流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

第10回 玉島ハーバーフェスティバル <艦艇一般公開>

2024-06-03 | 港湾イベント
6月1日(土曜日)及び2日(日曜日)、岡山県倉敷市玉島乙島にて「玉島ハーバーフェスティバル」が催しされました。

本イベントは、平成18年(2006年)から市民の防災・防衛意識の高揚を目的に開催されています。
水島港玉島地区玉島外貿1号埠頭にて展開している特設会場では、地元官公庁、自衛隊及び地元企業が本イベントに参加しています。
特設会場の東側岸壁において、海上自衛隊が保有する艦艇の一般公開が行われました。


訓練支援艦「くろべ」(ATS4202)


同艦は、対空射撃訓練支援用の艦として無人標的機を射出・誘導することを主目的としています。


経空脅威及び防空兵器の高性能化、先代の訓練支援艦「あづま」の旧式化に伴い、それを補完するものとして建造されました。


銘板「くろべ」
艦名は『黒部峡谷』から由来するとのこと。


広島県呉市に所在する呉基地を定係港とし、第1海上訓練支援隊に所属しています。


「艦尾」(標的機発射甲板/ヘリコプター発着甲板)


艦内見学のため乗艦します。


「艦橋」


「艦長席」


「方位測定用ジャイロコンパスレピータ」(航法支援装置/方位環)


艦橋から見える艦首部


「艦首」


「62口径76mm単装速射砲」


砲塔内が無人化された省力化砲とのこと。


「救命浮輪」


「内火艇」(左舷甲板側)


「標的機発射甲板/ヘリコプター発着甲板」


「標的機格納庫」


高速標的機「BQM-74E」(CHUKARⅢ)


対空射撃訓練のために使用される標的機です。

海上自衛隊において、2隻のみの保有である訓練支援艦を見学できたことに感激です。
ありがとうございました。
d(・ω・●)☆スペシャルサンクス☆(●・ω・)b

<その他>

海上自衛官によるラッパ吹奏の展示


日常における起床から消灯といった一連の曲が吹奏されました。

当日は天気に恵まれ、日頃見ることができない多種多様なモノが見学できました。
主催団体である玉島ハーバーフェスティバル実行委員会の皆様に感謝です。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゜+。・oアリガトウo・。+゜】ヾ(○´■`○)ノ"
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第10回 玉島ハーバーフェスティバル <巡視艇放水展示>

2024-06-02 | 港湾イベント
6月1日(土曜日)及び2日(日曜日)、岡山県倉敷市玉島乙島にて「玉島ハーバーフェスティバル」が催しされました。

本イベントは、平成18年(2006年)から市民の防災・防衛意識の高揚を目的に開催されています。
水島港玉島地区玉島外貿1号埠頭にて展開している特設会場では、地元官公庁、自衛隊及び地元企業が本イベントに参加しています。
特設会場東側の海上において、海上保安庁が保有する巡視船による放水展示が行われました。


巡視艇「りゅうおう」(PC53)水島海上保安部(倉敷市水島福崎町)


本艇は、“消防機能強化型巡視艇”と呼ばれています。


総トン数:125トン、全長:37.0m、最大幅:6.7m


主機関:ディーゼルエンジン×2基、推進器:ウォータージェット推進器×2基


出力:5,200馬力、速力:25ノット以上


放水銃の放水方向や距離は、操舵室上の赤外線カメラと連動させつつコンピューターで自動調整されています。


マスト上の2基の放水銃は油圧駆動により水面から17メートルの高さまで延ばすことが出来ます。


毎分168,000リットルという消防能力を有しています。


日頃見ることがない巡視艇による放水展示でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>

見所満載の楽しいイベントですね。
引き続き特設会場内を見学します。つづく・・・・・ (^_^¥


<海上保安庁紹介コーナー>

海上保安庁の任務や採用に関する広報コーナーが展開されていました。


イメージキャラクター「うみまる」(潜水士バージョン)


タテゴトアザラシの子供が、海上保安官の制服を着用しています。


名前は応募により命名され、「海を守る」の略、「海」を「丸」く治める、海はいつも二重丸(=安全)の3つの意味が込められています。


「うみまる灯台」
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第10回 玉島ハーバーフェスティバル

2024-06-01 | 港湾イベント
6月1日(土曜日)及び2日(日曜日)、岡山県倉敷市玉島乙島にて「玉島ハーバーフェスティバル」が催しされました。


本イベントは、平成18年(2006年)から市民の防災・防衛意識の高揚を目的に開催されています。


開催地である水島港玉島地区の繁栄を祈念する事から地元の物産などがPRされています。


水島港玉島地区玉島外貿1号埠頭にて展開している特設会場では、地元官公庁、自衛隊及び地元企業が本イベントに参加しています。

<地元企業>

「船舶用プロペラ」ナカシマプロペラ 玉島工場(倉敷市玉島乙島)


ナカシマプロペラ株式会社は、岡山市東区に本社を置く船舶用推進機器メーカーです。
船舶用プロペラの製造では、世界トップのシェアを持っています。


「F3車/Formula3」戸田レーシング(本社:倉敷市玉島)


