流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

第14回 深江祭 「新航」~海事博物館一般公開~ 後編

2017-05-30 | 博物館・資料館等
5月27日(土曜日)、神戸市東灘区に所在する神戸大学海事科学部にて「第14回深江祭」が催しされました。
本イベントは、神戸大学に属する深江キャンパスの学園祭です。
同キャンパス内に位置する講堂1階に「海事博物館」があります。
館内に所蔵する貴重な海事資料の他に各種船舶の模型が展示されています。


東洋汽船・貨客船「天洋丸」(三菱長崎造船所、明治41年4月竣工)


日本郵船・貨客船「筥崎(はこざき)丸」(三井造船長崎造船所、大正11年6月建造)


日本郵船・貨客船「上海丸」(W.デニー造船所(イギリス)、大正12年1月竣工)


大阪商船・貨客船「うらる丸」(三菱重工業長崎造船所、昭和4年3月竣工)


日本郵船・貨客船「照国丸」(三菱長崎造船所、昭和5年5月竣工)


大阪商船・貨客船「あるぜんちな丸」(三菱長崎造船所、昭和14年5月竣工)


国策豪華船”と呼ばれた貨客船でした。


大阪商船・貨客船「高砂丸」(三菱長崎造船所、昭和12年4月竣工)


東京タンカー・石油タンカー「月興丸」(川崎造船所、昭和34年10月竣工)


三光汽船・石油タンカー「春光丸」(日立造船有明工場、昭和49年12月竣工)


LNG運搬船「ARCTIC VOYAG」(川崎重工業神戸工場、平成17年9月進水)


LNG運搬船「Double Eco Max」(三井造船千葉事業所)


川崎汽船・冷蔵貨物船「こすたりか丸」(川崎重工業神戸工場、昭和43年6月竣工)


ダイヤモンドフェリー「フェリーパール」(林兼造船下関造船所、昭和45年3月竣工)


ダイヤモンドフェリー「ブルーダイヤモンド」(新来島どっく大西工場、平成3年1月竣工)


日本原子力船開発事業団・海洋観測船「原子力第一船」(縮尺1/100)


昭和44年6月12日の進水式、船名を「むつ」と命名されます。


日本原子力船開発事業団・実験船「むつ」(石川島播磨重工業東京第2工場、昭和44年3月進水)


平成5年3月、原子炉を解体撤去し海洋地球研究船への改装工事。
平成8年8月21日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)・海洋調査船「みらいとして就航。
最新鋭の海洋観測機器を搭載する等、ほぼ新造に近い大規模な改造を加えたものであり、国内では最大、
世界的に見ても屈指の有力な海洋調査船となっているとの事


神戸商船大学・練習船「深江丸」(三井造船玉野事業所、昭和62年10月竣工)


同船は3代目であり、竣工時は神戸商船大学の付属練習船でした。


日本海軍・駆逐艦「曙(あけぼの)」(ヤロー造船所(イギリス)、明治32年建造)


排水量:345トン、長さ:67.6メートル、幅:6.1メートル、


兵装:7.6センチ速射砲×2基、5.7センチ速射砲×4基、発射管45.7センチ×2基


馬力:6,000PS、速力:31ノット


明治37年5月27日~28日、日本海戦において、連合艦隊/第2戦隊/第2駆逐隊・4番艦として参戦

本学園祭の見学を通じて、日常の生活において海洋が不可欠であることを再認識しました。
多くの恩恵を受けている事を常に意識すべきと考えました。
学園祭実行委員の皆様に感謝する次第です。
ありがとうございました。 <(_ _)>


<<おまけ>>

深江キャンパスのお隣に「新明和工業甲南工場」が見えます。
この格納庫から飛行艇US-2が・・・・ n(ー_ー?)ン?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回 深江祭 「新航」~海事博物館一般公開~ 前編

2017-05-29 | 博物館・資料館等
5月27日(土曜日)、神戸市東灘区に所在する神戸大学海事科学部にて「第14回深江祭」が催しされました。
本イベントは、神戸大学に属する深江キャンパスの学園祭です。
同キャンパス内に位置する講堂1階に「海事博物館」があります。


