流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

羽田空港 第2旅客ターミナルビル

2014-08-11 | 空港・飛行場
羽田空港に位置する第2旅客ターミナルビルは、主に全日本空輸の航空機が
駐機している施設です。
同ビル5階屋上の展望デッキから各種航空機を見学しました。


全日本空輸・B-767-300(JA8324)


全日本空輸・B-777-200(JA705A)


全日本空輸・B-787-8(JA812A)


全日本空輸・B-767-300ER(JA8971)


全日本空輸・B-767-300(JA602A)


全日本空輸の復刻版機体デザイン「ANAモヒカンジェット」です。


平成21年12月、かつてのANAのコーポレートデザインであったモヒカンルックを
描いた「ANA モヒカンジェット」を復刻版機体デザインとして復活しました。


見学した当日(8月11日)、ANAモヒカンジェットとしては最終運航日でした。
翌日には大型整備に入り、モヒカンルックの塗装を落とすそうです。


AIRDO・B-767-300(JA601A)


AIRDO・B-737-500(JA305K)


AIRDO・B-767-300(JA98AD)


全日本空輸・B-777-300(JA754A)
現在就航している唯一のポケモン特別塗装機(ピース★ジェット)だそうです。


ソラシドエア・B-737-800(JA802X)
“ソラシド エア”の名称は、スカイネットアジア航空のブランド名とのこと。


第2旅客ターミナルビルにある“シーサイドカフェ”にて「ビーフカレー」を
昼食しました。

搭乗待ちまでの時間に余裕があったので、展望デッキを見学しました。
航空機の知識が無くても、十分に楽しめる場所でした。(^_^)
コメント (2)
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空挺館 (御馬見所)

2014-08-03 | 陸上自衛隊
(8月2日)、陸上自衛隊習志野駐屯地にて開催された「習志野駐屯地夏まつり」
へ行った際に同駐屯地にある『空挺館(御馬見所)』を見学しました。

同館は、旧騎兵連隊の御馬見所として天皇や皇族が馬術などを見ることを目的に
建てられた用途の建物です。
御馬見所(ごばけんしょ)は、明治44年に東京都目黒区駒場に所在した旧陸軍騎
兵実施学校に学生終業式における臨幸の建物として、また、高官並びに外国貴賓
接遇客用の施設として使用されました。


1階では、空挺団の活動などが紹介されています。


空挺教育で使用される施設模型


C-1訓練台(模型)


跳出塔(模型)


航空自衛隊輸送機・C-46(模型)
昭和29年10月8日、同機から20名が初降下しています。


大正5年、旧陸軍騎兵実施学校の習志野への移転に伴い御馬見所も習志野へ
移設されました。


2階では、空挺の歴史などが紹介されています。


一式落下傘を装着した昭和17年頃の落下傘部隊員(複製品)


臨幸のための御立ち所
※臨幸:天皇が行幸してその場に臨むこと。


旧国鉄津田沼駅貴賓室に置かれた皇族用椅子


晩年の明治天皇の体力に合わせた設計がなされており、正面の玄関を入るとすぐ
傾斜のゆるやかな帝王階段があり、バルコニーの手前のホールに至るようになって
おり、バルコニーに至る動線が最短になるように配慮されているとのこと。


「備える防人」
空挺館建立百周年に合わせて寄贈されたものだそうです。


「九四式三十七粍砲」


旧陸軍が開発・採用した対戦車砲(速射砲)です。


戦後は、進駐軍(米陸軍第1騎兵師団)に接収、司令官の宿舎として使用され、
昭和37年に「空挺館」と改名され、第1空挺団の資料及び旧陸軍落下傘部隊や
騎兵連隊関係の資料の展示館として活用されています。

貴重な歴史ある建物を見学できました。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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習志野駐屯地夏まつり

2014-08-02 | 陸上自衛隊
今日(8/2)は、陸上自衛隊習志野駐屯地にて開催された「習志野駐屯地夏まつり」
へ行ってきました。
当地は、千葉県船橋市に所在する駐屯地です。


同駐屯地には、自衛隊唯一の空挺部隊である「第1空挺団」が所在しています。


第1空挺団は航空自衛隊の輸送機(C-1、C-130H)からの落下傘降下もしくは、
陸上自衛隊のヘリコプターを使って空挺作戦を展開する能力を持っている部隊であり、
また各国軍の空挺部隊と同様、精鋭軽歩兵としての位置付けがなされています。


通称「かさ松」
樹齢約100年の松だそうです。


「五八式105ミリ榴弾砲」(牽引式)


第1空挺団特科大隊に装備されていました。


「105ミリ榴弾砲用弾薬」


「日本騎兵之碑」


「空の神兵像」「礎の碑」


殉職隊員の慰霊碑


「軍馬慰霊之碑」


「降下塔」
地上高83メートルの訓練塔です


「跳出塔」
地上高11メートルの訓練施設


「C-1訓練台」


本訓練台は、当時の新型輸送機(現在の航空自衛隊C-1輸送機)開発のために
技術研究所第3研究所(立川)にて強度試験に使用された機体とのこと。


輸送機C-1の機内を模しています。


訓練機材「輸送ヘリコプター・CH-47J(2904)」


第1ヘリコプター団第103飛行隊で退役した機体だそうです。
ローターが撤去されていました。


CH-47Jの機内です。


「1トン水タンクトレーラ」第1空挺団第1普通科大隊第1中隊(習志野駐屯地)

従来の記念日行事と違い、装備品展示等はありませんが、見所は満載でした。
このあと、一番に見学したかった資料館へ移動します。
つづく・・・(^_^¥
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