F3車は、F1への登竜門であるフォーミュラカーレースの車両です。
使用エンジンは、年間2,500台以上生産される自動車に搭載されているもので排気量が上限2,500ccの4気筒までと規定されています。


戸田レーシングは昭和46年(1971年)2月1日に創業し、モータースポーツを主体に自社内でのエンジン開発・部品製作などの事業を展開しています。


「車両展示会」西日本三菱自動車販売 岡山(岡山市北区)


デリカミニ公式キャラクター「デリ丸。」

<岡山県警察>

「白バイ」(ホンダ・CB1300)交通機動隊


「パトカー」(トヨタ・クラウン)玉島警察署


「防犯指導車」生活安全部

<倉敷市消防局>

「ポンプ車」倉敷消防署


「積載車」倉敷消防署臨港分署


「高規格救急車」倉敷消防署


高規格救急車は、救急救命士制度が導入された事に伴い、より高度な救命処置等を可能とした資器材が積載された車両です。


「ミニ消防車/まもるくん」倉敷消防署

自衛隊

「うみの助」(公式キャラクター)自衛隊岡山地方協力本部(岡山市北区)
性別:イヌの男の子
職種:潜水艦乗りの水雷科
好物:焼肉
性格:のんびり屋さんで食べることが大好き。


「73式小型トラック」自衛隊岡山地方協力本部(岡山市北区)


自衛隊地方協力本部においては、主に広報業務を担当する隊員が使用しています。


「除染車3形(B)」第13特殊武器防護隊/海田市駐屯地(広島県安芸郡海田町)


2,500リットルの水槽と加温装置を搭載し、車体の前後には除染剤の散布ノズルを増設しています。


「94式除染装置」第13特殊武器防護隊/海田市駐屯地(広島県安芸郡海田町)


同装置は、73式中型トラックに搭載され化学兵器や放射性物質で汚染された人員または車両等を洗浄するために運用されます。


「81式短距離地対空誘導弾」(短SAM)第13高射特科中隊/日本原駐屯地(岡山県勝田郡奈義町)


防衛庁技術研究本部(現在:防衛装備庁)と東芝が開発した短距離防空用地対空ミサイルシステムです。


訓練支援艦「くろべ」(AST4202)第1海上訓練支援隊/呉基地(広島県呉市幸町)

<地元有志>

「ふわふわドーム」
子供達に大人気のトランポリン遊具です。

多種多様に充実している港湾イベントです
引き続き特設会場内を見学します。つづく・・・・・ (^_^¥
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令和5年 姫路港ふれあいフェスティバル

2023-10-29 | 港湾イベント
10月29日(日曜日)、姫路市飾磨区須加にて「姫路港ふれあいフェスティバル」が催しされました。

本イベントは、姫路港の重要性や海の魅力を発信し身近な海としてPRすることを開催目的とし、
さらに地域で活動を行っている様々な団体に活動の場を提供するために本行事を毎年実施しています。
会場となる飾万津(しかまづ)臨港公園及び同園周辺では、各種イベントが実施されています。

<ふれあいポートステージ>

一日姫路海上保安部長任命式
任命された上島美紗子(かみじまみさこ)さんは、神戸市を拠点とする女子ラグビークラブチームである『神戸ファストジャイロ』の選手です。


一日海上保安官任命式
任命された男子2名は、姫路市在住の高校生だそうです。

<みなとふれあいスクエア>

「飲食・販売コーナー」
中播磨の特産品やご当地グルメを販売しています。


「展示・体験コーナー」
地域や歴史に関する展示及び様々な体験コーナーなどが展開しています。


海上保安庁 姫路海上保安部・イメージキャラクター「うみまる」


兵庫県警察 飾磨警察署「白バイ」(ホンダ・CB1300P)


国土交通省 神戸運輸監理部 姫路海事事務所

<飾万津臨港公園周辺>

モニュメント「翔舞」(しようぶ)
平成元年(1989年)、姫路港開港30周年を記念して飾万津臨港公園に建てられました。
伸展力・調和力・優美さを表現し、手のひらを開いたような形は『歓迎』を意味しているそうです。


「灯台」
昭和12年飾磨港西防波堤に播州地方で初めて設置された灯台を平成5年に復元したものです。


アートワーク「飾万津の賑わい」(製作者:牛尾 啓三)
日本の近代化の1ページが後世に語り継がれることを願う造形とのこと。


姫路港は兵庫県姫路市に位置する港湾として、関西地方における海運、物流及び貿易の重要拠点です。
同港にある飾磨(しかま)埠頭には、姫路港湾合同庁舎(姫路海上保安部など)、兵庫県姫路港管理事務所及び姫路ポートセンターなどの業務事務所が所在しています。
また、旅客船やフェリーにおける交通拠点として機能しています。


坊勢貨物/貨物船「第二十ぼうぜ丸」


幸運丸海運 /貨物船「第八幸運丸」


幸運丸海運/貨物船「第十幸運丸」


家島貨物/貨物船「安洋丸」


坊勢輝汽船/旅客船(双胴船)「クィーンぼうぜ」【姫路~男鹿島~坊勢島】


高福ライナー/旅客船「高福ライナーⅡ」【姫路-真浦-宮】


小豆島フェリー/フェリー「第三おりいぶ丸」


ゲームソフト・ポケットモンスターシリーズに登場する架空の生物『ヤドン』が船体にラッピングされています。

<海上自衛隊 阪神基地隊>

掃海艇「なおしま」(MSC684)第42掃海隊(神戸市東灘区)


