座席とのこと。


本車両は、特別高度救助隊「スーパーイーグルこうべ」が運用しています。


特別高度救助隊は、大規模な災害や事故に対応するために高度な救出救助能力を有する消防の専門部隊です。


航空イベントらしく、グッズ販売がありました。


「ヘリポート」

残念ながら当地は、神戸空港島への移転が決定しているそうです。
巷では、今回のイベントが最後とも言われています。
ならば、しっかり楽しみましょう。(^_^)

この後は、ヘリコプターの見学へと移行します。つづく・・・・・・(^_^¥
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神戸空港 空の日イベント2017 ~スカイマーク格納庫見学~

2017-11-07 | 空港・飛行場
11月5日(日曜日)、神戸空港において「空の日イベント2017」が開催されました。
同空港の貨物ターミナルでは、スカイマーク格納庫見学が催しされていました。


スカイマーク・B-737-800(JA73NK)
同社が保有する航空機です。


特別デザイン機「タイガースジェット機」
本機体は、阪神タイガースとのコラボレーション企画である特別デザイン機を運航しました。
日本一を目指すタイガース球団と共にスカイマークが全国へ挑む姿を表現しているそうです。
プロ野球2017年シーズン終了頃までの運航予定です。


ウィングレット(左翼)


主脚(メインランディングギア)


最大離陸重量:79,010kg


エンジン形式:CFM56-7B


エンジン出力:12,380kg×2基


巡航速度:Mach 0.780-0.785


前脚(ノーズランディングギア)


全長:39.50メートル


全高:12.50メートル


パッセンジャーステップ車


貨物室(ベリースペース)


本機体は、ボーイング社が製造するボーイング737の第3世代型となる小型ジェット旅客機です。


ベストセラーシリーズであるボーイング737シリーズを近代化して開発した機体です。


737シリーズとしては、『ボーイング737ネクストジェネレーション』と呼ばれています。


トーイングトラクタ乗車体験


貨物の搭載を実演しています。


ベルトローダー車


航空機部品展示


「ファンブレード」
ブレードを風車の様に回転させることで飛行機に必要なエンジンの推力を発生させます。


「CVR」(Cocpit Voice Recorder)
直近120分のパイロットの会話、操縦室の音、機内アナウンス等を記録する装置です。
ブラックボックスと呼ばれる内の一つです。


「コンプレッサブレード」
圧縮機に無数に付いているブレードです。
扇風機のように回転して吸い込んだ空気を約33倍に圧縮し、燃焼室へ送り込みます。


「コクピットウィンドウ №2」(スライディング・ウィンドー)
操縦室の窓として、非常時における脱出口となります。


「ブレーキ」
主脚の4つのホイールの内側に装備されています。


「メインホイール」
機体左右の主脚に合計4つが装備されています。


「ノーズホイール」
機体前脚に2つ装備されています。


「ウィングレット」
主翼端に付けられている小さな翼です。
飛行中に翼端に発生する大きな渦(翼端渦)を減少あるいは上方に移動させ、空気抵抗を減らし燃費を
向上させる効果があります。


民間航空会社による航空機見学に大感激です。

「空の日」に相応しいイベントでした。(^_^)
神戸空港における関係者の皆様、ありがとうございました。
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・
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神戸空港 空の日イベント2017 ~小型航空機の見学会~

2017-11-06 | 空港・飛行場
11月5日(日曜日)、神戸空港において「空の日イベント2017」が開催されました。
同空港の貨物ターミナルでは、小型航空機の見学会が催しされていました。


ティー・エス・コーポレーション/パイパーPA-28RT-201T(JA3878)


共同所有/シーラスSR22(JA22CP)


共同所有/ビーチクラフトA36(JA4158)


個人所有/パイパーPA-28-181(JA01AR)


フライトクラブ・スカイシャフト/セスナ172N(JA3854)


同型機種は、1955年(昭和30年)に初飛行し、翌年には引き渡しが始まりました。
172シリーズ名で集計した場合、2015年時点で累計生産機数が4万5千機に達し、歴史上世界で
最も多く生産されている機体といわれています。


エンゼル/パイパーPA-46-310P(JA4030)


未来樹/パイパーPA-46-350P(JA123T)


個人所有/パイパーPA-46-310P(JA3978)


痛車ならぬ痛飛行機に出会いました。(^_^)


調べると全国の各空港・飛行場を訪問しているようです。


本活動を痛飛行機プロジェクトと呼ばれています。


機体に描かれているデザインは、テレビアニメ『けものフレンズ』のキャラクターとのこと。


平成29年1月から3月までの間、テレビ東京他で放送されました。


動物が人間の姿をした「フレンズ」と呼ばれる少女たちが暮らすサファリパーク型動物園「ジャパリパーク」を
舞台に、パークに迷い込んだ少女の正体や仲間がいる場所を知るための冒険と旅を描かれています。


痛飛行機プロジェクトは、『日本の空をもっと楽しく!』したいという思いで始まったとのこと。


あくまで本プロジェクトは「営利目的ではない個人活動」だそうです。


キャッチフレーズ:「We Love SKY !」&「日本の空をもっと楽しく」&「たーのしぃ♪」


想定外の出会いがありました。
この意外な展開がイベントをさらに面白くしてくれますね。


この後は、スカイマーク格納庫見学へと移行します。
つづく・・・・・(^_^¥

ワーイワーイへ(ゝд・三≧Д≦)ノワーイワーイ
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神戸空港 空の日イベント2017 ~空港で働く車の見学会~

2017-11-05 | 空港・飛行場
11月5日(日曜日)、神戸空港において「空の日イベント2017」が開催されました。
同空港の貨物ターミナルでは、空港で働く車の見学会が催しされていました。


「フューエラー」(給油車)


航空機燃料(JETA-1)を給油します。
1分間に最大1,600リットル(ドラム缶8本分)の給油が可能です。


「化学消防車」


70メートル先までの放水が可能です。


「防除雪氷作業車」(スノーバー)
航空機に霜、氷及び雪などが付着しないように、本車で専用の液体を機体に散布します。
伸縮式のアームは、最大14メートルまで伸ばすことが可能です。


「トーイングトラクター」(TT)
コンテナを台車(コンテナドーリー)に載せて、この車と連結して航空機まで運びます。
1台で約26トンの貨物を牽引することが可能です。


台車は、最大で6台まで連結して運転することがあるそうです。


6台連結時はの全長は、27メートルになります。


「ハイリフトローダー」(HL)


航空機の貨物室内にコンテナを搭降載させるための車両です。


荷台が貨物室ドアの高さまで上下します。


「航空貨物用コンテナ」
航空貨物用コンテナは、別名『ULD』 (Unit Load Device) と呼ばれています。


航空機メーカーや機種、運航する航空会社に応じて作られています。


「パッセンジャーステップ車」(PS)
一般的には『タラップ』とも呼ばれています。


PBB(搭乗ゲートと航空機をつなぐ移動式の橋)が無い駐機場に航空機が到着した場合、乗客は本車両を
使用して航空機への乗り降りを行います。


「航空機牽引車」(小型)


航空機が出発する際、自走できる位置まで航空機を押し出したり、引っ張ったりする車両です。


「航空機牽引車」


日本では『トーイングトラクター(TT)」もしくは『トーイングカー』とも呼ばれています。


「誘導路灯」(TEDL)
地上走行中の航空機に転回区域を除く誘導路及びエプロン端を示すために設置する灯火


「滑走路灯」(REDL)
着陸または離陸する航空機に対し、滑走路の範囲を示すために滑走路両端に設置する灯火


「進入灯」(PALS)
着陸しようとする航空機に対し、最終進入経路を示すために進入区域及び着陸区域に設置する灯火


「滑走路中心線灯」(RCLL)
着陸または離陸する航空機に対し、滑走路の中心線に設置する灯火


久しぶりに楽しい気分にさせてくれてます。
やはり空のイベントは楽しいですね。(^_^)

この後は、小型航空機の見学会へと移行します。つづく・・・・・(^_^¥
コメント (2)
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