流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

JR西日本・徳山駅 其の参

2015-08-23 | JR系統
徳山駅は、山口県周南市御幸通に位置する西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅です。
同駅新幹線ホームの外側に保守用車留置線が備えられています。


広島新幹線電気区・車種車名等不明(車体側面にSW-0253の表記)


広島新幹線電気区・車種車名等不明(車体側面にBMW-2514の表記)

車体側面の番号により車種車名が判明できると思ってましたが甘かったです。(;_;)
今後とも更なる精進に努めます。 <(_ _)>


<<在来線ホーム>>

「国鉄キハ40系気動車」(キハ47形)

<<徳山駅構内にて>>

大津島に所在する「回天記念館」紹介コーナー


回天記念館は、山口県周南市大津島に所在する旧回天搭乗訓練員の宿舎跡に立てられた記念館です。
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三田尻塩田記念産業公園

2015-08-22 | 公園
三田尻塩田記念産業公園は、山口県防府市大字浜方鶴浜に位置する展示館です。
当地は江戸時代中期から昭和30年代までの約260年間にわたって全国有数の塩の産地として栄えました。
その塩田跡地にて、かつての入浜式塩田の諸施設を復元し、併せて道具類の展示及び塩づくりの様子が展示されています。


「常設展示室」
三田尻塩田の歴史や製塩の様子のパネル展示の他、製塩用具や塩にまつわる様々な資料を展されています。


「採かん用具」


「煎ごう用具」


園内には江戸時代の入浜式塩田とその諸施設が再現されています。


「塩田地場」
入浜式塩田の地場(地盤)は、採かん(濃い塩水をとる)作業を行う場所です。
海水が毛細血管現象で表面の砂にしみ込むように作られています。


「暗溝(あんこう)」


浜作業が再現されている様子です。


「三田尻濃縮台」
鹹水(かんすい)が流下盤の上を自然に流れ、濃度を高める装置。
アスファルトと小石を敷く流下盤は三田尻独特です。
※鹹水(かんすい):塩化ナトリウムなどの塩分を含んだ水


「大壺」
濃くなった塩水を貯めておく家屋


「釜屋」


釜屋では鹹水を煮詰めます。


「釜屋の煙突」(登録有形文化財)
高さ12.5m、頂上部周囲4.3m、内径43cm、石造り
鹹水(かんすい)を塩釜で長い時間、高温で煮詰めるための煙突です。
平成24年、『三田尻塩田旧越中屋釜屋煙突』として登録有形文化財に指定されています。


「枡築らんかん橋」
塩田の周囲に築かれた入川(いりかわ)に架けられた石橋。
塩、石炭などを積んだ上荷船(うわにぶね)が満潮時でも通行できるよう橋桁が高くなっています。


入場時にていただいた「三田尻塩」

当ブログでは、残念ながら製塩の流れが理解できないと思います。 m(_ _)m
実際に当地へ訪問していただければ製塩技術が理解できると思います。
また、我が国の塩業を支えた三田尻塩田の歴史も知る事ができます。

お勧めの歴史スポットです。(^_^¥
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関門橋  めかりパーキングエリア側(上り線)

2015-08-20 | 
関門橋(かんもんきょう)は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間の関門海峡を跨ぐ道路橋の名称です。
また、本橋梁を含む区間の高速道路(高速自動車国道)の通称でもあります。

画像は、関門自動車道・めかりパーキングエリア(福岡県北九州市)から見える関門橋です。
ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪
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関門橋  壇之浦パーキングエリア側(下り線)

2015-08-18 | 
関門橋(かんもんきょう)は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間の関門海峡を跨ぐ道路橋の名称です。
また、本橋梁を含む区間の高速道路(高速自動車国道)の通称でもあります。

画像は、関門自動車道・壇之浦パーキングエリア(山口県下関市)から見える関門橋です。
♪っ(ノ≧∀≦)ノぅわぁあぁぁああいッ!!!!!!!
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米子鬼太郎空港

2015-08-16 | 空港・飛行場
鳥取県境港市佐斐神町に航空自衛隊美保基地が管理する美保飛行場を利用している通称“米子空港”があります。
同空港は、米子市中心部から約11キロ(バスで30分)の弓ヶ浜半島中心部に位置しています。