第42掃海隊は、主に大阪湾及び紀伊水道における警戒監視と爆発製危険物に処理などを任務としています。


本艇はすがしま型掃海艇の4番艇として、艇名は直島(香川県香川郡直島町)に由来しています。


総トン数:基準510トン(基準)、全長54.0m、最大幅:9.4m


出力:1,800PS 速力:最大速14ノット

<海上保安庁 第五管区海上保安本部>

巡視艇「ぬのびき」(PC54)姫路海上保安部(姫路市飾磨区須加)


本艇は、“消防機能強化型巡視艇”と呼ばれています。


放水銃の放水方向や距離は、操舵室上の赤外線カメラと連動させつつコンピューターで自動調整され、
マスト上の2基の放水銃は油圧駆動により水面から17メートルの高さまで延ばすことが出来ます。


総トン数:125トン、全長:37.0m、最大幅:6.7m


出力:5,200馬力 速力:25ノット以上

お陰様で海上保安庁の巡視艇を乗船見学できたのが大きな成果でした。
各種多様な船舶を見学出来た事に感謝です。
本イベント実行委員会皆様、ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ
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第9回 玉島ハーバーフェスティバル

2023-10-01 | 港湾イベント
9月30日(土曜日)及び10月1日(日曜日)、岡山県倉敷市乙島にて「玉島ハーバーフェスティバル」が催しされました。

本イベントは、平成18年(2006年)から市民の防災・防衛意識の高揚を目的に開催されています。
さらに開催地である水島港玉島地区の繁栄を祈念する事から地元の物産などがPRされています。
水島港玉島地区玉島4号埠頭に位置する特設会場では、地元官公庁、自衛隊及び地元企業が本イベントに参加しています。

<地元企業>

「船舶用プロペラ」ナカシマプロペラ 玉島工場(倉敷市玉島乙島)
ナカシマプロペラ株式会社は、岡山市東区に本社を置く船舶用推進機器メーカーです。

<岡山県警察>

「防犯指導車」生活安全部


「パトカー」玉島警察署


「白バイ」玉島警察署

倉敷市消防局

「はしご車/MVF-13」玉島消防署


「積載車」倉敷消防署 高度救助隊


「小型水陸両用バギー」倉敷消防署 高度救助隊


「高規格消防車」倉敷消防署 東出張所


「普通消防ポンプ車」倉敷消防署


「ミニ消防車/まもるくん」倉敷消防署

陸上自衛隊

「1/2tトラック」自衛隊岡山地方協力本部(岡山市北区)


「93式近距離地対空誘導弾」(近SAM)第13高射特科中隊/日本原駐屯地(岡山県勝田郡奈義町)


「82式指揮通信車」(CCV)第13特科隊/日本原駐屯地(岡山県勝田郡奈義町)

海上自衛隊

掃海艇「つのしま」(MSC683)第42掃海隊/阪神基地(兵庫県神戸市東灘区)


同艇が所属する阪神基地隊は、呉地方隊隷下に所属する基地隊の一つです。
阪神基地隊は本部を兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町に置き、大阪湾や播磨灘などの警備、監視を行っています。


第42掃海隊は、主に大阪湾及び紀伊水道における警戒監視と爆発製危険物に処理などを任務としています。


本艇はすがしま型掃海艇の3番艇として、艇名は角島(山口県下関市豊北町)に由来しています。


掃海艇は海上及び海中に潜む機雷を排除し、海域における各種船舶の安全航行に寄与しています。


イメージキャラクター「くれこ」(姉/右側)と「やまと」(弟/左側)呉地方総監部(広島県呉市幸町)
2人は、9歳の双子の姉弟です。

海上保安庁 第六管区海上保安本部

「ミニ制服試着コーナーなど」水島海上保安部(倉敷市水島福崎町)


イメージキャラクター「うみまる」(潜水士バージョン)
タテゴトアザラシの子供が、海上保安官の制服を着用しています。


巡視艇「りゅうおう」(PC53)水島海上保安部(倉敷市水島福崎町)


巡視艇「りゅうおう」による放水展示


本艇は、“消防機能強化型巡視艇”と呼ばれています。


本艇は、“消防機能強化型巡視艇”と呼ばれています。


放水銃の放水方向や距離は、操舵室上の赤外線カメラと連動させつつコンピューターで自動調整され、
マスト上の2基の放水銃は油圧駆動により水面から17メートルの高さまで延ばすことが出来ます。

<玉島商工会議所 青年部>(略称:YEG)

高所作業車から水島港を一望しています。

<地元有志>

「ふわふわドーム」
子供達に大人気のトランポリン遊具です。


見学当日は天気に恵まれ、日頃見ることができない各種装備品が見学できました。

主催団体である玉島ハーバーフェスティバル実行委員会の皆様に感謝です。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゜+。・oアリガトウo・。+゜】ヾ(○´■`○)ノ"
コメント (2)
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第10回 深日港フェスティバル

