大空と大地のひまわりカーニバル２００９

８月２３日（日曜日）、笠岡市に位置する笠岡ふれあい空港にて「大空と大地のひまわりカーニバル２００９」が開催されました。

空港近くにあるヒマワリの開花は少し寂しかったですが、天候に恵まれエアショーとしては最高の日でした。
広島ジャイロフライヤーズクラブによるジャイロコプターの飛行展示です。

岡山県防災ヘリコプター（Bell412）「きび」です。
愛称「きび」は、消防防災ヘリコプターとして「機敏」に「キビキビ」と活動するイメージであることや岡山県は古来から「吉備の国」からよばれていることから命名されたとのことです。
今回は、要救助者吊り上げの展示が行われました。

今回のイベントの一番の良さは、滑走路の近くで飛行展示が見れることです。
他地域でのエアショーと比較しても遜色なく、迫力ある航空機の機動が岡山で見れたことは貴重な経験でした。
低空から進入し、滑走上で急上昇するドリームエアーの「ＷＡＣＯＹＭＦ」です。

岡山市消防航空隊ヘリコプター（ＢＫ１１７）「ももたろう」の救難展示
消防業務の他にも各種災害にも活躍していただけるようです。
吊り上げ展示意外にも軽快な動きを見せてくれました。

ドリームエアー「ＷＡＣＯ　ＹＭＦ」が燃料補給のため、岡南飛行場へ行き、その後、ＡＩＲＯＣＫの「Ｓ２Ｂ」との編隊飛行で笠岡ふれあい空港に戻ってきました。
所属団体が違う異機種が編隊飛行を行うとは、感動の一言です。

今回のイベントでの一番の目玉であるＡＩＲＯＣＫ（ピッツＳ２Ｂ）による飛行展示が実施されました。
観客の盛り上がりは、本イベントの中で一番の最高潮で沢山の拍手や大歓声が起きていました。
画像は、ピッツＳ２Ｂのパイロットであるサニー横山氏が飛行機から手を振っています。
来年も同じ時期に開催されるそうです。

次回も是非、来ようと思ったイベントでした。
ありがとうございました。
（＾＿＾￥