同空港は、愛称「米子鬼太郎空港」が名付けられています。


石碑「米子空港2500m滑走路完成記念像」


空港ターミナルビルに内には、境港市出身の漫画家・水木しげる氏による作品で網羅されています。
















空港ターミナルビル3階(屋上)から航空機を見学します。


全日本空輸・B-767-300(JA8579)


同機は、ボーイング社によって生産されている中型双発旅客機です。


グラスコックピットを装備した“ハイテク機”と呼ばれ、自動着陸を含むオートパイロット機能をもつ旅客機です。


グランドクルー及びスタッフによる“お手振り”の見送りです。


駐機場から誘導路へ滑走します。


さらに滑走路へ向かいます。


離陸します。


目的地“羽田空港”へ向けて離陸しました。(◎´▽`)ノシ イッテラッシャーイ♪


蕎麦処 阿礼「三色割子そば定食」
空港ターミナルビル内にて食事しました。(^_^)


「鳥取県境港警察署米子空港警備派出所」


愛称「米子鬼太郎空港警備派出所」


同空港の駐車場に隣接しています。


「小型警ら車(ミニパト)」(ダイハツ・ミラ)


「小型警ら車(ミニパト)」(三菱・ekワゴン)


海上保安庁 第八管区海上保安本部 美保航空基地


同空港の敷地内にて所在しています。


「MA726 みほわし1号」 ボンバルディアDHC-8-315(JA726A)


外柵沿いから見学できました。(^_^)

今後ともお世話になる空港です。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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皆生・日帰り温泉 オーシャン

2015-08-15 | 温泉・銭湯
「皆生・日帰り温泉 オーシャン」は、米子市皆生温泉に位置する中国地方最大の露天風呂がある温泉施設です。


当館の温泉は敷地内に独自の源泉を持ち、完全かけ流し方式です。


施設内のテーマは「バリ」との事。
館内に設置してある大小の石像をはじめ、各種家具や調度品の多くはバリから運ばれました。
建材やBGMにまでこだわりが感じられる本場のリゾート気分が味わえます。


巨岩を組み上げた野趣溢れた「大露天風岩風呂」が良かったですね。
画像で紹介できないのが残念です。f^_^;

日頃の溜まった疲れを癒す事ができました。
ありがとうございました。
☆d(o⌒∇⌒o)b ★イエーイ★ d(o⌒∇⌒o)b☆
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陸上自衛隊 米子駐屯地

2015-08-14 | 陸上自衛隊
米子駐屯地は、鳥取県米子市両三柳に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。
同駐屯地には、第8普通科連隊などの部隊が所在しています。

<沿革>
昭和25年12月、旧逓信省米子航空機乗員養成所跡地にて、警察予備隊 第3管区隊 米子駐屯部隊を新編。
その後、様々な変遷を経て、現在は次の部隊が駐屯しています。
・第8普通科連隊
・第13後方支援隊第2整備中隊第1普通科直接支援小隊
・第356会計隊
・第312基地通信中隊米子派遣隊
・第132地区警務隊米子派遣隊
・米子駐屯地業務隊


説明板「米子国際飛行場跡」
昭和13年6月、当地において『米子飛行場』が完成
昭和15年4月、東京・大阪・京城(現在:ソウル)・新京(現在:長春)を結ぶ国際航路が開設。
この地が日本海側の玄関口、国際飛行場として脚光を浴びたとのこと。


石碑「米子航空機乗員養成所之碑」
昭和13年6月11日、当地において逓信省の外局である航空局が設置した民間航空機乗員を養成する施設が
開所され、昭和20年8月15日まで続きました。


「74式戦車」


「75式自走155mmりゅう弾砲」


観測ヘリコプター「OH-6D」(31149)


他用途ヘリコプター「UH-1H」(41676)


輸送ヘリコプター「KV-107ⅡA-4」(51742)

国道431号線に面して展示されている陸上自衛隊の退役装備品や史跡を外柵沿いから拝見しました。
次回は、記念日行事の公開時に駐屯内をしっかり見学したいですね。(^_^¥


<<昼食>>

天下一品「屋台の味ラーメン(並)」
(。・`ω´・。)ゝごっちゃんです.:゜+。★
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海とくらしの史料館

2015-08-13 | 博物館・資料館等
「海とくらしの史料館」は、鳥取県境港市に位置する博物館です。
同館は、『水のない水族館』または『日本一のはく製水族館』として知られています。
同館の建物は明治時代に建てられ、酒蔵を改修された施設とのこと。