2023-07-02 | 港湾イベント
7月2日(日曜日)、大阪府泉南郡岬町にて「深日港フェスティバル」が催しされました。


深日港活性化イベント実行委員会が主催とする港湾イベントです。
本イベントは、深日港の活性化と洲本市との交流を目的として開催されています。

第1会場/出店ブース

第1会場では、地元からの物産コーナーなどが出店していました。


「教円太鼓」(教円幼稚園)
ステージ前にて、園児が懸命に演技していました。


総合司会/よしもと岬町遊びつくし隊 隊長・ミサイルマン西代(吉本興業芸人)


神対応されていました。(^_^v


旅客船「INFINITY」(インフィニティ)


イベント会場である深日港は、大阪府泉南郡岬町に位置する地方港湾です。
かつては大阪湾フェリーが淡路島の洲本港へのフェリーを深日海運が洲本港(一部由良港)への高速船を運行し、徳島フェリーが徳島航路を運航していました。


徳島航路は大鳴門橋の供用開始後に廃止、深日海運は明石海峡大橋の供用開始後に廃止、大阪湾フェリーも津名港発着に変更後、関西国際空港の開港後に泉佐野港発着に変更された後、廃止となりました。
現在は、平成29年から旅客船社会実験運航として夏季を中心に「深日洲本ライナー」が就航しています。


深日洲本ライナーは、大阪府泉南郡岬町の深日港と兵庫県洲本市の洲本港の間を運航しています。


本イベントの委員長である岬町長が、洲本港からの乗客を出迎えていました。


本イベントの来賓として洲本市長が来られました。

<海上保安庁 第五管区海上保安本部>

関西空港海上保安航空基地・巡視艇「さのゆり」(CL176)


関西空港海上保安航空基地は関西空港島内に所在し、大阪湾・播磨灘から和歌山・徳島・高知各県の沖合海域を担任しています。

<国土交通省 近畿地方整備局>

和歌山港湾事務所・港湾業務艇「はやたま」


同艇は和歌山下津港を基地港とし、港湾工事の監督・検査業務、港湾施設の測量・調査業務並びに施設点検などの業務を実施しています。


災害時などの緊急時には、漂流物調査、ナローマルチビームによる海底障害物調査、人や物資の輸送等を行います。

<大阪府警察>

大阪水上警察署・警備艇「かわち」(阪15)


大阪水上警察署は大阪市港区海岸通に所在し、大阪府警察が管轄する警察署の一つです。


神奈川県警察・横浜水上署、兵庫県警察・神戸水上署と並ぶ日本に3つある水上警察署の一つでもあります。


大阪水上警察署・警備艇「なにわ」(阪17)


2隻の並んだ警備艇を観れたのは貴重ですね。

第2会場/展示ブース

第2会場では、『泉州南広域消防本部消防フェアー』が催しされていました。


岬町消防団 深日分団「普通消防ポンプ自動車」


岬消防署「高規格救急車」(岬117)


岬消防署「水槽付消防ポンプ車」(岬219)


泉州南広域消防本部「救助工作車」(本部309)


泉州南広域消防本部「はしご車」(本部310)


泉南警察署「パトカー」(スズキ・スイフト)


陸上自衛隊 第35普通科連隊(信太山駐屯地)「軽装甲機動車」

お陰様で晴天に恵まれ、地元の魅力を意識した素晴らしいイベントでした。
暑くても楽しい時間を過ごせました。
実行委員会の皆様、ありがとうございました。
*:+゜・。*ヾ(●´∀`●)ノ*。・゜+:*ワァィ♪
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第38回 神戸港ボート天国

2022-07-19 | 港湾イベント
7月18日(月曜日)、神戸市中央区に位置する神戸港中突堤にて「神戸港ボート天国」が開催されました。

本イベントは、港や海・船への親しみを深めさせ海洋性スポーツの振興と海事思想の普及、海難事故の防止に寄与することを目的として 平成2年(199年)から開催されています。
神戸港中突堤は、神戸港を代表する波止場の一つです。
イベント会場では、各種船舶が展示されていました。

<一般社団法人 神戸清港会>

海面清掃船「清港丸」


神戸清港会は、神戸港内のじん芥、漂流物を除去し、もって船舶の航行の安全を図るとともにあわせて港内衛生の向上に資することを目的として事業を行っています。

<財務省 神戸税関>

監視艇「こうべ」


税関の監視艇は、貿易秩序の維持、薬物やけん銃など社会悪物品の流入を阻止するために日夜業務に就いています。

<神戸市消防局 水上消防署>

消防艇「たかとり」


大型船舶及び石油コンビナート火災に対応した高所放水塔、夜間において安全に航行できる監視装置等を装備しています。

<国土交通省 近畿地方整備局 神戸港湾空港技術調査事務所>

海面清掃兼油回収船「Dr.海洋」


神戸港湾空港技術調査事務所は、近畿地方整備局管内の港湾・空港・海岸・環境整備等の事業を技術的にサポートすることを通じ、暮らしを支える物流や大阪湾の環境、防災強化を業務としています。