同館は、平成25年3月27日、内閣府から歴史資料等保有施設の指定を受けています。


「船舶用レーダー」(細部不明)


超伝導電磁推進船「ST-500」


「羅針儀」


「神戸高等商船学校本館模型」


館内の所蔵品には、江戸時代後半に日本沿岸や瀬戸内海で活躍した北前船や樽廻船などの和船模型をはじめ、
既に姿を消してしまった“和船”の部分実物、船大工の板図や大工道具類、航路図や海路図屏風、航海の安全を
祈願して奉納した絵馬、西洋型帆船や商船模型、近代の航海用具、レシプロ機関やボイラー模型、進水式絵葉書、
船と船旅や近代の日本商船隊に関連した寄贈コレクションの他、寄贈書籍など2万3千点を数えます。
※神戸大学海事博物館ホームページから引用


「号鐘(時鐘:タイム・ベル)」、「初代深江丸の救命浮環」


「日本郵船株式会社 船長の冬制服上着」


往年の船舶で搭載、運用されていた各種装置や模型等が展示されています。


「クロノメーター(精密時計)」(模型)


「操舵装置(BSC-4101)」


「ジャイロコンパス(CMZ300X)」


「マスターコンパス(MARKXIV)」


「ケルビン式電動測探機(水深及び底質測定)」


「ARPA(自動衝突予防援助装置)付船舶レーダー」


「船用レーダー(1967年製)」


「レーダー」国産第6号機


「灯標」(実物)


「標準コンパス・反射鏡付」(船橋またはコンパス甲板に取付)


「航海用計器 コンパス・操舵用」


「操舵用コンパス」(船尾に取付)


「ドッキング・テレグラフ」(船尾に取付、船橋との連絡使用)


「エンジン・テレグラフ」(機関室に取付、船橋との連絡使用)


「エンジン・テレグラフ」(軍艦「鞍馬」に使用)


「イル・ド・フランス号舵輪」


「進徳丸のマスト・トラック」(マスト頂上に設置する避雷針)


「2サイクルディーゼル機関作動原理説明模型」(1971年10月製作)


「バウエル・バッハ式 排気タービン付 三連成蒸気往復機関」


「舵輪」(だりん)
本展示品は、神戸商船大学の象徴的遺物として永らく2号館入口に玄関ホールに飾られていたもの。

海事に関する広範多岐にわたるものが展示されていたました。
この後は、船の模型を見学します。 つづく・・・・・・・・・・(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回 深江祭 「新航」~深江丸一般公開~

2017-05-28 | 港湾イベント
5月27日(土曜日)、神戸市東灘区に所在する神戸大学海事科学部にて「第14回深江祭」が催しされました。
本イベントは、神戸大学に属する深江キャンパスの学園祭です。


キャンパス内にある繋船池(ポンド)では、、神戸大学が所有する練習船の一般公開が行われていました。


練習船「深江丸」(3代目)


先代の深江丸(2代目)の代船として三井造船玉野事業所で建造され、昭和62年10月14日竣工。


総トン数:449トン


全長:49.95メートル、型幅:10.00メートル


機関方式:ディーゼル、主機関:1基、推進器:4翼可変ピッチ スキュープロペラ1軸


最大速力:14.28ノット、航海速力:12.5ノット


航続距離:3,000マイル(約5,500km)


乗船します。


「船橋甲板/コントロール室」


・舵輪(操舵装置)


・各種計器


・方位環(コンパス)


・船首部


・海図机


・作業艇(左舷側)


さらに船内へ


主甲板


「シャワールーム」


「教室」


下甲板


「学生室」


「上甲板/データ処理室」


「上甲板/士官サロン」


上甲板/左舷側


・作業艇(左舷側)


・交通艇(右舷側)


・船上クレーン


上甲板/船尾部

貴重な船内見学でした。
ありがとうございました。
この後もキャンパス内を見学します。・・・・・つづく。(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回 深江祭 「新航」