館内は、『水の無い水族館』として魚介類の剥製が多数展示されています。


「ホホジロサメ」
体長4.2m、通称:海のギャング


「マンボウ」
体長2.8m、日本一の巨大マンボウ


「リョウグウノツカイ」
熱帯及び温帯の海に分布している深海性の魚類


「アオザメ」


「カニのなかま」


「タラバガニ」


「アメリカンロブスター」


「スズキのなかま」


「フグのなかま」


「イタチザメ」


「アンコウのなかま」


「クエ」
冬の鍋には最高の食材です。((*´゜艸゜`*))まぃぅ~♪


「クロマグロ」
展示のはく製は、平成4年8月、鳥取県沖にて巻網でとれた体重220㎏のクロマグロです。


漁船「みなと丸」


展示されている船は、刺し網漁を中心に美保湾で操業していた漁船です。


総トン数:3トン、長さ:9.90m、幅:2.65m、高さ:3.50m


各種様々な漁法が説明されています。


「定置網漁業」
魚群が回遊してくる一定の場所にはっておく網


「トロール網漁業」
オッターボード(抵抗板)をつけて、網口を開かせて引く底引網で魚をとる方法


「まき網漁業」
魚群を網で取りまいて囲み、閉じて魚をとらえる方法


まき網漁船「第一加徳丸」(千鳥水産)


まき網付属探索船「第一海幸丸」(共和水産)(縮尺1/50)


マグロはえなわ漁船「第八徳翔丸」


壱艘旋旋網漁船「第一大三丸」(建造:四国ドック)


商船(貨物船)「海鷹丸」


「スクリュー」(プロペラ)
展示のスクリューは、まき網漁の探索船(総トン数45トン型)に使われていました。


「パワーブロック」(網送り機)
まき網船に装備される網送り機で船尾の網置き場上部に吊り下げられています。


「ベニズワイガニ用かにかご」

生きた魚は見れませんでしたが、珍しい魚を見ることができました。
海の生物に興味がわいてくる博物館でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>


<<その他>>

「境港市観光支援自動販売機」
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境台場跡

2015-08-12 | 史跡・旧跡
「境台場跡」は、鳥取県境港市花町に所在する史跡です。
本史跡は、幕末文久3年(1863年)に築かれた鳥取藩台場8カ所の一つです。
幕末の攘夷思想の高まりを基盤とし、直接的には文久3年6月、大坂天保山の砲台から英船を砲撃した
鳥取藩の方針により、藩内の重要港湾に台場を築造。
昭和63年7月27日、国指定史跡に指定。

画像にある建物は、山陰最初の灯台を復元した『境港灯台』です。
港の入口を守った海の交通遺跡です。

<境港市の案内板から引用要約>
明治28年11月に開設された木造六角洋式灯台。
高さ9.09m、不動白光電灯3,500燭光、約23kmの沖合いまで光が届いた。
松江市に所在する美保関灯台よりも3年早く、山陰最初の歴史的な灯台であった。
入港船に境港の入口を知らせ、長く郷土の発展に尽くしてきたが、昭和9年廃灯、昭和40年解体。
本灯台は平成3年3月、新しい境港市の歴史と繁栄の象徴として旧地に復元されたものである。
同じ明治28年開設されて現存する山形県の酒田市の灯台をモデルとした。


石柱「境航路標識」(細部不明)


「水平型日時計」


境港市出身の俳人・木村蕪城「句碑」石碑
『読初の 出雲風土記に 国を恋ふ』と刻まれています。


「慰霊塔」
この塔は、昭和二年八月二四日の暗夜、美保湾沖で、戦艦「長門」「陸奥」以下六十余隻の日本海軍連合艦隊
が大演習を行った際、巡洋艦「神通」と駆逐艦「蕨」、巡洋艦「那珂」と駆逐艦「葦」の二重衝突によって、
(地蔵崎灯台北東約二十浬~二十四浬の地点)沈没した「蕨」と大破した「葦」の殉職者の塔である。
※碑文から引用
当時の境港町(現在:境港市)の人たちによって建立