同事務所は、大阪湾及び播磨灘の一般海域において、ゴミや油などを回収する海洋環境整備事業を行っています。


同船は、船体中央にコンテナ式のゴミ回収装置を装備しています。


流木等を積み込む『多関節クレーン』です。


船体後部には、海洋に流出した油を回収する『油回収装置』を装備しています。


水質調査を行うなどの監視装置等も装備しています。

<海上保安庁 第五管区海上保安本部 神戸海上保安部>

巡視艇「はるなみ」(PC18)


第五管区海上保安本部は、神戸市中央区波止場町に本部を置く海上保安庁の管区海上保安本部の一つです。


神戸海上保安部は、神戸市中央区に所在する第五管区海上保安本部に所属する組織です。


同艇は、35メートル型・はやなみ型巡視艇です。


総トン数:110トン、全長:35.0メートル、最大幅:6.3メートル


主機関:ディーゼルエンジン×2基、推進器:スクリュープロペラ×2軸
出力:4,000、速力:25ノット


はやなみ型巡視艇は、海上交通安全法による制限速度(12ノット)での長時間連続低負荷運転にも対応しています。


海上保安庁マスコットキャラクター「うみまる」

当日は会場到着が遅かったため船内見学の受付が間に合いませんでしたが、外観見学でもしっかり楽しめました。
普段見れない船舶を近くで見学できたことに感謝です。
本イベント関係者の皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"


<<おまけ>>

御座船「安宅丸」(神戸ベイクルーズ)


港務艇「きくすい」(神戸市港湾局)


展望用タワー「神戸ポートタワー」(国の登録有形文化財)
令和3年(2021)9月27日から耐震化など補強工事のため休館、令和5年度(2023年)に営業を再開予定
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第8回 玉島ハーバーフェスティバル

2022-05-29 | 港湾イベント
5月28日(土曜日)及び29日(日曜日)、岡山県倉敷市乙島にて「玉島ハーバーフェスティバル」が催しされました。

本イベントは、平成18年(2006年)から市民の防災・防衛意識の高揚を目的に開催されています。
さらに開催地である水島港玉島地区の繁栄を祈念する事から地元の物産などがPRされています。


水島港玉島地区玉島外貿1号埠頭に位置する特設会場では、陸・海・空自衛隊及び官公庁並びに地元企業が本イベントに参加しています。

海上保安庁 第六管区海上保安本部

巡視艇「りゅうおう」(PC53)水島海上保安部


同艇は、“消防機能強化型巡視艇”と呼ばれています。
毎分168,000リットルという消防能力を有しています。


海上保安庁マスコットキャラクター「うみまる」

<岡山県警察>

「白バイ」玉島警察署


「パトカー」玉島警察署

倉敷市消防局

ドラゴンハイパーコマンドユニット「大容量送水ポンプ車」児島消防署 臨港分署


ドラゴンハイパーコマンドユニット「大型放水砲車」児島消防署 臨港分署


「はしご車/MVF-13」玉島消防署


「積載車」倉敷消防署 高度救助隊


「小型水陸両用バギー」倉敷消防署 高度救助隊


ミニ消防車「まもるくん」倉敷消防署

陸上自衛隊

「155mmりゅう弾砲FH70」(FH70)第13特科隊/日本原駐屯地(岡山県勝田郡奈義町)


「中砲けん引車」第13特科隊/日本原駐屯地(岡山県勝田郡奈義町)


「81式短距離地対空誘導弾」(短SAM)第13高射特科中隊/日本原駐屯地(岡山県勝田郡奈義町)


「93式近距離地対空誘導弾」(近SAM)第13高射特科中隊/日本原駐屯地(岡山県勝田郡奈義町)


「96式装輪装甲車」(96WAPC)第13後方支援隊第2整備中隊/日本原駐屯地(岡山県勝田郡奈義町)

海上自衛隊

掃海艇「なおしま」(MSC684)第42掃海隊/阪神基地(兵庫県神戸市東灘区)


第42掃海隊は、主に大阪湾及び紀伊水道における警戒監視と爆発製危険物に処理などを任務としています。


本艇はすがしま型掃海艇の4番艇として、艇名は直島(香川県香川郡直島町)に由来しています。

航空自衛隊

「演奏展示」西部航空音楽隊/春日基地(福岡県春日市原町)


同隊は、諸外国の軍楽隊に相当する航空自衛隊の部隊です。


「戦闘機展示飛行」第8航空団第6飛行隊/築城基地(福岡県築上郡築上町)


戦闘機「F-2」2機による展示飛行でした。


脚下げ状態による低速飛行


計3回の航過飛行を行ってくれました。

<企業参加>

ナカシマプロペラ「船舶用プロペラ」


ナカシマプロペラ株式会社は、岡山市東区に本社を置く船舶用推進機器メーカーです。


船舶用プロペラでは、世界トップのシェアを持っています。

見学当日は天気に恵まれ、日頃見ることができない各種装備品が見学できました。
主催団体である玉島ハーバーフェスティバル実行委員会の皆様に感謝です。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゜+。・oアリガトウo・。+゜】ヾ(○´■`○)ノ"
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第14回 深江祭 「新航」~深江丸一般公開~

2017-05-28 | 港湾イベント
5月27日(土曜日)、神戸市東灘区に所在する神戸大学海事科学部にて「第14回深江祭」が催しされました。
本イベントは、神戸大学に属する深江キャンパスの学園祭です。