2017-05-27 | 港湾イベント
5月27日(土曜日)、神戸市東灘区に所在する神戸大学海事科学部にて「第14回深江祭」が催しされました。


本イベントは、神戸大学に属する深江キャンパスの学園祭です。


今年度のテーマ「新航」
今年が神戸開港150周年、神戸大学海事科学部創基100周年という節目の年であることから。


「海事科学研究科・2号館」
海事科学部とは、理工系の分野から社会科学まで含んだ海洋に関する総合的・学際的な領域を扱う学部です。
日本国内では、神戸大学にのみに設置されています。


海事科学部は神戸大学の中では最も新しい学部です。
起源は大正9年創設の官立神戸高等商船学校(航海科・機関科)に由来します。
同校は神戸川崎財閥の川崎正蔵によって創設、後に国家に献納され、東京高等商船学校(現在:東京海洋大学)
とともに高級船員並びに海事の専門家養成の双璧として重きをなしてきた学校でした。
戦時中、東京、神戸及び清水の高等商船学校が統合されますが、戦後、神戸高等商船学校跡地(現在:神戸大学
深江キャンパス)に同校の伝統を継承する新制神戸商船大学が再設置されました。


「川崎商船学校」(大正9年頃)


「神戸高等商船学校」(大正12年頃)


「神戸高等商船学校」(昭和15年頃)


「神戸商船大学」(昭和31年頃)
平成15年3月10月1日に神戸大学と統合し、同大学(深江キャンパス)海事科学部を発足し現在に至ります。


「進徳丸メモリアル」


進徳丸(しんとくまる)は、練習船として使用された4本マストの帆船でした。


大正13年、神戸高等商船学校の練習船として竣工、帆船練習船として約21年、汽船練習船として約16年間、
約1万1,900名の船員を養成しました。


第二次世界大戦での被弾、炎上、着底、引き上げを経て、昭和38年3月31日に廃船となり、神戸港に係留され、
昭和42年、神戸商船大学キャンパス内に陸揚げされて保存されました。


平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災により大被害を受け、復旧・修理が不可能により平成8年3月末までに解体されました。


平成17年11月5日、同船の保存跡地に記念館「進徳丸メモリアル」が建てられました。


「繋船池(ポンド)」


大型クルーザーヨット「クライナーベルク」


全長:44.2フィート(13.5メートル)、最大幅:4.15メートル


実習船「むこ丸」


実習船「白鴎」


最高出力:19ノット、航海速力:15ノット


小型船「カッター(Cutter)」


カッター試乗会が行われていました。


海に触れるには、良い機会ですね。(^_^)


練習船「深江丸」(3代目)

他のイベントと比較して、のんびり感満載が良いですね。
ゆったりと見学できるのが最高です。
この後は、練習船を見学します。つづく・・・・・(^_^¥
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三宮センタープラザ献血ルーム

2017-05-25 | 神戸サンセンタープラザ
神戸市中央区三宮町にある「三宮センタープラザ献血ルーム」へ行ってきました。
複合商業施設であるセンタープラザ西館3階にあります。

過去に何度か献血をしてきましたが、今回は旧式の献血手帳から献血カード「愛-Ca(アイカ)」への更新も兼ねての献血です。
なぜか緊張しますね。f^_^;


献血キャラクター「けんけつちゃん」


献血は、輸血や血液製剤製造のために無償で血液を提供することです。
日本では日本赤十字社が実施しています。
同社は日本で唯一、献血の受け付けや献血を原料とする血液製剤を製造し、医療機関への供給を行っています。

病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため献血活動が行われています。
これからも協力できればと思います。
ありがとうございました。 <(_ _)>


【おまけ/ボークス 神戸ショールーム】

艦これ・ねんどろいど/練習巡洋艦「香取」


艦これ・ねんどろいど/軽巡洋艦「大淀」


神戸港開港150周年記念作品『ウルトラセブン第15話「ウルトラ警備隊、西へ」』
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新幹線500系電車_8号車