本衝突事故については、一般的に「美保関事件」と呼ばれています。
また、“日本海軍美保関沖遭難事件”の記述もあります。

<<事故概要>>
昭和2年8月24日、旧海軍による夜間演習中での艦艇の多重衝突事故
軽巡洋艦「神通」と駆逐艦「蕨」が衝突事故を起こし、「神通」は艦首を喪失する大破「蕨」は沈没。
「神通」を避けようとした後続の軽巡洋艦「那珂」も駆逐艦「葦」に衝突し、両艦も大破。
本事故により、119名が殉職。


昭和2年、当地にて供養塔を建立し、永く英霊を慰めることになります。
翌年には、呉海軍軍需部保管の機雷と砲身、鉄鏈(てつれん)20米が備付け記念品として下付されます。
※「海軍省公文備考」(防衛研究所)から引用


当地は、文久3年に構築された由緒により「文久山砲台」とも呼ばれたとのこと。
土塁跡には明治40年の皇太子(大正天皇)山陰行啓記念植樹の黒松林が育ち、さらに300本を越す桜が
植樹され、現在は『台場公園』として市民憩いの場として至っています。

山陰の重要港湾として繁栄した近世の境港の歴史を学ぶ上で重要な史跡でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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水木しげる記念館

2015-08-11 | 博物館・資料館等
水木しげる記念館は、漫画家・水木しげる氏の画業および関連事業の集大成として、同氏自身が世界中から集めた
妖怪関連のコレクションや独自に制作したオブジェの展示などを中心に同氏と妖怪の世界を展示・紹介されている
博物記念館です。

残念ながら、館内は撮影禁止でした。 (×_×)(;_;)(T_T)
同館入口周辺のみの撮影となりました。f^_^;


「水木しげる記念館完成妖怪灯籠」(平成15年8月31日建立)


「山高帽の水木先生」(左側)、「妖怪ぐるぐるガイド」(右側)


「のんのんばあとおれ」


「鬼太郎(赤ん坊)とお父さん」

100年の歴史を誇る料亭を改装して作られた館内には、迫力満点の妖怪オブジェやジオラマ、映像が溢れ、
重厚な雰囲気とともに水木ワールドの魅力を満喫できるようになっています。
水木ワールドの集大成でした。

館内を撮影できなかったのは非常に残念でしたが、みどころ満載の楽しい記念館でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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水木しげるロード

2015-08-10 | お出かけ
水木しげるロードは、鳥取県境港市に位置する商店街の名称です。
観光対応型商店街であり、漫画家・水木しげる氏が描く妖怪の世界観をテーマとした観光名所として広く
知られています。
JR境港駅から本町アーケードまでの全長約800メートルの間に水木氏の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』の
キャラクターを中心に日本各地の妖怪たちをモチーフとした銅像など多数のオブジェが設置されています。


「水木しげる先生執筆中」


「鬼太郎ポスト」


「死神」


「麒麟獅子と猩猩」


「水木しげる夫妻」


「豆腐小僧」


「水木しげる顕彰像」


「河童」


「ねこ娘」


「ぬりかべ」


「鬼太郎・目玉おやじ」


「木の葉天狗」


「鬼太郎」


「目玉おやじ」


「小豆洗い」


「ねずみ男」


妖怪お休み処 砂かけ屋


「魔法陣の悪魔くんとメフィスト」


「サリーマン山田」


「魔女の花子」


「べとべとさん」


「いそがし」


「ねずみ男」


「こなき爺」


妖怪神社


水木ロード郵便局


「河童の泉」


「傘化け」


「妖怪巨大壁画」

すっかり境港市の顔になった「水木しげるロード」でした。
多くの妖怪たちに出会えたことに感謝ですね。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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境港 <内港地区>

2015-08-09 | 港湾・船舶
境港(さかいこう)は、鳥取県境港市・島根県松江市にまたがる港湾です。
市の名称が“さかいみなと”であるため、港の名称もこのように呼ばれることがありますが、港の公的な呼称は『さかいこう』との事です。


「境港重要港湾指定50周年記念碑」
境港の発祥の地を記念し、さらなる発展の礎としています。


「玉栄丸慰霊碑」
昭和20年4月23日の朝07時40分頃、境町(現在:境港市)大正町の岸壁で爆薬の積み下ろし作業中であった陸軍徴用船「玉栄丸」(たまえいまる)が爆発。
この爆発事故により、火災が発生し市街地の1/3が焼失。
死者115名、負傷者309名、倒壊焼失家屋431戸、被災人口1,790名と第二次世界大戦中の山陰での最大の火災となりました。玉榮丸の乗員もほぼ全員が死亡。
昭和40年、大正町(現在:しおさい会館前)に玉栄丸慰霊碑「永久に安らかに」を建立。
平成7年4月に現在地へ移転し、50周年追悼式を挙行。
境港市では毎年、事故の発生した4月23日に慰霊献花式を行っています。


東海漁業・海外まき網船「第八十八光洋丸」


共和水産・底引き船「第五十六簸川丸」


国土交通省中国地方整備局・監督測量船「みほかぜ」


港湾作業現場への交通船として、水深確保のための深浅測量や水質調査を行います。


水産庁・漁業取締船「白嶺丸」


取締兼交通艇「白嶺丸1号」


船型は長船首楼型を採用し、十分な耐航性を有しています。
その一方、船尾甲板を低くすることで、指導取締時における作業性を向上しています。


同船は、違法な操業及び漁具の設置を行う外国漁船等の指導及び取締を行っています。


事代丸・まき網船「第八事代丸」
ことしろ”と読むそうです。(^_^)


共幸水産・イカ釣り船「第五千鳥丸」


東海漁業・まき網船「第七海幸丸」


第七海幸丸の船体後尾に搭載されている小型船「第二たかしま」


共和水産・まき網船「第三十三海幸丸」


共和水産・底引き船「第五十五簸川丸」


隠岐汽船・高速船「レインボージェット」


同船は、鳥取県境港市と島根県隠岐郡隠岐の島町の間を運航する船舶です。


同船の推力は、ガスタービンを動力としたウォータージェット推進です。

当地において、多種多様な船舶を見ることができました。
あらためて山陰の重要港湾であることを認識しました。
ありがとうございました。 <(_ _)>

<<追記/玉栄丸爆発事故>>

【ゆっくり解説】闇に葬られ、60年後に発覚した真実...『玉栄丸大爆発』


陸軍徴用船「玉栄丸」(たまえいまる)
建造:大正6年(1917年)7月(名村造船所/大阪市・木津川)
所属:尼崎汽船
総トン数:937トン、積貨重量:1,500トン
長さ:57.91メートル、幅:9.45メートル
出力:520馬力、最高速力:9.5ノット、航海速力:8.0ノット


爆発被害現場/被害船舶


爆発被害現場/被害市街地(境港駅前周辺)
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JR西日本・境港駅

2015-08-08 | JR系統
境港駅は、鳥取県境港市大正町に位置する西日本旅客鉄道(JR西日本)境線の駅です。
駅舎が灯台の形をしています。


明治35年11月1日、官設鉄道の境駅として開業。
御来屋駅-米子駅-境駅間で開業した区間の終着駅でした。


大正8年7月1日、「境港駅」に改称されて現在に至ります。


漫画家・水木しげる氏の作品『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公から愛称「鬼太郎駅」が命名されています。
境線では、境港市出身である漫画家・水木しげる氏の作品『ゲゲゲの鬼太郎』のイラストが描かれた
“鬼太郎列車”が運行されています。


現在の運行しているイラスト列車(鬼太郎列車シリーズ)は次のとおり。
「鬼太郎列車」(四代目)
「ねずみ男列車」(二代目)
「ねこ娘列車」(二代目)
「目玉おやじ列車」(二代目)
「鬼太郎ファミリー列車(こなきじじい)」
「鬼太郎ファミリー列車(砂かけばばあ)」


同駅は、頭端式ホーム1面2線を有する地上駅です。
ホームは、1番線と2番線があります。


鳥取県の最西端に位置する鉄道駅であり、境線の終着駅です。

楽しくなる駅でした。ありがとうございました。
(^_^)( ^_)( ^)( )(^ )(_^ )v(°∇^*)⌒☆イエイ


<<おまけ>>

境港市コミュニティバス「はまるーぷバス」(日野・ポンチョ)
車体に鬼太郎などの妖怪イラストが描かれています。
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徳山港フェリーターミナル

2015-08-02 | 港湾・船舶
徳山港フェリーターミナルは、徳山下松港徳山地区に位置する港湾施設です。
徳山下松港は、山口県周南市・下松市・光市にわたる港湾です。
瀬戸内工業地域の一角である周南コンビナート地帯や周辺の工場群と各地を結ぶ拠点港湾として機能しています。

JR西日本・徳山駅南側に隣接している徳山地区は、コテナターミナルが整備されており、山口県内の港の中で
最大のコンテナ取扱量を誇ります
また、原油の搬入・石油化学製品の搬出もこの地区から行われています。


『人間魚雷「回天」実物大模型』展示場
本展示品は、平成18年9月に公開された映画「出口のない海」の撮影に使用された実物大の模型です。


大津島へ向かうフェリー乗り場の導線上に展示されています。


大津島では、映画「出口のない海」のロケが行われました。


「回天(かいてん)」は、旧海軍が開発した人間魚雷です。


「回天」という名称は、旧海軍・大森仙太郎少将が幕末期の軍艦「回天丸」から取って命名しました。


開発に携わった旧海軍・黒木博司中尉は『天を回らし戦局を逆転させる』という意味で「回天」という言葉
を使っていたとのこと。


徳山港フェリーターミナルビル(周南市築港町)


同ビル内には、大津島への離島航路を運航する大津島巡航の事務所があります。


大津島行きフェリー乗船券売場


大津島のお土産品


映画ポスター「出口のない海」(公開:平成18年9月16日)


本映画は太平洋戦争時、回天特別攻撃隊で出撃した若者の姿を描いた作品です。


本映画の原作は、小説家・横山秀夫氏の同名小説です。


戦闘場面をほとんど描かずに主人公らの繰り広げるドラマをメインとしています。


『1945年(昭和20年)夏 最後の秘密兵器 人間魚雷「回天」』(模型)


漫画「特攻の島」(平成16年から不定期連載)
漫画家・佐藤 秀峰氏による作品です。
大東亜戦争末期当時の回天特別攻撃隊を扱った漫画です。


大津島行き乗り場


大津島巡航・客船「回天」(代替船)
大津島で行われるイベント時にチャーター船・臨時船として就航しているとのこと。


大津島巡航・客船「鼓海Ⅱ」(主船)
徳山港から沖合い約10キロに位置する大津島(4港)の間を就航しています。


山口県漁業取締船・YG2-333「せきしょう」
竣工:平成21年10月10日、総トン数:61トン
推進:ウオータージェット方式、速力:40ノット以上
同船は密漁などを防止・摘発し、水産資源を保護する任務を持っています。


山口県公害漁業調査船・YG2-800「せと」
建造:平成8年、乗組員:5名
総トン数:30トン、速力:25ノット(時速約45キロ)
同船は、環境省や山口県が決めた地点の海水や海の底の土の採取“公害調査業務”及び赤潮の監視や採水
“漁業調査業務”を任務としています。


スオーナダフェリー「ニューくにさき」(総トン数:725トン)


同船は、周南市に本拠を置く海運会社「周防灘フェリー」により運航しています、


徳山港から竹田津港(大分県国東市)を約2時間(海上距離48キロ)で結んでいます。


同航路は1日5往復就航し、深夜便の終夜運航も行っています。


同船は出航するため離岸します。


そのまま後進します。


沖合いにて、船首は進行方向へと回頭します。


竹田津港へ向けて出航しました。
♪(*●´▽)ノ行ってらっしゃぃ

次回は乗船して、観光地へと出掛けたいですね。
楽しめる港湾施設でした。ありがとうございました。
ヾ(´・ω・)ノ{+++THANK YOω+++}ヽ(・ω・`)ノ
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周南市美術博物館 「みんなの大新幹線展」

2015-08-01 | 博物館・資料館等
今日(8/1)は、周南市花畠町に所在する周南市美術博物館へ行ってきました。


同館の企画展として「みんなの大新幹線展」が催しされていました。


同館展示室1では、新幹線の歴史や新幹線を作り上げた技術を紹介されていました。
残念ながら室内は、撮影禁止でした。 ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック


第二会場では、ジオラマ模型運転の体験などが行われていました。
此処は撮影可能でした。(^_^)


各種新幹線車両(模型)奥側から
・新幹線0系電車
・新幹線500系電車
・新幹線N700系電車
・新幹線N700系電車(山陽・九州新幹線用編成)
・新幹線W7系電車
・新幹線E7系電車


JR西日本・ひかりレールスターが通過します。
ブレブレで申し訳ありません。(×_×;


記念写真コーナー


本企画展は、楽しく新幹線を学べる展覧会でした。
あらためて新幹線の魅力も感じることが出来ました。

ありがとうございました。 <(_ _)>
コメント
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