キャンパス内にある繋船池(ポンド)では、、神戸大学が所有する練習船の一般公開が行われていました。


練習船「深江丸」(3代目)


先代の深江丸(2代目)の代船として三井造船玉野事業所で建造され、昭和62年10月14日竣工。


総トン数:449トン


全長:49.95メートル、型幅:10.00メートル


機関方式:ディーゼル、主機関:1基、推進器:4翼可変ピッチ スキュープロペラ1軸


最大速力:14.28ノット、航海速力:12.5ノット


航続距離:3,000マイル(約5,500km)


乗船します。


「船橋甲板/コントロール室」


・舵輪(操舵装置)


・各種計器


・方位環(コンパス)


・船首部


・海図机


・作業艇(左舷側)


さらに船内へ


主甲板


「シャワールーム」


「教室」


下甲板


「学生室」


「上甲板/データ処理室」


「上甲板/士官サロン」


上甲板/左舷側


・作業艇(左舷側)


・交通艇(右舷側)


・船上クレーン


上甲板/船尾部

貴重な船内見学でした。
ありがとうございました。
この後もキャンパス内を見学します。・・・・・つづく。(^_^)
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第14回 深江祭 「新航」

2017-05-27 | 港湾イベント
5月27日(土曜日)、神戸市東灘区に所在する神戸大学海事科学部にて「第14回深江祭」が催しされました。


本イベントは、神戸大学に属する深江キャンパスの学園祭です。


今年度のテーマ「新航」
今年が神戸開港150周年、神戸大学海事科学部創基100周年という節目の年であることから。


「海事科学研究科・2号館」
海事科学部とは、理工系の分野から社会科学まで含んだ海洋に関する総合的・学際的な領域を扱う学部です。
日本国内では、神戸大学にのみに設置されています。


海事科学部は神戸大学の中では最も新しい学部です。
起源は大正9年創設の官立神戸高等商船学校(航海科・機関科)に由来します。
同校は神戸川崎財閥の川崎正蔵によって創設、後に国家に献納され、東京高等商船学校(現在:東京海洋大学)
とともに高級船員並びに海事の専門家養成の双璧として重きをなしてきた学校でした。
戦時中、東京、神戸及び清水の高等商船学校が統合されますが、戦後、神戸高等商船学校跡地(現在:神戸大学
深江キャンパス)に同校の伝統を継承する新制神戸商船大学が再設置されました。


「川崎商船学校」(大正9年頃)


「神戸高等商船学校」(大正12年頃)


「神戸高等商船学校」(昭和15年頃)


「神戸商船大学」(昭和31年頃)
平成15年3月10月1日に神戸大学と統合し、同大学(深江キャンパス)海事科学部を発足し現在に至ります。


「進徳丸メモリアル」


進徳丸(しんとくまる)は、練習船として使用された4本マストの帆船でした。


大正13年、神戸高等商船学校の練習船として竣工、帆船練習船として約21年、汽船練習船として約16年間、
約1万1,900名の船員を養成しました。


第二次世界大戦での被弾、炎上、着底、引き上げを経て、昭和38年3月31日に廃船となり、神戸港に係留され、
昭和42年、神戸商船大学キャンパス内に陸揚げされて保存されました。


平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災により大被害を受け、復旧・修理が不可能により平成8年3月末までに解体されました。


平成17年11月5日、同船の保存跡地に記念館「進徳丸メモリアル」が建てられました。


「繋船池(ポンド)」


大型クルーザーヨット「クライナーベルク」


全長:44.2フィート(13.5メートル)、最大幅:4.15メートル


実習船「むこ丸」


実習船「白鴎」


最高出力:19ノット、航海速力:15ノット


小型船「カッター(Cutter)」


カッター試乗会が行われていました。


海に触れるには、良い機会ですね。(^_^)


練習船「深江丸」(3代目)

他のイベントと比較して、のんびり感満載が良いですね。
ゆったりと見学できるのが最高です。
この後は、練習船を見学します。つづく・・・・・(^_^¥
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第7回 玉島ハーバーフェスティバル 2/2

2017-05-14 | 港湾イベント
5月13日(土曜日)及び14日(日曜日)、水島港玉島地区玉島4号埠頭にて「玉島ハーバーフェスティバル」が催しされました。
本イベントは、平成18年から市民の防災・防衛意識の高揚を目的に開催されています。
さらに開催地である水島港玉島地区の繁栄を祈念する事から地元の物産などもPRされています。
特設会場では、自衛隊をはじめとする各官公庁の車両等が展示されていました。


陸上自衛隊が保有する車両等展示


「偵察用オートバイ」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)


「73式小型トラック」自衛隊岡山地方協力本部(岡山市)


「74式戦車」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)


「中砲けん引車」第13特科隊(日本原駐屯地/岡山県)


「96式装輪装甲車」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)


「軽装甲機動車」第14戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)


「155mmりゅう弾砲FH70」第13特科隊(日本原駐屯地/岡山県)


通称“FH70”は、西ドイツ、イギリス、イタリアの3か国により共同開発されました。


「81式短距離地対空誘導弾」第13高射特科中隊(日本原駐屯地/岡山県)


通称“短SAM”と呼ばれています。


「短SAM用模擬弾」


「82式指揮通信車」第13特科隊(日本原駐屯地/岡山県)


「パトカー」岡山県警察 玉島警察署


「白バイ」岡山県警察 玉島警察署


「防犯指導車」岡山県警察・生活安全部生活安全企画課


視覚、聴覚に直接訴える最新の電化防犯機器や防犯広報資材を搭載し、従来から地域における防犯活動に加え、
科学技術を活用した防犯対策を展開するため、昭和63年に配備された地域安全キャンピングカーです。


「地震体験車」倉敷市消防局


『揺れ・地鳴り音』リアルに再現される過去の地震を体感します。


ミニ消防車「まもるくん」倉敷市消防局


子供達には、不動の人気車両です。(^_^)


「支援車」倉敷市消防局


ドラゴンハイパーコマンドユニット「大容量送水ポンプ車」倉敷市消防局


ドラゴンハイパーコマンドユニット「大型放水砲車」倉敷市消防局


自衛隊、警察、消防など防衛・防災機関による充実した装備品展示でした。


本イベント終了後、74式戦車のトレーラ積載を見る事ができました。


誘導により「73式特大型セミトレーラ」へ積載されます。


1973年(昭和48年)に制式化された最大積載量40トンの3軸トレーラです。


安全さらに無事に帰隊されることを祈念します。 <(_ _)>

見学当日は天気に恵まれ、日頃見ることができない各種装備品が見学できました。
主催団体である玉島ハーバーフェスティバル実行委員会の皆様に感謝です。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゜+。・oアリガトウo・。+゜】ヾ(○´■`○)ノ"
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第7回 玉島ハーバーフェスティバル 1/2

2017-05-13 | 港湾イベント
5月13日(土曜日)及び14日(日曜日)、水島港玉島地区玉島4号埠頭にて「玉島ハーバーフェスティバル」が催しされました。
本イベントは、平成18年から市民の防災・防衛意識の高揚を目的に開催されています。
さらに開催地である水島港玉島地区の繁栄を祈念すると共に地元の物産などもPRされています。
海上自衛隊艦艇の一般公開、自衛隊車両の展示をはじめ、各種プログラムが予定されていました。


海上自衛隊・訓練支援艦「くろべ」(ATS4202)


同艦は、対空射撃訓練支援用の艦として無人標的機を射出・誘導することを主目的としています。


経空脅威及び防空兵器の高性能化、先代の訓練支援艦「あづま」の旧式化に伴い、それを補完するものとして建造されました。


広島県呉市に所在する呉基地を定係港とし、第1海上訓練支援隊に所属しています。


「62口径76mm単装速射砲」


砲塔内が無人化された省力化砲です。


銘板「くろべ」
艦名は“黒部峡谷”から由来するとのこと。


「救命浮輪」


「内火艇」(うちびてい)


「救命筏」


基準排水量:2,200トン、満載排水量:3,200トン
全長:100.5メートル、全幅:16.5メートル、吃水:3.97メートル
出力:9,160ps、速力:最大速20ノット


「標的機格納庫」


「舷門/桟橋」


「高速標的機・BQM-74E」(CHUKARⅢ)


対空射撃訓練のために使用される標的機です。


「艦尾」(標的機発射甲板/ヘリコプター発着甲板)


「玉島マルシェ」
地元産の飲食店舗が展開されています。


「フワフワクッション」


「たまちゃん文化祭ステージ」


「海上保安庁展示ブース」


第六管区海上保安本部・水島海上保安部による展示です。


「うみまる灯台」


水島海上保安部・巡視艇「りゅうおう」(PC53)


特設会場の水島港内にて、海上保安庁巡視艇による放水展示が行われました。


本艇は、“消防機能強化型巡視艇”と呼ばれています。


同型艇は、毎分168,000リットルという消防能力を有しています。


放水銃の放水方向や距離は、操舵室上の赤外線カメラと連動させつつコンピューターで自動調整され、
マスト上の2基の放水銃は油圧駆動により水面から17メートルの高さまで延ばすことが出来ます。


日頃見ることがない巡視艇による放水展示でした。


港湾のイベントに関わらず各種展示等が充実しています。(^_^)
本イベントは、有志で構成されている玉島ハーバーフェスティバル実行委員会が主催団体として催しされています。

引き続き各コーナーを見学します。
つづく・・・・・ (^_^¥
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第6回 玉島ハーバーフェスティバル 護衛艦一般公開

2015-07-28 | 港湾イベント
7月26日、倉敷市玉島地区にて開催された「玉島ハーバーフェスティバル」へ行ってきました。
本イベントは、平成18年から水島港玉島地区の繁栄を祈念すると共に市民の防災・防衛意識の高揚と
地元の物産などをPRすることを目的に開催されています。
本イベントの目玉である海上自衛隊護衛艦の一般公開が行われていました。


海上自衛隊・汎用護衛艦 DD-106「さみだれ」


艦艇用近接防御火器システム「高性能20mm機関砲」(ファランクス・CIWS)


対水上レーダー「OPS-28D」、対空レーダー「OPS-24B」などを装備


同艦は、むらさめ型護衛艦の6番艦として石川島播磨重工業(現在:IHI)東京第1工場にて建造


主機:ガスタービン×4機、60,000馬力(PS)