2017-05-21 | JR系統
新幹線500系電車は、JR西日本(西日本旅客鉄道)が保有する新幹線電車です。
山陽新幹線の航空機に対する競争力強化の一環として、より一層の高速化を目指して「500系」が開発されました。


車体強度、台車強度及び力行性能など全て320km/h対応として設計されました。


平成8年1月から平成10年12月にかけ、16両編成9本合計144両が製造されました。


平成10年、第41回 鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しました。


本車両の8号車(新大阪駅方面)に、一部の座席を撤去して子供用の擬似運転台が設置されています。


ハンドルやスイッチが設置してあります。


操作することで速度計やATC信号などが対応して点灯する仕組みとなっているようです。


実際に新幹線を運転している雰囲気を楽しむことが出来る8号車でした。

ありがとうございました。
ワーイ♪ゝ(冖(ェ)冖ゝ)(ノ◎¬▽¬)ノワーイ♪
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸に来ました。

2017-05-15 | 管理人からの連絡
5月15日(月曜日)、周防国を離れて神戸にやってきました。
毎度なる仕える組織の都合による転勤です。

新天地においても心気新たにポリシーの欠片も無い当ブログを継続したいです。
稚拙なブログをご参照していただいてる皆様、今後ともよろしくお願い致します。

ワーイ♪ゝ(冖(ェ)冖ゝ)(ノ◎¬▽¬)ノワーイ♪

画像は「神戸ポートタワー」
地上高:108メートル、国の登録有形文化財
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第7回 玉島ハーバーフェスティバル 2/2

2017-05-14 | 港湾イベント
5月13日(土曜日)及び14日(日曜日)、水島港玉島地区玉島4号埠頭にて「玉島ハーバーフェスティバル」が催しされました。
本イベントは、平成18年から市民の防災・防衛意識の高揚を目的に開催されています。
さらに開催地である水島港玉島地区の繁栄を祈念する事から地元の物産などもPRされています。
特設会場では、自衛隊をはじめとする各官公庁の車両等が展示されていました。


陸上自衛隊が保有する車両等展示


「偵察用オートバイ」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)


「73式小型トラック」自衛隊岡山地方協力本部(岡山市)


「74式戦車」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)


「中砲けん引車」第13特科隊(日本原駐屯地/岡山県)


「96式装輪装甲車」第13戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)


「軽装甲機動車」第14戦車中隊(日本原駐屯地/岡山県)


「155mmりゅう弾砲FH70」第13特科隊(日本原駐屯地/岡山県)


通称“FH70”は、西ドイツ、イギリス、イタリアの3か国により共同開発されました。


「81式短距離地対空誘導弾」第13高射特科中隊(日本原駐屯地/岡山県)


通称“短SAM”と呼ばれています。


「短SAM用模擬弾」


「82式指揮通信車」第13特科隊(日本原駐屯地/岡山県)


「パトカー」岡山県警察 玉島警察署


「白バイ」岡山県警察 玉島警察署


「防犯指導車」岡山県警察・生活安全部生活安全企画課


視覚、聴覚に直接訴える最新の電化防犯機器や防犯広報資材を搭載し、従来から地域における防犯活動に加え、
科学技術を活用した防犯対策を展開するため、昭和63年に配備された地域安全キャンピングカーです。


「地震体験車」倉敷市消防局


『揺れ・地鳴り音』リアルに再現される過去の地震を体感します。


ミニ消防車「まもるくん」倉敷市消防局


子供達には、不動の人気車両です。(^_^)


「支援車」倉敷市消防局


ドラゴンハイパーコマンドユニット「大容量送水ポンプ車」倉敷市消防局


ドラゴンハイパーコマンドユニット「大型放水砲車」倉敷市消防局


自衛隊、警察、消防など防衛・防災機関による充実した装備品展示でした。


本イベント終了後、74式戦車のトレーラ積載を見る事ができました。


誘導により「73式特大型セミトレーラ」へ積載されます。


1973年(昭和48年)に制式化された最大積載量40トンの3軸トレーラです。


安全さらに無事に帰隊されることを祈念します。 <(_ _)>

見学当日は天気に恵まれ、日頃見ることができない各種装備品が見学できました。
主催団体である玉島ハーバーフェスティバル実行委員会の皆様に感謝です。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゜+。・oアリガトウo・。+゜】ヾ(○´■`○)ノ"
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第7回 玉島ハーバーフェスティバル 1/2

2017-05-13 | 港湾イベント
5月13日(土曜日)及び14日(日曜日)、水島港玉島地区玉島4号埠頭にて「玉島ハーバーフェスティバル」が催しされました。
本イベントは、平成18年から市民の防災・防衛意識の高揚を目的に開催されています。
さらに開催地である水島港玉島地区の繁栄を祈念すると共に地元の物産などもPRされています。
海上自衛隊艦艇の一般公開、自衛隊車両の展示をはじめ、各種プログラムが予定されていました。


海上自衛隊・訓練支援艦「くろべ」(ATS4202)


同艦は、対空射撃訓練支援用の艦として無人標的機を射出・誘導することを主目的としています。


経空脅威及び防空兵器の高性能化、先代の訓練支援艦「あづま」の旧式化に伴い、それを補完するものとして建造されました。


広島県呉市に所在する呉基地を定係港とし、第1海上訓練支援隊に所属しています。


「62口径76mm単装速射砲」


砲塔内が無人化された省力化砲です。


銘板「くろべ」
艦名は“黒部峡谷”から由来するとのこと。


「救命浮輪」


「内火艇」(うちびてい)


「救命筏」


基準排水量:2,200トン、満載排水量:3,200トン
全長:100.5メートル、全幅:16.5メートル、吃水:3.97メートル
出力:9,160ps、速力:最大速20ノット


「標的機格納庫」


「舷門/桟橋」


「高速標的機・BQM-74E」(CHUKARⅢ)


対空射撃訓練のために使用される標的機です。


「艦尾」(標的機発射甲板/ヘリコプター発着甲板)


「玉島マルシェ」
地元産の飲食店舗が展開されています。


「フワフワクッション」


「たまちゃん文化祭ステージ」


「海上保安庁展示ブース」


第六管区海上保安本部・水島海上保安部による展示です。


「うみまる灯台」


水島海上保安部・巡視艇「りゅうおう」(PC53)


特設会場の水島港内にて、海上保安庁巡視艇による放水展示が行われました。


本艇は、“消防機能強化型巡視艇”と呼ばれています。


同型艇は、毎分168,000リットルという消防能力を有しています。


放水銃の放水方向や距離は、操舵室上の赤外線カメラと連動させつつコンピューターで自動調整され、
マスト上の2基の放水銃は油圧駆動により水面から17メートルの高さまで延ばすことが出来ます。


日頃見ることがない巡視艇による放水展示でした。


港湾のイベントに関わらず各種展示等が充実しています。(^_^)
本イベントは、有志で構成されている玉島ハーバーフェスティバル実行委員会が主催団体として催しされています。

引き続き各コーナーを見学します。
つづく・・・・・ (^_^¥
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋芳洞

2017-05-07 | 史跡・旧跡
山口県美祢市に位置する「秋芳洞」を見学しました。
秋芳洞は、同市中・東部に広がる日本最大のカルスト台地の地下100~200メートルにある鍾乳洞です。


約1キロの観光路をもって公開されています。


鍾乳洞としては日本最大規模です。


「特別天然記念物」及び「秋吉台国定公園」に属しています。


平成2年前後の洞窟探検家による琴ヶ淵から奥への潜水調査の結果、東方約2.5キロにある葛ヶ穴まで連結し、
総延長が約9,500キロに達しています。


『秋芳洞(あきよしどう)』は大正15年 昭和天皇が皇太子の御時、本洞を御探勝になり、この名前を賜ったものです。


洞奥の琴ヶ淵より洞口まで、約1キロにわたって地下川が流れ下っています。


「百枚皿」
世界的にも知られている一群の畦石池からなる石灰華段です。


リーフレット(表面)


