流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

陸上自衛隊広報センター サマーフェア

2014-07-27 | りっくんランド
今日(7/27)は、陸上自衛隊広報センター(愛称:りっくんランド)にて行われた
企画イベント「サマーフェア」へ行ってきました。
陸上自衛隊の駐屯地行事でもお目にかかることがない通信科部隊の装備品展示
や体験喫食などが催しされました。


「73式小型トラック」第106通信運用大隊 無線中隊(朝霞駐屯地)
“移動指揮所”仕様の車両です。


「インマルサット BGAN」


車内に装備されている映像モニター等


空中からの映像などが再生されていました。


「緊急展開型衛星通信セットⅡ型(CCT-90)」


緊急展開型衛星通信セットⅡ型の端末


「IP多目的伝送装置」


「機動展開型衛星通信システム(GIGA-SAT)」


「73式小型トラック」東部方面後方支援隊 本部付隊(朝霞駐屯地)


幌(屋根)を外した状態で展示されていました。


体験喫食のための野外炊事が行われていました。


「1トン水タンクトレーラ」東部方面輸送隊 本部付隊(朝霞駐屯地)
1,000リットルの水が積載可能


「野外炊具1号」第101全般支援隊(霞ヶ浦駐屯地)
200人分(最大250人分)の主食及び副食を約45分以内に同時調理が可能


体験喫食のカレーを作っています。


「体験喫食コーナー」
食券(有料)を購入し、喫食することにしました。


「カレーライス」と「えだ豆」をいただきました。
ごちそうさまでした。


受付で見かけた迷彩服の「くまモン」

記念日行事でも見れない通信科部隊の装備品を見学できました。
今回は、体験喫食が出来たのが良かったです。
ありがとうございました。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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陸上自衛隊広報センター サマー・コンサート

2014-07-21 | りっくんランド
今日(7/21)は、陸上自衛隊広報センター(愛称:りっくんランド)にて行われた
企画イベント「サマー・コンサート」へ行ってきました。
同センターイベントホールにてコンサートが催しされました。


「サマー・コンサートのちらし」
本コンサートは、陸上自衛隊朝霞駐屯地(練馬区)に所在する「東部方面音楽隊」
による演奏会です。


コンサートマスター(通称:コンマス)が演奏前のチューニング(音合わせ)を行います。


演奏指揮を執る東部方面音楽隊長


同隊は昭和35年に創隊され、関東甲信越に静岡県を含む1都10県を活動範囲
として、音楽演奏を行っています。


トロンボーン奏者によるソロ演奏


アニメ・妖怪ウォッチのエンディングテーマ「ようかい体操第一」


プログラム7曲+アンコール1曲の演奏会でした。
楽しい音楽の時間を過ごせました。

音楽隊員の皆様、ありがとうございました。(*≧∀≦*)
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陸上自衛隊広報センター スプリングフェア

2014-03-15 | りっくんランド
今日(3/15)は、陸上自衛隊広報センター(愛称:りっくんランド)にて行われた
企画イベント「スプリングフェア」へ行ってきました。
陸上自衛隊の駐屯地行事でもお目にかかることがない化学科や衛生科部隊の
装備品などが展示されています。


イベント広場では、「体験喫食コーナー」が準備されていました。
隊員さんによる野外炊事が行われていました。


「野外炊具2号」第106通信運用大隊 本部付隊(朝霞駐屯地)
50人分の炊事を同時に約40分で実施可能


「野外炊具1号(22改)」第106通信運用大隊 本部付隊(朝霞駐屯地)
200人分(最大250人分)の主食及び副食を約45分以内に同時調理が可能


「1t水タンクトレーラ」第106通信運用大隊 本部付隊(朝霞駐屯地)
1,000リットルの水が積載可能


「1トン半救急車」東部方面衛生隊第302救急車隊(朝霞駐屯地)


車内は、4名の負傷者を収容可能


“野外生命維持セット”と呼ばれる衛生資材などが装備されています。


車体には、ジュネーヴ条約に基づく“赤十字保護標章”が表示されています。


「除染車3形(B)」化学教導隊(大宮駐屯地)


73式大型トラックに2500Lの水槽と加温装置を搭載


車体の前後には除染剤の散布ノズルを装備


東日本大震災などの災害派遣では、防疫消毒作業を実施しています。


「NBC偵察車」化学教導隊(大宮駐屯地)


4軸8輪の大型装甲車両として、NBC兵器分析機器のための車内容積を充分
に取られているそうです。


NBCフィルタにより車内は清浄化されており、中性子線等に対する放射線防護
方法も考慮されているとのこと。


核・生物・化学(NBC)兵器による広域にわたる汚染地域等の状況を検知・識別
機材などにより偵察を行い、必要な情報を収集する事で早期に状況を解明し、
適切な対応を取る事で影響・被害を抑える事を目的に開発されたとのこと。


体験喫食コーナーでは有料による配食が始まりましたが、あまりの客の多さに
断念。(×_×;


隊員さんによる「イチゴサンデー(ヨーグルト入り)」


「とん汁セット(豚汁、おにぎり)」もありました。

体験喫食ができなかったのは残念でしたが、楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
コメント (2)
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陸上自衛隊広報センター 陸上自衛隊のあゆみ・遺産

2014-03-09 | りっくんランド
陸上自衛隊広報センター(愛称:りっくんランド)には、「陸上自衛隊のあゆみ・遺産」
を紹介している展示ゾーンがあります。


室内は、陸上自衛隊の組織や役割及び歴史を展示しています。


「陸上自衛隊のあゆみ」
年表にして紹介されています。
昭和25年 8月:警察予備隊設置
昭和27年10月:保安隊設置
昭和29年 7月:陸上自衛隊発足


「冬制服」(昭和25年~)
短ジャケット上衣にワイシャツ、ネクタイ姿です。
制服の変遷がフィギアにより紹介しています。


「58式冬服」(昭和33年~)
カーキ色から紺灰色に変更。


「70式冬服」(昭和45年~)
シングル4つボタンの背広型、襟はセミピークラペルに変更。
生地は茶灰色のカルゼ織とのこと。


「91式冬服」(平成3年~)
ベースとなる色が、茶色系から緑色系に変更。


陸上自衛隊50周年記念絵画「警察予備隊発足(昭和25年)」
平成12年、陸上自衛隊の50年間を回顧した絵画を作成しています。
テーマ:陸上自衛隊として歴史的な変換点となる印象的な事象
作者:小野日佐子 氏


陸上自衛隊50周年記念絵画「東京オリンピック支援(昭和39年)」


陸上自衛隊50周年記念絵画「PKO初参加・カンボディア(平成4年)」


陸上自衛隊50周年記念絵画「阪神・淡路大震災災害派遣(平成7年)」


「カンボディア派遣施設大隊旗」(派遣期間:1992年9月~1993年9月)


現地で使われいた宿営地の看板「サマーワ宿営地」


ガンボディアにおける国際平和協力業務遂行「特別賞状」の表彰盾(右側)
PKO派遣隊員用ブルーベレー帽(中央)


「東京オリンピック支援集団旗」(協力期間:1964年8月15日~11月5日)
東京オリンピック協力のため、陸上・海上・航空自衛隊及び防衛大学校からの
隊員4,625名をもって各種競技の運営を担当したとのこと。


「トランペット」(東京オリンピック)
ファンファーレの吹奏で使われました。


「聖火トーチ」(東京オリンピック)


「東京オリンピック記念メダル」


「表彰盆」(東京オリンピック)
隊員が表彰の介添えを行ったそうです。


「長野オリンピック協力団看板」(平成10年)
本部を設置した長野市内の旧郵便貯金会館(メルパルク)に掲げたものです。

陸上自衛隊の今日までに至る活動を知ることができました。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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陸上自衛隊広報センター 特大型トラック体験搭乗&輸送学校見学ツアー

2014-03-08 | りっくんランド
今日(3/8)は、陸上自衛隊広報センター(愛称:りっくんランド)にて行われた
企画イベント「特大型トラック体験搭乗&輸送学校見学ツアー」へ行ってきました。
昨年(10月12日)にも催しされた同じ見学ツアーですが、また違ったものが見れ
ると思いやってきました。


イベントホールにて特大型トラック体験搭乗の申し込みを行い、順番を待ちます。


広報の隊員さんに案内されて、陸上自衛隊朝霞駐屯地内に入門します。
入門後、“特大型トラック”へ乗車します。


駐屯地内を走行し、“陸上自衛隊輸送学校”に到着しました。


同校前庭に展示されている「100式鉄道牽引車」です。


同車は、旧陸軍鉄道連隊が使用した軌道・道路両用の六輪起動自動車です。


軍用トラックである九四式六輪自動貨車を基に設計し直したものだそうです。


ヂーゼル自動車工業(東京自動車工業から昭和16年に改称。いすゞ自動車の
前身)で昭和17年年頃から本格的に生産され、社内名称では“ZK20”と呼ばれ
ました。


鉄道の応急運転や野戦鉄道敷設なとに使用され、主に軽機関車の代わりに
各種軍用貨車を牽引しました。


装甲列車の先駆・線路の巡回など、鉄道の保守・警備に活用され、時には車輪
を交換して通常のトラックとしても運用されることもあったとの事


太平洋戦争後期の本土決戦準備に当たり、運輸通信省が軍より貸与を受け、
軍需工場の入換用などで実用化に努め奨用されるとともに、軽列車の運転
取り扱いに関する戦時規則が制定されました。


独立した外付けヘッドライトや四角いキャビンなど、全般に無骨な形態のボンネット
トラック型車輌ですが、傾斜したフロントグリルの造形は同時代の民生用トラック
にも通じる機能美があります。


空冷式直列6気筒、排気量7980cc、出力90馬力のディーゼルエンジンです。


被弾への強さや酷寒地での起動性を重視し、“空冷方式”を採用しています。


100式鉄道牽引車の見学のあとは、輸送学校の建物内に入ります。


前回と同じ「輸送教育センター」の見学です。
陸上自衛隊における輸送科部隊や輸送業務についての説明を受けました。


「第101建設隊」の説明
同隊は昭和35年2月輸送科部隊唯一の鉄道部隊として、立川駐屯地において
編成されました。


同隊の主力機である「9600形蒸気機関車(9677)」です。
大正4年川崎造船所製、昭和34年に大宮機関区で廃車された後、同隊に譲渡。
同車は昭和41年退役 昭和45年に解体されました。


専用線の保守工事や災害派遣などに活躍しますが、昭和41年4月1日をもって
第101建設隊は廃止されました。


「業務車1号」(輸送学校)


「73式小型トラック」(輸送学校)


「人員輸送車2号」(輸送学校)


「74式特大型トラック」(輸送学校 第311輸送中隊)
次の見学者を乗せて来ました。


本車両は三菱ふそう・Fシリーズやザ・グレートなどをベース車両としていますが、
74式特大型トラックは総輪駆動にし、最低地上高を高くするなど車体やエンジン、
ヘッドライトの位置等が改造、変更されています。

前回と同内容の見学ツアーでしたが、更に『輸送科部隊』を知ることができました。
戦闘職種を支える“縁の下の力持ち”部隊ですね。

輸送学校の隊員みなさま、ありがとうございました。 <(_ _)>
コメント (4)
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陸上自衛隊広報センター AH-1S操縦席解放

2013-10-13 | りっくんランド
陸上自衛隊広報センター(愛称:りっくんランド)にて展示されている“AH-1S”
の操縦席が解放されていました。
“AH-1S”は、ベル・ヘリコプター・テキストロン社(アメリカ合衆国)が開発した
世界初の攻撃ヘリコプターです。


陸上自衛隊での名称は、「対戦車ヘリコプター・AH-1S」です。


射撃手が搭乗する「前席」
前席での操縦も可能です。


操縦士が搭乗する「後席」
2名が縦一列に搭乗する“タンデム式コックピット”を採用しています。


「20mmM197ガトリング砲」


前席に搭乗する射手の視線に連動して動きます。


「20mm機関砲弾薬」


「対戦車(TWO)ミサイルランチャー」(左側)
「70mmロケットランチャー」(右側)


「70mm空対地ロケット弾」


展示されている機体側面には、木更津駐屯地に所在する第4対戦車ヘリコプター
である『ⅣATH』が表記されていました。


対戦車(TWO)ミサイルランチャー:4発×2=最大8発の搭載が可能
70mm空対地ロケット弾:19発×2=最大38発の搭載が可能


陸上自衛隊広報センターでは、これからも様々な企画イベントが催しされるようです。
これからも要チェックですね。

りっくんランド(愛称)のスタッフ皆様、ありがとうございました。 <(_ _)>
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陸上自衛隊広報センター 特大型トラック体験搭乗&輸送学校見学ツアー

2013-10-12 | りっくんランド
今日(10/12)は、陸上自衛隊広報センター(愛称:りっくんランド)にて行われた
企画イベント「特大型トラック体験搭乗&輸送学校見学ツアー」へ行ってきました。
画像の車両は、今回搭乗した「74式特大型トラック」です。
陸上自衛隊朝霞駐屯地の正門から出発し、ツアー先の輸送学校へ移動しました。


「陸上自衛隊輸送学校」
輸送科隊員として必要な教育訓練の実施を任務としている教育部隊です。


「100式鉄道牽引車」
同校前庭に展示されていました。


同車は、旧陸軍鉄道連隊が使用した軌道・道路両用の六輪起動自動車です。
軍用トラックである九四式六輪自動貨車を基に設計し直したものです。


陸上自衛隊では、“第101建設隊”で使用されました。
第101建設隊は昭和35年、輸送力の確保にために編成されましたが、昭和41年
4月1日をもって廃止されました。


輸送学校の建物内に案内されて「輸送教育センター」を見学しました。
ここで陸上自衛隊の輸送について説明を受けました。
カンボジアPKOから始まった日本の国際貢献活動を写真や模型にて分かり
やすく展示されていました。


「ガンボディア派遣施設大隊」
平成4年9月、自衛隊が国際平和協力法に基づいて国際連合平和維持活動(PKO)
の一環として、ガンボディア王国へ派遣されました。
同国にて、道路等の補修作業を行いました。


「病院天幕」(縮尺1/20)
ガンボディアPKOでは宿泊用、施設大隊本部需品事務所として使用


「ゴラン高原派遣輸送隊」


平成8年2月から平成25年1月までの間、イスラエル・シリアの国境地帯に位置
するゴラン高原に展開しました。


海上自衛隊・輸送艦「おおすみ」(縮尺1/100)


同艦は平成16年、イラク復興支援法に基づき、陸上自衛隊がイラクで使用する
軽装甲機動車や給水車など車両70台を輸送するなど、イラク復興支援に派遣
されています。


「イラク復興支援群」


平成16年1月~平成20年12月までの間、イラク特措法に基づき派遣されました。


様々な活動状況をジオラマで再現されています。


「ホンジュラス国際緊急医療援助隊」
平成10年10月27日、ホンジュラス共和国にハリケーン・ミッチが直撃し、大きな
被害が発生、日本は国際緊急援助法に基づき、国際緊急援助隊を派遣しました。


同国において同隊は、医療及び防疫援助活動を実施しました。


「陸上自衛隊 物流便ターミナル」ジオラマ


「鉄道端末地模型」
戦車を貨車へ搭載する様子を紹介


「港湾端末地模型」
船舶へ車両などを積載する様子を紹介


旧軍資料コーナーで展示されていた「三九式輜重(しちょう)車甲」
明治39年6月3日に制定された輸送車両です。


「三八式輜重輓馬具」
明治38年2月28日に制定され、輜重兵大隊に配備されました。


「九五式小型乗用車(通称:くろがね四起)」(縮尺1/35)
昭和11年、日本内燃機(株)が開発した軍用乗車車です。
米軍ジープよりも4年早く誕生した4輪駆動車とのこと。


「くろがね小型貨物自動車」(縮尺1/35)
九五式小型乗用車の後部を改造し荷台を設置しています。


「九四式六輪自動貨車(初期型)」(縮尺1/35)
昭和8年に開発された標準軍用自動車(6×4車)です。


「九四式六輪自動貨車(後期型)」(縮尺1/35)
昭和14年以降の後期型は、運転席が鋼製屋根の箱形となりました。


「九八式四屯牽引車(通称:シケ)」(縮尺1/35)
石川島自動車製作所(現在:IHI)が開発された車両です。


左から
「陸軍潜行輸送艇(ゆ1001号艇)」(縮尺1/350)
「海軍二等輸送艦(第101号型)(縮尺1/350)
「一〇〇式輸送機二型(キ57-Ⅱ)」(縮尺1/120)


「特大発動艇」(縮尺1/35)
“九七式中戦車”を搭載するため、旧陸軍が開発した上陸用舟艇です。


第311輸送中隊「74式特大型トラック」
本車両は三菱ふそう・Fシリーズやザ・グレートなどをベース車両としていますが、
74式特大型トラックは総輪駆動にし、最低地上高を高くするなど車体やエンジン、
ヘッドライトの位置等が改造、変更されています。

陸上自衛隊において、戦闘職種を支える縁の下の力持ち的な『輸送』を知る事が
できました。
駐屯地の記念日行事などでも知り得ない分野だったと思います。
このような機会を得て、見学できたことに感謝です。

輸送学校の隊員みなさま、本当にありがとうございました。 <(_ _)>
コメント (4)
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陸上自衛隊広報センター スプリングフェア

2013-03-10 | りっくんランド
今日(3/10)は、陸上自衛隊広報センター(愛称:りっくんランド)にて行われた
企画イベント「スプリングフェア」を見てきました。
陸上自衛隊の駐屯地行事でもお目にかかることがない化学科部隊の装備品など
が展示されるとの事。


陸上自衛隊東部方面隊イメージキャラクターの「あづま君」です。
以下、プロフィールです。
名前:東 健児(あづま けんじ)
階級:3等陸曹
職種:普通科
年齢:28歳
趣味:渓流釣り
抱負:東部方面隊に骨をうずめます!
その他:花嫁募集中


イベント広場にて、今回の企画イベントが行われていました。


「1トン半救急車」東部方面衛生隊第302救急車隊(朝霞駐屯地)


車体は73式中型トラックですが、荷台の屋根が全面金属製です。


車内は、4名の負傷者を収容可能だそうです。


「NBC偵察車」化学教導隊(大宮駐屯地)


4軸8輪の大型装甲車両として、NBC兵器分析機器のための車内容積も充分に
取られているそうです。


核・生物・化学(NBC)兵器による広域にわたる汚染地域等の状況を検知・識別
機材などにより偵察を行い、必要な情報を収集する事で早期に状況を解明し、
適切な対応を取る事で影響・被害を抑える事を目的に開発されたとの事。


「除染車3形(B)」化学教導隊(大宮駐屯地)


73式大型トラックに2500Lの水槽と加温装置を搭載し、車体の前後には除染剤
の散布ノズルを増設しています。


車体に乗せて頂きました。(^_^)


隊員さんが、野外炊事により豚汁を作っていました。


「野外炊具2号」第106通信運用大隊 本部付隊(朝霞駐屯地)
50人分の炊事を同時に約40分で実施できるそうです。


「野外炊具1号(改)」第106通信運用大隊 本部付隊(朝霞駐屯地)
200人分(最大250人分)の主食及び副食が概ね45分以内にに同時に調理
できるそうです。


豚汁(有料喫食)を頂きました。ごちそうさまでした。


「化学科部隊による訓練展示」
画像にある隊員さんによる除染の訓練展示が行われました。


有害な物質の被害を受けた男性に対して、除染を行い救助します。


汚染された地域の除染作業を展示してくれました。


今回は、初めて衛生科部隊や化学科部隊の装備品などを見学できました。
陸上自衛隊は、戦闘部隊だけではないことを改めて認識できました。

楽しい時間、ありがとうございました。<(_ _)>
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陸上自衛隊広報センター 屋外展示

2012-08-15 | りっくんランド
イベント広場には、陸上自衛隊の各種装備品が屋外展示されています。


多用途ヘリコプター「UH-1H」


Hタイプは、陸上自衛隊が保有するUH-1の2代目となります。


「75式自走155mmりゅう弾砲」


開発当時としては珍しい自動装填装置を備えているのが特徴だそうです。


「74式自走105mmりゅう弾砲」


浮航用キットを装着することにより水上航行が可能との事


「中距離多目的誘導弾」(試作品)


対上陸用舟艇・対戦車ミサイルシステムとの事


「94式水際地雷敷設装置」


水際地雷敷設装置としての水陸両用車です。
上部棚:水際地雷Ⅰ型(沈底式)、下部棚:水際地雷Ⅱ型(係留式)


「87式自走高射機関砲」(試作車)


自走式対空砲として、35mm対空機関砲KDAを装備しています。


「89式装甲戦闘車」(試作車)


戦車に随伴する装甲兵員輸送車に武装と装甲を施した車両として開発された日本初の歩兵戦闘車です。


「96式装輪装甲車」(試作車)


陸上自衛隊で初めて制式採用された装輪装甲兵員輸送車です。


「74式戦車」


陸上自衛隊では、国産2代目の主力戦車です。


「10式戦車」
同戦車は陸上自衛隊の最新の国産主力戦車であり、4代目の国産戦車です。
乗員:車長、砲手、操縦手の計3名


車体全長:9.42メートル


エンジン:水冷4サイクルV型8気筒ディーゼル


速度:前進速度と後進速度ともに70km/hで公表


開発:防衛省技術研究本部
試作・生産:三菱重工業
平成21年12月、「10式」と命名


重量:約44トン(前備重量)
炭素繊維やセラミックスの装甲板への使用や小型化などにより、全備重量は90式戦車より約12%ほど軽量になったそうです。


駐屯地にて開催される記念行事でも見れる装備品ですが、この様に近くで見れるのは嬉しいですね。

当地は、陸上自衛隊を見て、触れて、体験できる楽しい広報施設でした。
各種イベントも定期的に企画されているようなので、また来ようと思います。
ありがとうございました。
m(__)m
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陸上自衛隊広報センター 地下指揮所

2012-08-14 | りっくんランド
演習や有事の際に使われる地下指揮所の紹介エリアです。


屋外エリアから階段を下ります。


地下指揮所の出入口です。


出入口から見える「地下指揮所」の内部です。


指揮所内での活動を再現しています。


「砂盤」
陸上自衛隊では軽易な作戦地域の模型を作り、指揮所活動に使用するそうです。


説明板によると「指揮所は、指揮・連絡の中枢であり、指揮に必要な敵部隊や我が部隊の状況など、各種の資料を整備して、作戦の立案等の指揮所活動をします。」との事

屋外展示エリアへと移動します。つづく・・・(^_^)
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陸上自衛隊広報センター 展示・体験フロア

2012-08-13 | りっくんランド
館内の展示・体験フロアには、実物大の装備品が展示されています。
画像は、ひっそりと目立たず展示されている遠隔操縦観測システム(FFOS)の「無人ヘリコプター(無線操縦ヘリコプター)」です。


「対戦車ヘリコプター・AH-1S」


AH-1Sに装備されている「3銃身20mm機関砲」


「20mm機関砲用弾薬」


右側:「70mmロケットランチャー」
左側:「対戦車ミサイル(TOW)ランチャー」


「70mm空対地ロケット弾」


「90式戦車(試作車)」


「90式戦車砲手用照準潜望鏡」
90式戦車で実際に装備されれいるものです。


砲手の室内を再現しています。


上部:「砲手用照準潜望鏡」
下部:「砲手用照準機ハンドル」


90式戦車に搭載されている「12.7mm重機関銃」


90式戦車で使われる砲弾です。
上部:「120mmTKG対戦車りゅう弾」
下部:「120mmTKG装弾筒付翼安定徹甲弾」


北海道以外では、富士教導団などの教育部隊を除き本州以南には殆ど配備されていません。

まだ、つづきます。(^_^)
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陸上自衛隊広報センター

2012-08-12 | りっくんランド
8月11日、陸上自衛隊朝霞駐屯地に隣接している「陸上自衛隊広報センター」へ行ってきました。
愛称「りっくんランド」として呼ばれています。


ゲートガードとして展示されている「軽装甲機動車」です。


イラク派遣時の塗装がされています。
アラビア語による日本の標記が特徴ですね。


陸上自衛隊創隊50周年記念モニュメント「未来」
説明看板によると、陸上自衛隊50年の歴史の歩みと将来への飛躍を祈念して製作されたとの事。


館内に入場しました。もちろん、無料です。
画像は、「対戦車ヘリコプター・AH-1S」です。


「フライトシミュレーター」
対戦車ヘリコプター・AH-1Sの飛行疑似体験ができるそうです。
しかし、当日は来場者が多くて試乗を断念。(T_T)


「90式戦車(試作車)」


「戦闘装着セット」
戦闘時の一般的な服装との事。
難燃性の素材に可視、赤外線に対する偽装が施されているそうです。


「91式携帯地対空誘導弾」
携SAMとして海上自衛隊や航空自衛隊でも装備されてます。


「偵察用オートバイ」(ホンダ・XLR250R)


「2000ポンド普通爆弾(AN-M66A1型・米国製)」
昭和51年、埼玉県にて発見された不発弾との事


館内で発見した番組宣伝のポスターです。
今も放送しているのでしょうか??

当然、続きます・・・(^_^)
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