「内火艇」(うちびてい)


潜水艦攻撃用「68式3連装魚雷発射管」(HOS-302)


対水上目標対処用「艦対艦ミサイル発射装置」(ハープーン・SSM-1B)


ヘリコプターの離発着が可能な飛行甲板を装備しています。


乗船見学するため乗艦します。(^_^¥


艦内を歩きます(^_^)


艦尾「ヘリコプター甲板」


「自衛艦旗」
自衛艦旗は自衛艦旗授与式により内閣総理大臣から交付され、除籍又は支援船に区分変更される際に
返納されます。


「ヘリコプター格納庫」


格納庫は、哨戒ヘリコプター・SH-60J/K×2機が格納可能


「LSO(発着艦管制官)/管制室」


LSO管制室内


短射程対空ミサイル用「垂直式短SAM発射装置」


「チャフ発射機」(Mk137)


「銃架」
“12.7mm重機関銃M2”を保持する銃架と推測されます。


「方位環」(コンパス)


「30cm信号探照灯」


艦橋内は、多くの見学者で大渋滞・・・(×_×)


艦橋から見える艦首部


「艦長席」


艦首部に来ました。


「62口径76mm単装速射砲」


「垂直式アスロック発射装置」


護衛艦「さみだれ」は、第4護衛隊群第4護衛隊の所属として、広島県・呉基地に配備されています。
この後の帰港に際し、無事の航海を祈念します。

見学当日は天気が良すぎて暑かったですが、日頃見ることができない自衛隊装備品が見学できました。
主催団体である玉島ハーバーフェスティバル実行委員会の皆様に感謝です。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゜+。・oアリガトウo・。+゜】ヾ(○´■`○)ノ"
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第6回 玉島ハーバーフェスティバル 巡視艇放水展示

2015-07-27 | 港湾イベント
7月26日、倉敷市玉島地区にて開催された「玉島ハーバーフェスティバル」へ行ってきました。
本イベントは、平成18年から水島港玉島地区の繁栄を祈念すると共に市民の防災・防衛意識の高揚と
地元の物産などをPRすることを目的に開催されています。
特設会場の水島港内にて、海上保安庁巡視艇による放水展示が行われました。


水島海上保安部・巡視艇「りゅうおう」(PC53)


竣工:平成15年3月27日


総トン数:125トン


全長:37.0メートル、全幅:6.7メートル


主機関:ディーゼルエンジン×2基


推進器:ウォータージェット推進器×2基


速力:25ノット以上


本艇は、“消防機能強化型巡視艇”と呼ばれています。


同型艇は、毎分168,000リットルという消防能力を有しています。


放水銃の放水方向や距離は、操舵室上の赤外線カメラと連動させつつコンピューターで自動調整され、
マスト上の2基の放水銃は油圧駆動により水面から17メートルの高さまで延ばすことが出来ます。








日頃見ることがない巡視艇による放水展示でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>

この後は、いよいよ本イベントの目玉へと移行します。
つづく・・・・・(^_^¥


<<海上保安庁紹介ブース>>

制服試着コーナー


灯台用の灯器


うみまる灯台


“うみまる”のぬいぐるみです。


各種制服パターンの“うみまる”でした。(^_^)
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第6回 玉島ハーバーフェスティバル

2015-07-26 | 港湾イベント
今日(7/26)は、倉敷市玉島地区にて開催された「玉島ハーバーフェスティバル」へ行ってきました。
本イベントの実行委員に所属する知人からの招待を受け、岡山県倉敷市に来ました。
特設会場では、自衛隊をはじめとする官公庁の各種車両等が展示されていました。


第305施設隊(三軒屋駐屯地)「野外炊具1号(改)」


自衛隊岡山地方協力本部「73式小型トラック」


第305施設隊(三軒屋駐屯地)「偵察用オートバイ」


第305施設隊(三軒屋駐屯地)「グレーダ」


第305施設隊(三軒屋駐屯地)「92式地雷原処理車」


第13特科隊(日本原駐屯地)「82式指揮通信車」


第305施設隊(三軒屋駐屯地)「73式大型トラック」


第13高射特科中隊(日本原駐屯地)「93式近距離地対空誘導弾」


ヘルメットに取り付けられた目視照準具です。


第305施設隊(三軒屋駐屯地)「人命救助システムⅡ型コンテナ」


コンテナ内には、災害派遣等の際に使用される機材などが収納されています。


倉敷市消防局「支援車」


記念撮影コーナー


倉敷市消防局 玉島消防署「化学消防車」


岡山県警察・交通安全体験車「おかやま ふれ愛号」


シートベルト装着効果の体験が出来ます。


岡山県警察 玉島警察署「パトカー」(トヨタ・クラウン)


岡山県警察 玉島警察署「白バイ」(ホンダ・CB1300)


港湾のイベントに関わらず、車両展示が充実しています。(^_^)

本イベントは、倉敷市玉島地区在住の有志で構成されている玉島ハーバーフェスティバル実行委員会が
主催団体として催しされています。

引き続き各コーナーを見学します。
つづく・・・・・ (^_^¥
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