流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

金原明善翁生家

2011-09-30 | 博物館・資料館等
金原明善翁生家は、築後約200年経過の面影を残して改修し、一般公開されています。

この地の近くにある天竜川は、江戸から昭和にかけて、たびたび洪水を起こしていました。
金原明善は、自分の財産を使って天竜川の治水と天竜川の上流の植林を行うなど、社会貢献一筋に生涯を捧げた翁の業績が紹介されています。

生家の改修は、家の土台や主な柱・梁など、当時のもののをそのまま使用しています。
2階部には、翁の治水事業「あばれ天竜」を絵により説明しています。

金原明善翁は、治水事業の他、植林事業、刑を終えた人々の救済活動などの社会貢献に様々な足跡を残しています。

この地を訪れ、浜松が生んだ郷土の偉人を知ることができました。
次回は、是非お向かいの記念館を見たいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明善記念館

2011-09-29 | 博物館・資料館等
金原明善(きんぱらめいぜん)氏は、遠江国長上郡安間村(現:浜松市東区安間町)の出身です。

天竜川の治水事業・北海道の開拓・植林事業など近代日本の発展に活躍した明治時代の実業家です。
この記念館は、同氏の功績を紹介しています。

訪問当日、同館はお休み中で入館は叶いませんでした。
管理されている方に尋ねると、館内は整備中との事。

同氏の若かりし頃の句碑がありました。

摩訶庵蒼山の句碑
「さすかたは なくてただ飛 ほたるかな」

摩訶庵蒼山は山形県の出身ですが、江戸時代から明治に掛けて、この地の俳人を育てたとの事。
天竜川の治水事業にも尽力されそうです。

※同館のお向かいにある「金原明善翁生家」へ移動します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静浜基地・ちびっ子ヤング大会_3/3

2011-09-25 | 航空自衛隊
静浜基地・ちびっ子ヤング大会のメインプログラムである「T-7ジュニア」による
演技が始まりました。


6機のT-7ジュニアは色んな隊形を組んで演技を行います。


ピッタリと隊形を維持して走行しています。


日頃の練習が、この舞台を語ります。


当方の前を右旋回します。


最接近で通り過ぎます。


ホント、かっこいいです。\^_^/


手を振る余裕があるのは流石!


来場者へのサービスを忘れていません。


展示走行の終了後は、来場者の機体試乗や記念撮影が行われていました。
T-7ジュニアの方々には、これからも頑張って欲しいです。(^_^¥

こじんまりとした「超ミニ航空祭」といったところでしょうか。
でも、楽しませてくれました。
震災の影響により航空祭が中止され、ちびっ子ヤング大会の開催も危ぶまれたとか?
そのような状況で、この日を開催された静浜基地の皆様に感謝です。
ありがとうございました。m(__)m
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静浜基地・ちびっ子ヤング大会_2/3

2011-09-24 | 航空自衛隊
本イベントが開催されている航空自衛隊静浜基地は、太平洋戦争時「藤枝飛行場」
と呼ばれ、同飛行場に海軍航空隊が置かれていました。
当時、特攻が主体となっていた海軍航空隊にあって独自の夜襲戦法を用いて活躍
した第131航空隊があり、通称「芙蓉部隊」と呼ばれていたとの事
画像の石碑は、それらを記している記念碑です。


「艦上爆撃機・彗星」のエンジン


「救急車」
展示車両ではなく、急病人発生に備えて待機中のようです。


格納庫に置かれている「T-7型初等練習機」


「T-7ジュニア_リトルウィング」
画像の機体は、T-7型初等練習機に模した原付バイクで展示走行を行う
「T-7ジュニア」です。
ブルーインパルスを模した「ブルーインパルス・ジュニア」が有名ですが、
静浜基地のジT-7ジュニアも有名なチームです。

※T-7ジュニアの展示走行へ続きます。(^_^)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静浜基地・ちびっ子ヤング大会_1/3

2011-09-23 | 航空自衛隊
今日(9/23)は、航空自衛隊静浜基地で開催された「ちびっ子ヤング大会」へ
行ってきました。
このイベントの来場資格は、中高生が対象であり、小学生以下は保護者の同伴
が必要という、他基地では見れない設定をしています。
当方は、お陰さまで条件をクリヤできましたので、来場できました。
家族に大感謝です。\(^_^)/


「T-34型初等練習機」(退役機)


「T-3型初等練習機」」(退役機)


「T-7型初等練習機」(現役機)
静浜基地に所在する第11飛行教育団において、現在のパイロット育成に使われ
ている機体です。


航空機の展示以外に車両が展示されていました。


「破壊機救難消防車A-MB-2」


「3 1/2tダンプ」


「モータグレーダ」

※会場周辺を探索します。つづく。(^_^v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠州鉄道・遠州西ヶ崎駅

2011-09-22 | 鉄道
遠州西ヶ崎駅は、浜松市東区西ヶ崎町に位置する遠州鉄道鉄道線の駅です。
同駅北東には、電気機関車と貨車3両があります。


遠州鉄道ED282形
直流電気機関車として、工事列車の牽引に使用されています。


ホキ800形貨車
30t積の貨車として、保線工事などで使用されているようです。

以前から同駅の踏み切りを渡るたび、この列車が気になってました。
実際に見に行くことができ、スッキリしました。f^_^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浜松特別地域気象観測所

2011-09-09 | 官公庁
浜松市中区三組町にある気になる施設?があります。
当日、時間があったので寄ってみました。

敷地の門には「浜松特別地域気象観測所」の表示。
気象庁東京管区気象台静岡気象台の施設でした。
調べると、気象庁では「測候所」を置いて人による観測を行っていましたが、観測技術の高度化や経費節減の要請により、
「特別地域気象観測所」へ移行し無人化されたそうです。
浜松測候所は、平成17年10月1日、特別地域気象観測所へ移行しました。
この観測所では、風向風速・気温・湿度・気圧・降水量・日照時間・視程を無人で自動観測しています。

いつもこの前を通る度に何だろうとモヤモヤしていましたが、これでスッキリしました。
\(^_^)/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする