流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

JR西日本・由良駅 <コナン駅>

2013-12-31 | JR系統
鳥取県東伯郡北栄町に所在する「JR由良駅」へ行ってきました。
当地は、JR西日本・山陰本線の駅です。
漫画『名探偵コナン』の原作者・青山剛昌さんが北栄町の出身であることから
同駅には、「コナン駅」の愛称があります。


同町は、“名探偵コナンに会える町・北栄町”として町おこしを行っています。


「江戸川コナン」のブロンズ像


駅構内は、「名探偵コナン」で網羅されています。


駅構内のベンチ


同じくコインロッカー


駅構内天井に描かれているイラスト画


同じく天井にあるイラスト画


JR由良駅は、単式・島式2面3線のホームを持つ地上駅です。


山陰本線(出雲・米子~鳥取)では、名探偵コナンイラスト列車が運行しています。


ホームに設置されている待合室


ホームには、「由良駅<コナン駅>」の表示


跨線橋の階段に描かれているイラスト画


同じく階段にあるイラスト画


「特急・スーパーはくと」(智頭急行HOT7000系気動車)
同車は、智頭急行及びJR西日本が京都駅-鳥取駅・倉吉駅間を東海道本線、
山陽本線、智頭急行智頭線、因美線、山陰本線経由で運行する特急列車です。
回送列車として折返し運行していたようです。


「コナン列車」が入線しました。


「JR西日本キハ126系気動車」(2両1編成)
JR西日本がローカル線の地方都市間輸送用としては初めて新製した車両です。


側面には、主人公・江戸川コナンをはじめとする『名探偵コナン』のキャラクター
がデザインされています。


「まんが王国とっとり」のロゴが描かれています。
鳥取県って、まんが王国だったの???


終着駅を目指して、定時出発しました。
1日数本しか運行されない「コナン列車」を見れたことに大感激です。
偶然に感謝です。ありがとうございました。 <(_ _)>

<管理人から>
以上で、2013年最後のブログ更新となりました。
今年は「漫画・アニメ系」が目立つような・・・・f^_^;
この意味不明、さらにポリシーが感じられない何でも有りの当ブログを訪問して
頂いた方々には、深く感謝します。
新年も引き続き、よろしくお願いします。<(_ _)>
コメント (2)
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ヱビスビール記念館

2013-12-26 | 博物館・資料館等
ヱビスビール記念館は、恵比寿ガーデンプレイス内(目黒区三田)に位置する
アミューズメント施設です。


ヱビスビールは、サッポロビール会社の麦芽100%ビールのブランド名です。
“プレミアムビール”に分類されます。


ヱビスビール生誕120年の節目である平成22年2月25日に開館しました。


「ヱビスビール像」
“どうか皆さまが、えびす顔で毎日をすごせるように”の願いを込めています。


正面奥に見える仕込み釜は、恵比寿工場で実際に昭和62年まで使われていた
ものだそうです。


当地にて、ヱビスビールの製造工場が可動していた頃の模型です。
昭和63年7月20日、渋谷区近辺の都市化や郊外への工場移転が進んだことに
伴い工場は閉鎖しました。
手前の鉄路は、現在のJR山手線です。


「ヱビスギャラリー」


ヱビスビールの誕生から今に至るまでを紹介しています。


明治20年9月、日本麦酒醸造会社が設立
明治22年10月、当地においてビール醸造場が完成
明治23年2月、「ヱビスビール」が誕生


明治23年発売の「ヱビスビール」


明治26年、ラベルデザインが変更された「ヱビスビール」(左側)
明治27年発売、「ヱビス黒ビール」(中央)
明治28年発売、「ヱビス黒ビール」(右側)


明治32年8月4日、銀座8丁目にて日本初の「恵比寿ビヤホール」が誕生


当時の恵比寿ビヤホールを再現した模型です。
8月4日は『ビヤホールの日』に認定されているそうです。


「蓋付ビールジョッキ」(明治33年頃)


ビヤホール最初のつまみは「大根スライス」


人気のつまみ、「海老と蕗の佃煮」


ほどよい塩加減がビールの杯を重ねさす「塩ゆでエンドウ豆」


明治37年頃のビール1本の値段20銭、かけそば1杯2銭でした。
ビールが高価な飲み物であったことが伺えます。


明治34年2月、工場構内にヱビスビール専用の貨物駅が設けられる。
駅名「恵比寿停車場」と名付けられる。
明治39年、渋谷駅寄りにブランド名“ヱビス”にちなんで「恵比寿駅」が開業。
一企業のブランドが駅名となり、ひいては地名の起源となります。


「機械装置器略図」
樽生ビールの注ぎ出し器具について説明されています。


1960年代まで、ビール樽は木製でした。


「生ビール読本」(昭和8年頃刊行)
生ビールを美味く飲んでもらうための鉄則が記されているそうです。


「ビヤホールのカラン(蛇口)昭和8年頃」


「ヱビスビールの販売店に配られた法被」


「ヱビスビールの看板 大正~昭和前期」


「ビヤホール店内に掲示したポスター」


「美人画ポスター 昭和5年頃から昭和11年まで」


「エビスビールあります。」のポスター(平成6年)
商品が登場しないビールのポスターは珍しいとのこと。


昭和47年、「ヱビス缶ビール」(左側)
昭和46年、復活販売された「ヱビスビール」(右側)


「冷えたグラスにヱビスビール」
模型ではありますが、美味しそうに見えますね。O(≧▽≦)O

ヱビスビールの歴史や楽しみ方を知ることができました。
ビール文化を深めるには良いかもしれません。
一見の価値有りの施設でした。(^_^)
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東京都写真美術館

2013-12-25 | 博物館・資料館等
東京都写真美術館は、目黒区三田に位置する写真・映像専門の公立美術館です。
恵比寿ガーデンプレイスの敷地内に所在しています。


日本における初の本格的な写真映像の文化施設として設けられた美術館です。
個人名を冠したものを除いた写真一般の美術館としては日本初とこと。
館内入口までの通路には、著名写真家による写真が拡大展示されています。


「市役所前のキス」(1950年)ロベール・ドアノー


「オマハビーチ D-ディにノルマンディー海岸に上陸するアメリカ部隊」
(1944年6月6日)ロバート・キャパ


「妻のいる砂丘風景」(1950年)植田正治


開館以降においては多彩な企画展を中心に積極的に内外の写真作品を紹介し、
最近はアニメやテレビゲームといった写真以外の映像文化にも力を入れている
そうです。


当然ですが館内は撮影禁止でした。

全世界でも数少ない写真と映像の専門美術館を見学できました。
写真文化というものを改めて認識できました。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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Merry Christmas 2013

2013-12-24 | 年間行事
クリスマス(英: Christmas)とは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭です。
日本語の「クリスマス」は、英語の「Christ(キリスト)の mass(ミサ)」に由来し、
語史的には中英語Cristemasse<古英語Crīstes mæsse(初出1038年)に遡ります。

日本語では他に、「降誕祭」、「聖誕祭」、「聖夜」などの呼び方があるようです。
アポストロフィを用いた “X’mas”の表記は、和製英語とする説やアポストロフを
付けるのは誤りとする説、現在はアジア圏でのみ使われているとする説があります。

画像は、恵比寿ガーデンプレイスの時計広場に設置されていたクリスマスツリーです。
説明はそのへんにして、素直にクリスマスを楽しみましょう。
“メリークリスマス!!” (#^.^#)
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江ノ島電鉄・極楽寺駅

2013-12-16 | 鉄道
極楽寺駅は、鎌倉市極楽寺三丁目にある江ノ島電鉄の駅です。
駅舎は古い木造形式で、平成11年10月に関東の駅百選に選ばれています。


単式ホーム1面1線を有する地上駅です。
同駅近くには極楽寺検車区があり、同駅で列車の分割・併合、車両交換を頻繁
に行うことがあり、ホームの有効長が35m(約6両分)あります。


「江ノ島電鉄500形電車(2代)」

今回は“江ノ電タンコロまつり2013”を見学するために下車しました。
お世話になりました。<(_ _)>
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江ノ電 タンコロまつり2013

2013-12-15 | 鉄道
今日(12/15)は、江ノ島電鉄・極楽寺検車区(神奈川県鎌倉市)にて開催された
「江ノ電タンコロまつり2013」へ行ってきました。


江ノ電ゆるキャラクター「えのん」(手前)
嵐山電鉄キャラクター「あらん」(後方)
江ノ電鉄と嵐山電鉄は、姉妹提携イメージキャラクターを結んでいるそうです。


極楽寺検車区の整備車庫内です。


モーターなどの部品が置かれていました。


「ミニ江ノ電車」


「江ノ島電鉄1000形電車」
『スキップえのんくん号』として、“えのん”くんや鎌倉・江ノ島の風物が描かれて
います。


江ノ島電鉄1000形電車「運転室」


江ノ島電鉄1000形電車「車内」
プラレール広場となっています。


「江ノ島電鉄500形電車(初代)」(カットボディ)
先頭部分のみ保存されています。


江ノ島電鉄500形電車(初代)「運転室」


江ノ電ファンクラブによる「Nゲージジオラマ」


「江ノ島電鉄100形電車」
展示車両は、江ノ島電鉄が昭和4年から導入した電車です。
昭和55年まで運行されたとのこと。


営業運転最終期からは、1両単位(単行)で使用されたために『タンコロ」として
親しまれるようになりました


展示されている“108号車”は、極楽寺検車区にて動態保存されています。
現在も自走可能だそうです。


江ノ島電鉄100形電車「運転室」


江ノ島電鉄100形電車「車内」
木造の床に歴史を感じますね。(^_^)

本イベントの名称でもある貴重な『タンコロ』を見学できて良かったです。
江ノ電の代表車両を見れたことに感謝です。
江ノ島電鉄のみなさま、ありがとうございました。<(_ _)>
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鉄腕アトム像

2013-12-14 | お出かけ
埼玉県飯能市に所在する飯能中央公園に「鉄腕アトム像」が置かれています。


昭和58年、飯能青年会議所10周年記念事業の一環として、この地域シンボル
として親しまれるようにと、ニコニコ池ともだち広場に建てられました。
平成15年、同園に移設されました。


落成式には、手塚治虫氏もお見えになり序幕されたそうです。
世界で唯一の銅像とのこと。

貴重な鉄腕アトムの銅像を見れたことに感激です。(^_^)
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“gooスタッフ”からメッセージ 2回目

2013-12-12 | 管理人からの連絡



本日(12/12)、当ブログを管理してくれている“gooスタッフ”からメッセージを頂きました。
ありがとうございます。 <(_ _)>
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京王れーるランド 屋外展示場

2013-12-10 | 博物館・資料館等
京王れーるランドの屋外展示場では、かつて運行していた電車などが展示
されています。
展示については、京王線と井の頭線の並びを実現しているそうです。


「京王電気軌道400形電車」(デハ2400形2410号車)


展示車両は昭和16年3月に410号車として入線し、昭和44年9月までの間
運転されました。


2410号車の車内
車内の床が木張りであることに時代を感じさせますね。(^_^)


「京王2000系電車」(デハ2010形2015号車)


展示車両は昭和36年6月、2015号車として京王線に入線し、昭和59年11月
まで運転されました。


2015号車の運転室


「京王5000系電車」(クハ5700形5723号車)


展示車両は昭和44年6月、5723号車として京王線に入線し、平成8年12月
まで運転されました。


5723号車の車内
昭和43年以降に製造された車両は、関東地方初、またロングシートを装備した
純然たる通勤形電車としては日本初の冷房車とのこと。


5723号車の運転室
5000形電車としては、昭和39年に鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。


「京王3000系電車」(クハ3700形3719号車)


展示車両は昭和54年12月、3719号車として井の頭線に入線し、平成21年
3月まで運転されました。
京王電鉄では、初のオールステンレス車体とのこと。


「京王6000系電車」(デハ6400形6438号車)


展示車両は平成元年3月、6420号車として京王線に入線し、平成21年6月
まで運転されました。
平成5年7月、地下鉄線乗入車両として改造され、6438号車に改番されました。


「ミニ電車」
屋外展示場の外周を京王9000系電車のミニ電車が運行します。

当地は、鉄道ファンから鉄道に興味のない子供まで楽しめる施設だと思います。
小規模は否めないですが、京王電鉄を知ることができる施設でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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京王れーるランド

2013-12-09 | 博物館・資料館等
今日(12/9)、日野市にある「京王れーるランド」へ行ってきました。
当地は京王電鉄開業100周年を記念して、屋外車両展示場を含む2階建ての
施設に改装され、平成25年10月10日にオープンしました。


館内は平日に関わらず、休日の賑わいでした。f^_^;
オープン当初は、来場者の多さに入場制限していたと聞いていました。
平日だからきっと空いていると思ってましたが・・・・。(×_×)
う~ん、この賑やかさに・・・・(;_;)


「ジオラマ展示」(HOゲージ)
実際の京王電鉄の車両で使用していた運転台機器を利用したワンハンドル式と
ツーハンドル式により運転を体験できます。


京王沿線の街並みを再現しているそうです。


「パンタグラフ(集電装置)」(PT-4201S-E-M)
京王線にて使用されていました。


「モーター(主電動機)」(TDK-8525-A)
6000系や7000系に使用されていた直流主電動機


「輪軸(りんじく)」
京王線6000系や井の頭線3000系にて使用されました。


超低床小型バス「日産ディーゼル・KC-RN210CSN」
全長7メートル、全幅2.3メートルの小型バスです。


「運転席」
京王では最大88両が運行しました。


「運転体験コーナー」
実際の運転席から150インチの画面を見て走行体験ができます。


「京王電気軌道1形電車」(模型)
京王電鉄京王線の前身である京王電気軌道(京王電軌)が大正2年の路線開業
に際し用意された旅客用電車の1形式です。


「京王2600系電車」(模型)
昭和25年に登場した京王帝都電鉄京王線の通勤形電車です。


「京王5000系電車」(模型)
京王帝都電鉄(現在:京王電鉄)に在籍していた通勤形電車です。


2階フロアでは、「京王の歩み」など京王に関するものが展示されています。


京王電鉄の制服などが展示


列車の写真パネルやヘッドマークなどが展示

以前は、多摩動物公園駅の駅舎に併設された京王電鉄社員の手作りの展示
施設として運営されていたそうです。
その後、平成25年10月10日にリニューアルオープンされました。

この後は、屋外展示場へと移動します。つづく・・・・(^_^¥
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マンガの聖地「椎名町」

2013-12-07 | お出かけ
今日(12/7)は、マンガの聖地といわれる「椎名町」へ行ってきました。
当地は、手塚治虫氏など著名な漫画家が居住していた『トキワ荘」で有名です。
画像の看板は、西武鉄道・椎名町駅構内に置かれています。


同駅構内では、当地縁の漫画家を作品と併せて紹介されていました。
紹介されていた森安なおや氏(故人)は、奇妙な暮らし振りが語り草となった
人物で知られています。


「トキワ荘ゆかりの地 散策マップ」
漫画家達が愛した店や映画館、銭湯などの跡地を紹介しています。


「トキワ荘通り」と呼ばれている南長崎ニコニコ商店街


「トキワ荘通りフラッグ」
漫画家・鈴木伸一氏のイラストが印象的です。


東京信用金庫椎名町支店では、店内にて写真展が催しされています。


トキワ荘があった場所を案内している立て看板


「トキワ荘跡」
現在は、出版会社が所在しています。


同社の敷地内に置かれている「トキワ荘跡地」のモニュメント


シャッターに画かれた絵に“癒し”を感じますね。


店舗内にて地元商店街などを紹介している写真が展示されていました。


月刊誌『池袋12’』の最新12月号に掲載されたトキワ荘特集(1)


月刊誌『池袋15’』の最新12月号に掲載されたトキワ荘特集(3)


豊島区立南長崎花咲公園に置かれている記念碑「トキワ荘のヒーローたち」


トキワ荘があった当時の住所は、「豊島区椎名町五丁目2253番地」との事。


平成21年4月4日に完成、記念碑の除幕式が行われました。


トキワ荘に居住していた漫画家たちです。


「トキワ荘 二階見取図(1956~1958年頃)」
木造アパートとして、賃貸された二階部分の10室が全て四畳半の部屋です。


老朽化により、昭和57年11月29日に解体されました。


「豊島区 トキワ荘通り お休み処」の開設ポスターです。
地元では様々なイベントを企画されているようです。

日本の漫画界をリードした巨匠たちの青春時代を過ごした街を訪ねることができました。
夢が膨らむ楽しくなる街でした。(^_^)
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