リーフレット(裏面)

秋芳洞は、時間が凍結したような不思議な自然の造形の数々は変化に富んでいます。
神秘さに感動しました。
ありがとうございました。(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルルサス -SPRING FESTA-

2017-05-04 | 各種イベント
4月30日(日曜日)、防府市栄町にて「SPRING FESTA」が催しされました。
本イベントは複合商業施設“ルルサス”で行われ、特殊車両等が展示されていました。


「軽装甲機動車」航空自衛隊 第12飛行教育団(防府北基地)


同車は、陸上自衛隊及び航空自衛隊に配備されています。


陸上自衛隊の車体とは異なり、オリーブドラブ一色で塗装されています。


一部の同型車両には、車体上面ハッチに全周旋回可能なターレットと防楯付き銃架が取り付けられています。
5.56mm機関銃MINIMIや89式5.56mm小銃を据え付けて射撃することが可能です。


防衛庁(当時)の技術研究本部と小松製作所によって開発が行われ、小松製作所が生産しています。


航空自衛隊では、基地警備隊用として配備されています。


「シートベルトコンビンサー」(模擬衝突体験機)(JAF:一般社団法人日本自動車連盟)


時速約5km/hでの衝突実験を通じてシートベルトの重要性を学びます。


「パトカー」山口県警察 防府警察署


緊急自動車指定を受けた警察車両として、略称で「パトカー」と呼ばれているそうです、


本車両は、トヨタ・クラウンです。

日常では見れない車両を間近に見れたことに感激です。
ありがとうございました。
*:;,。・★Thanks(◎≧v≦)人(≧v≦●)Thanks☆・:.,;*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せますウィーク 「花回廊」

2017-05-03 | 各種イベント
4月29日(土曜日)、防府市にある銀座商店街及び天神商店街を中心とした「春の幸せますフェスタ」が催しされました。
本行事は、毎年この時期において開催される防府市内の地元イベントです。


防府市松崎町に位置する防府天満宮では、幸せますウィーク「花回廊」が催しされています。


青銅鳥居を抜けると大石段へ


大石段に鉢植えの花々が並べられています。
花は、山口県立農業大学校の方々による丹精込めて育てられたものです。


花文字で「幸せます」ロゴを表現しています。。
幸せますとは、山口県の方言で「うれしく思います・助かります・幸いです・便利です」といった意味で使われています。
防府ブランド幸せますには「幸せが増す」という意味も込められているとのこと。


花回廊を見学後、参拝します。


「楼門」


「拝殿」


「天神おんな神輿」


「扶桑菅廟最初之碑」
“日本で最初に創建された天満宮”との意


「二宮金次郎之像」-勤勉努力-


「嗚呼 海軍少年電信兵之碑」


「防飛二期生の碑」


「ああ予科練」


「紫雲石」


「楫取素彦・美和子(文)銅像」
平成27年に放映された大河ドラマ「花燃ゆ」の主役です。


楫取(かとり)素彦は、、幕末の長州藩の志士として明治時代の官僚、政治家です。
楫取美和子は吉田松陰の末妹、後に久坂玄瑞の妻となりますが、後に未亡人となり楫取素彦と再婚します。


「天とて屋」
防府名物「天神餅」を製造販売しているお店です。


「天とて屋かふぇ」


まちの駅「うめてらす」


防府観光マスコットキャラクター「ぶっちー」


木彫りの「ぶっちー」


アニメーション映画「マイマイ新子と千年の魔法」
当作品は、昭和30年の山口県防府市を舞台としたアニメーション映画です。


そんな街に、額にマイマイ(旋毛)を持つ明朗活発で空想好きな少女『青木新子』(右側)が元気に暮らしています。
彼女の通う学校に、都会から引っ越してきた引っ込み思案な少女『島津貴伊子』(左側)を迎え、彼女を仲間に迎え
入れるべく力を貸してゆくといったストーリーです。


本作品は、小説家・高樹のぶ子の自伝的小説『マイマイ新子』を原作としています。


「うめてらす」の名称は、梅が防府市の花木であり防府天満宮の御祭神である菅原道真公にも馴染みが
深い事と、防府市の観光資源の魅力を情報発信拠点として光が輝くように照らすという事、さらには
観光客や市民が集い、憩える場所としてのテラスにもつながることによるものだそうです。

当日は天候に恵まれ、素晴らしい花壇を見せていただきました。
ありがとうございました。(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3回 防府市 春の吹奏楽幸思演 (こうしえん)

2017-05-02 | ライブ
4月30日(日曜日)、「第3回 防府市 春の吹奏楽幸思演(こうしえん)」へ行ってきました。

防府市地域交流センター(愛称:アスピラート)にて催しされました。
本イベントは、防府市内に所在する小・中・高校の吹奏楽部による演奏会です。
特別ゲストを含め17団体の吹奏楽部が出演しました。
本ブログは一部抜粋ですが、各吹奏楽部を紹介します。


航空自衛隊 西部航空音楽隊(福岡県・春日基地)
同隊は、本演奏会における特別ゲストとしての出演でした。
<演奏曲>
○ミュージック・メーカーズ
○マーチ・シャイニング・ロード
○A・RA・SHIメドレー
○美女と野獣メドレー
4曲のみの演奏でした。
もっと聴きたかったですね。(^_^)


高川学園中学校・高等学校吹奏楽部


防府高校吹奏楽部


防府商工高校吹奏楽部


防府西高校吹奏楽部

本ブログでは、一部抜粋のみの紹介でしたが、他の吹奏楽部も素晴らしい演奏でした。
音楽による楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の幸せますフェスタ 「なつかしい昭和のくるま」

2017-05-01 | 各種イベント
4月29日(土曜日)、防府市にある銀座商店街及び天神商店街を中心とした「春の幸せますフェスタ」が催しされました。
本行事は、毎年この時期において開催される防府市内の地元イベントです。
銀座商店街沿いにて「なつかしい昭和のくるま」が行われていました。
昭和の時代に活躍していた車両が展示されていました。


マツダ・K360


K360は東洋工業(現在:マツダ)が、生産・販売していた軽三輪トラック(オート三輪)です。


マツダ・R360クーペ(KRBB)


R360は東洋工業(現在:マツダ)が、初めて乗車部門への参入を果たした軽乗用車です。


マツダ・キャロル360


軽自動車初の4ドアセダンタイプのモデルです。


スバル・360


スバル360は富士重工業(現在:SUBARU)が開発した軽自動車です。


スバル・360


昭和33年から昭和45年までの延べ12年間に渡り、約392,000台が生産されました。


ホンダ・N360


前輪駆動(FF)方式を採用して広い車室空間を確保しています。


昭和42年時点での軽乗用車としては、突出した高出力のエンジンを搭載しました。


ホンダ・Z (グレード:GS)


昭和47年当時としては珍しい5速MT及び前輪ディスクブレーキを装備していました。


フォード・モデルA型(昭和3年)


サイドバルブ式 直列4気筒 3286CC 40馬力


同型車は、世界初の量産大衆自動車として昭和3年に発売されました。

<車両の他に発動機の展示>

親日国工業「3B」出力3~4馬力、昭和28年製造


フェアバンクス・モース「Z型」出力2.5馬力、大正12年製造、使用燃料:灯油


原動機付自転車(製造元など不明)


原動機付自転車の起源は、自転車に小型のガソリンエンジンを取り付けたモペッドと呼ばれる乗り物だそうです。


多種多様な発動機の組合せです。


ミシンのカットモデル


カットモデルにすることで機械の動作状況を見る事ができます。


発動機に対する興味が沸きますね。


発動機仕様の蒸気機関車


試乗体験ができます。


年代不詳の扇風機

すっかり昭和の時代に入り込みました。
懐かしい思いがよみがえりましたね。
本イベントに携わった関係者皆様に感謝します。
ありがとうございました。 <(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする