流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

江戸堀上等カレー北店

2017-12-28 | 飲食系など
大阪市西区江戸堀にある「江戸堀上等カレー北店」で食事しました。
同店は、旧財閥系の商社等が立ち並ぶビジネス街にあります。


木曜日と金曜日の限定、さらに1日5食のみのカレーを選びました。


「牛タンカレー」

店名とおりの上等カレーでした。
美味しくいただきました。
☆d(o⌒∇⌒o)b ★イエーイ★ d(o⌒∇⌒o)b☆

<<管理人から>>
以上で、2017年最後のブログ更新となりました。
今年一年を振り返ると、満足できるブログアップには至らなかったですね。
そんな状況においても意味不明、さらにポリシーが感じられない何でも有りの当ブログを訪問して頂いた
皆様には深くお礼申し上げます。
新年も引き続き、よろしくお願いします。
~~ヾ(●ゝω・)ノ[。*○+゜*。○ヨロシクネ♪。*○+゜*。○]
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Merry Christmas 2017

2017-12-24 | 年間行事
クリスマス(英: Christmas)とは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭です。


日本語の「クリスマス」は、英語の「Christ(キリスト)の mass(ミサ)」に由来し、
語史的には中英語Cristemasse<古英語Crīstes mæsse(初出1038年)に遡ります。


日本語では他に、「降誕祭」、「聖誕祭」、「聖夜」などの呼び方があるようです。


アポストロフィを用いた “X’mas”の表記は、和製英語とする説やアポストロフを
付けるのは誤りとする説、現在はアジア圏でのみ使われているとする説があります。

“メリークリスマス!!”
☆*Merry*☆=- ★=- ヽ(^∇^*)ノ -=★ -=☆*X'mas*☆
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蓬川温泉 みずきの湯

2017-12-19 | 温泉・銭湯
尼崎市蓬川町にある「蓬川温泉みずきの湯」へ行ってきました。
阪神・尼崎センタープール前駅から徒歩3分の立地にあります。

体の芯から温まる『ナノ炭酸泉』を使用したお風呂などがあり、他にもサウナの本場フィンランドで
大人気の熱く焼いた石に水をかけることで大量の水蒸気を発生させるロウリュウアトラクション
という体に負担をかけずに急激な発汗を促すサービスがあります。
蒸気と遠赤外線効果で美肌とリフレッシュ効果があるそうです。

お気軽に入浴できるアットホームな温泉施設でした。
☆*・+゜ゎぁぃヽ(ω・`*ヽ)(ノ*´・ω)ノ゛ゎぁぃ*・+゜☆
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尼崎競艇場

2017-12-18 | 港湾・船舶
尼崎市水明町に位置する「尼崎競艇場」へ行ってきました。
通称『BOAT RACE 尼崎」(ボートレースあまがさき)と呼ばれています。

『競艇場』は、モーターボート競走法第4条の規定に基づき国土交通大臣の許可を受けて設置されたモーターボート競走場の通称です。
競艇は、競輪・競馬・オートレースと並ぶ公営競技(公営ギャンブル)の1つであり、プロの選手達によって行われるモーターボート競技です。


マスコットキャラクター「センプル」(緑のアマガエル)


名前は、当競艇場のことである尼崎センタープールから由来しているとのこと。


イメージキャラクター「渡辺直美」(わたなべ なおみ)


渡辺直美さんは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の女性芸人です。


キャッチフレーズ『Let’s BOAT RACE!


「観客席」


「電光掲示板」


「大時計」
スタンド側中央の水面には設置されており、スタート時に使用されます。


競艇の競走が行われる水面を「競走水面」といいます。
規格:33,000平方m以上(縦75m以上×横440m以上)、水深1.5m以上


競争水面は、湖や河川、海などを利用して設置されます。


艇(ボート)は、ハイドロプレーンと呼ばれる船底にステップと呼ばれる段差のあるタイプです。
浮き上がるように走るため接水面積が少なく、スピードが出る反面、旋回が大きくなりがちとのこと。


大食堂「水明」で昼食しました。“天とじ丼”をいただきました。( ̄~; ̄)


レース本番です


「発走ピット」


「スタートライン」での通過の瞬間


レースのスタートは、「フライングスタート法」です。
待機行動に入った後、概ねスタート10秒前から全艇がスタートラインへ加速をつけて進入し、
大時計が0秒-1秒を指すまでの間にスタートラインを通過して第1ターンマークへと向かいます。
これは他の公営競技と違い、水面上で横一列に整列して静止することが出来ないことからこの方式
を採用しているようです。


競艇の醍醐味は、ターンマーク(イン・コーナー)における旋回との事。
艇(ボート)が旋回した時点でそのレースの大まかな着順が決まるようです。


競艇の特色の一つとして「男女が同じ条件で戦う」ことが上げられます。
男女混合のレースで女子選手が勝つことは日常茶飯事であり、一般戦では女子選手がシリーズ優勝する
ことも珍しくなく、中堅以下の男子選手がトップクラスの女子選手に勝つことは容易ではないようです。


「プロペラ」
競艇選手は、モーターの整備とプロペラのマッチング調整に多くの時間を費やします。(ボートの整備は不可)
モーターの整備は整備士に相談することは可能ですが、作業はすべて選手自身で行います。
モーターは同じロットの量産品ですが、選手がどのような整備を行ったかによって発揮される性能に微妙な差が生じるとの事。
特にSGやG1といった格の高いレースでは選手の整備力が勝敗を左右します。

水上の格闘技』と呼ばれるモータースポーツに迫力を感じました。
ありがとうございました。
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
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戦没した船と海員の資料館

2017-12-15 | 博物館・資料館等
神戸市中央区海岸通に「戦没した船と海員の資料館」があります。
本資料館は、全日本海員組合関西地方支部内に置かれています。


同館は、戦没商船の記録及び戦没された船員を顕彰し、『海員不戦の誓い』として後世に伝える場として元海員組合本部会館であった地に平成22年8月開設されました。


昭和16年12月~昭和20年8月までの戦争において、船舶(軍艦を除く)及び船舶の運航に携わる多くの方々が戦場に赴きました。


その間、7千隻を超える商船及び6万余名にのぼる犠牲者を数えます。


「号鐘」(ごうしょう)<Ship_Bell>元大阪商船・たこま丸(二代目)

南展示室

戦時に施行された法令を時系列で表示し、当時の船員及び商船の時代背景を紹介しています。


合わせて船舶の建造状況を説明しています。


沢山の船舶模型が展示しています。


「船舶用アネロイド気圧計」
※地表付近の大気圧は1気圧=1013hPa=760mmHg


大阪商船「蓬莱丸」


大阪商船「笠戸丸」


船舶の在りし日の写真が展示されています。

第一展示室

戦没した船舶の写真及び説明を6面の壁面に展示されています。


日本海運所属/陸軍特殊貨物船「秋津丸」
兵員輸送・上陸揚舟艇輸送のほか、護衛のため航空機を搭載できるように改装されたとのこと。
(説明文から抜粋)

第二展示室

一般図書を含め戦没船に関係する資料が保管されています。


「神仙丸の日章旗」
遭難時、船長はこの日章旗に重量書類を包み、腰に巻き付けていたとのこと。
(説明文から抜粋)


鉄道省「崑崙丸」(こんろんまる)


大阪商船「大誠丸」(だいせいまる)

本資料館の見学を通じて、尊い生命を捧げられた方々を忘れないようにしたいです。
ありがとうございました。
★あ(^-^) り(-^ ) が( ) と( ^-) う\(^0^)/★
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ウィンターフェスタ2017 護衛艦「しまかぜ」

2017-12-13 | 海上自衛隊
12月10日(日曜日)、海上自衛隊阪神基地隊にて「ウィンターフェスタ2017」が催しされました。

阪神基地隊は、神戸市東灘区魚崎浜町に所在する海上自衛隊の部隊です。
同隊において、海上自衛隊が保有する艦艇の一般公開が行われていました。


護衛艦「しまかぜ」(DDG172)(護衛艦隊 第4護衛隊群 第8護衛隊/佐世保)


艦砲「73式54口径5インチ単装速射砲」


艦載用対潜ミサイル「74式アスロック8連装発射機」


艦名は「島に吹く風、島から吹いてくる風」に由来。


この名を受け継ぐ日本の艦艇としては、旧海軍峯風型駆逐艦「島風」及び島風型駆逐艦「島風」に続き3代目。


艦対艦誘導弾「ハープーンミサイル4連装発射筒」


「内火艇/しまかぜ02」(うちびてい)(左舷側)


艦艇用近接防御火器システム「高性能20mm機関砲」(ファランクス・CIWS)


昭和60年1月12日、三菱重工業長崎造船所にて、はたかぜ型護衛艦2番艦として起工
昭和62年1月30日、進水
昭和63年3月23日、就役


当職士官による出迎えを受けます。


「救命浮輪」


「溺者救助装置」(海に落ちた人を助ける装置)


「訓練用アスロックミサイル」


アスロックランチャーへの装填及び抜弾訓練並びにランチャーでの発射操作訓練に使用する模擬弾


艦対空誘導弾「スタンダードミサイル単装発射機」(MK-13)


艦対空誘導弾「SM-1ミサイル」


発射機への初弾発射までは7.4秒、初弾の発射後8.1秒で次弾を装填・発射を可能としています。


明石のタコだそうです。(^_^;


「ボースンチェア」
ハイライン(洋上移送)で使用される人員移送用の籠です。
航行中、他艦との間において人員、弾薬及び糧食等を安全・確実な受け渡しを行います。


「68式三連装短魚雷発射管」(水上発射管 HOS-301(C))


高圧空気により発車された魚雷は、着水後自動で捜索、追尾、攻撃します。


「プローブレシーバー」
洋上において、補給艦からの給油ホースを繋ぐ受け口です。
戦闘力の最大発揮を目的とする機動補給として重要な装置です。


艦砲「73式54口径5インチ単装速射砲」(後部甲板側)


試験用弾「54口径5インチ砲用教練弾3型」


ラッパ吹奏の展示


立入検査隊(MIT)による訓練展示
※MIT:Maritime_Interception_Team


立入検査隊は、海上自衛隊の各護衛艦毎に編成されている海上阻止行動(MIO)を想定した部隊です。


今回の見学において、初めて観た装備品や訓練の展示がありました。
乗員の皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"


艦隊これくしょん島風
島風型駆逐艦一番艦/島風(しまかぜ)です。
本イベントにて一般公開されている護衛艦「しまかぜ」は、艦これとコラボしているようです。(^_^)
ゲームやアニメでは、自分のスピードに拘りを持つ明るい女子として、傍らには『連装砲ちゃん』
なる謎の生き物(?)が常に寄り添っています。

今回の訪問では、どの艦艇においても創意工夫を凝らして来場者を楽しませてくれました。
阪神基地隊及び艦艇乗員の皆様、ありがとうございました。 <(_ _)>

以上でウィンターフェスタ2017シリーズを終了します。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"
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ウィンターフェスタ2017 潜水艦「けんりゅう」

2017-12-12 | 海上自衛隊
12月10日(日曜日)、海上自衛隊阪神基地隊にて「ウィンターフェスタ2017」が催しされました。

阪神基地隊は、神戸市東灘区魚崎浜町に所在する海上自衛隊の部隊です。
同隊において、海上自衛隊が保有する艦艇の一般公開が行われていました。


潜水艦「けんりゅう」(SS504)(潜水艦隊 第1潜水隊群 第3潜水隊/呉)


そうりゅう型潜水艦の4番艦です。


平成20年 3月31日、川崎造船神戸工場にて起工
平成22年11月15日、命名・進水
平成24年 3月16日、就役


上甲板のみ見学できました。(^_^v


本艦の特徴として、X舵(後舵装置)を採用しています。
従来は回頭を担当する垂直舵(縦舵)と姿勢制御を担当する水平舵(横舵)による十字型舵を採用してきたのに対し、
X舵ではこれらを45度ずつ傾けた形で装着して、4枚の舵全てに回頭と姿勢制御の両方の役割を担当させるものです。
本方式は機動性に優れるほか、舵面が1枚が損傷しても他の3枚で分担できることから冗長性にも優れているとのこと。
また着底・沈座時にも舵面が損傷しにくいという利点があるそうです。


吸音タイルが艦全体に取り付けられ、静粛性向上が図られているとのこと。


機関:ディーゼルエンジン×2基、発電機×2基、電動機×1基、蓄電池×480個


『あっ!』という間の見学でした。゚+o。((*^∀^))ニコッ。o+゚


上甲板だけでも潜水艦へ乗艦できたことに大感激です。
特に表面を触らせていただき、ありがとうございました。
☆★:;+。゚*ヾ(感´∀`激)ノ゙*゚。+:;★☆

この後は、護衛艦の見学へ移行します。・・・・・・つづく。(^_^)
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ウィンターフェスタ2017 掃海艇「なおしま」

2017-12-11 | 海上自衛隊
12月10日(日曜日)、海上自衛隊阪神基地隊にて「ウィンターフェスタ2017」が催しされました。

阪神基地隊は、神戸市東灘区魚崎浜町に所在する海上自衛隊の部隊です。
同隊において、海上自衛隊が保有する艦艇の一般公開が行われていました。


阪神基地隊には、隷下部隊として掃海艇を保有する第42掃海隊が所属しています。
同掃海隊が保有する装備品が展示されていました。


「開式スクーバボンベ」
水中処分員(EOD)が通常使用するしている空気式ボンベです。


「携帯用機雷探知機」(RQS-2B)
通称“ハンドソナー”と呼ばれ、水中処分員(EOD)が潜水により機雷等を捜索する際に使用します。


「フィン」


「GPS航法装置」
最大12個の衛星を追尾、位置を決定します。
水中処分員(EOD)が潜水する位置に進出する場合に使用します。


水中処分員(EOD)のウェットスーツ


同じくウェットスーツ(正式名称不明)


「消防服」


「艦艇戦闘服」


掃海艇「なおしま」(MSC684)


第42掃海隊が保有する掃海艇です。


上艇します。


「左舷側甲板」


「艦首部」


「20mm機関砲」(JM61-M)


掃海艇では、浮遊・浮流機雷に対処するために装備されています。


薬莢を回収する容器を取り付けられるように改良されています。


「右舷側甲板」


「掃海艇後尾部」


「掃海具巻揚装置3形」


巻揚装置の操作盤


掃海具を海中から巻き揚げる機械です


「機雷処分具 PAP-104 Mk.5」


ECA社(フランス)が開発した機雷掃討用の遠隔操作無人潜水機(ROV)


掃海艇は、海中に敷設された機雷の排除を目的とした艦の艦船分類です。
装備品などを通じて、海上・海中の安全に貢献していることをあたらめて認識しました。

掃海艇「なおしま」乗員のみなさま、ありがとうございました。 <(_ _)>
この後は、他の艦艇見学へ移行します。・・・・続く(^_^v
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ウィンターフェスタ2017

2017-12-10 | 海上自衛隊
12月10日(日曜日)、海上自衛隊阪神基地隊にて「ウィンターフェスタ2017」が催しされました。
阪神基地隊は、神戸市東灘区魚崎浜町に所在する海上自衛隊の部隊です。


「ヘリポート」
阪神基地隊は、呉地方隊隷下に所属する基地隊の一つです。
本部を兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町に置き、大阪湾や播磨灘などの警備、監視を行っています。


「40cm装填訓練弾」(戦艦「長門」級)


自衛隊兵庫地方協力本部マスコットキャラクター「ひょうちん
誕生日:5月11日、年齢・性別:不詳、出身地:兵庫県神戸市


「各種潜水艦部隊 識別帽子」


一般販売は無く、展示のみでした。(×_×;


哨戒ヘリコプター「SH-60J」


輸送艦「しもきた」(LST4002)、護衛艦「あぶくま」(DE229)、エアクッション艇「LCAC」


ミサイル艇「くまたか」(PG827)


海上自衛隊「第42掃海隊」(掃海艇×2艇)


護衛艦「はたかぜ」(DDG171)


艦隊これくしょん島風
島風型駆逐艦一番艦/島風(しまかぜ)です。
本イベントにて一般公開されている護衛艦「しまかぜ」は、
艦これとコラボしているようです。(^_^)
ゲームやアニメでは、自分のスピードに拘りを持つ明るい女子として、
傍らには『連装砲ちゃん』なる謎の生き物(?)が常に寄り添っています。


交通船「YF1034」(阪神基地隊)


「東神戸大橋」(阪神高速5号湾岸線)

見所満載の楽しいイベントです。
この後は、主たる目的である艦艇の見学へと移行します。・・・・つづく。(^_^¥
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映画「ガールズ&パンツァー 最終章 第1話」

2017-12-09 | ガールズ&パンツァー
OSシネマズ神戸ハーバーランドにて上映された映画「ガールズ&パンツァー最終章第1話」を観てきました。
本日(12月9日)から上映公開された作品です。


本作品は平成24年12月から翌年3月にかけてテレビ上映され、平成26年7月には新作OVA、平成27年12月には劇場版が上映されました。
前回の劇場版にて大学選抜チームとの戦いを終えた主人公“西住みほ”を中心とした県立大洗女子学園のその後の物語が描かれています。
この最終章は全6話構成とし、今回はその第1話です。


「来場特典ミニ色紙」


「映画パンフレット」

<<感想>>
過去の作品と比較して、新しいキャラクターや戦車が登場するなど、内容的にかなり刷新されている点が良かったです。
特に今回の戦う目的について、悲壮感などが微塵もない(あくまで個人的な主観)のも面白いです。
しかし、映画館であと5話を観るのが大変ですね。
今のところ次の上映予定が明らかになってないので、ストレス感が半端無いかも。(12月9日現在)

ともあれ前作品の劇場版から2年を待っただけのある作品でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>

『ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!』(あんこうチーム/装填手:秋山優花里)
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相生橋跡

2017-12-03 | 廃線・廃駅
神戸市中央区相生町一丁目に蒸気機関車が静態保存されています。

当地は、JR神戸駅から徒歩2~3分の近くに展示されています。
この近くには、かつて『相生橋』(あいおいばし)という日本で初めて線路の上を跨ぐために造られた跨線橋(こせんきょう)がありました。
また、東海道本線の終点であり、神戸の鉄道にとって意味のある場所として蒸気機関車が置かれたようです。


「国鉄D51蒸気機関車」(1072号機)


昭和19年 2月27日、日本車輛名古屋工場にて製造
昭和50年12月10日、休止 / 廃車までの間、北海道各地の機関区に所属し運行


昭和19年度に発注(竣工)された車両は、ランボードやデフレクターなどに木材などの代用材を多用、
煙室前部上方と煙室扉上部の丸みの省略、ドームのカマボコ形化といった簡素化に加え、台枠を省略した
船底形炭水車に変更するなど、より一層の資材節約と工期短縮を図った戦時設計とし、缶圧と動輪上重量
の増大が行われて牽引重量増が図られました。
これらの車両を通称『戦時形』と呼ばれています。


炭水車(テンダー)/燃料(石炭)や水を積載しています。


全長:19.73メートル、全幅:2.93メートル


全高:3.98メートル、全重量:87トン

一般的に『デゴイチ』の愛称を持つ蒸気機関車ですが、同車両に様々なバージョンを持っている事をあらためて認識しました。
今後とも静態保存の展示車両を出会う機会があれば調べたいですね。
出会いに感謝です。
ヽ(▽`)ノワーイ♪ヽ(´▽`)ノワーイ♪ヽ( ´▽)ノ
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手柄山交流ステーション モノレール展示室

2017-12-02 | 博物館・資料館等
姫路市に所在する手柄山中央公園の複合施設「手柄山交流ステーション」を訪れました。

当施設は、旧姫路市営モノレールの手柄山駅舎を改修し再利用されています。
施設内の2階にて、通称「姫路モノレール」が展示されています。


正式名称「姫路市交通局モノレール線
昭和41年5月17日、手柄山で開催された「姫路大博覧会」会場への輸送機関という名目で開業
昭和49年4月11日、休業
昭和54年1月26日、廃止(廃線)


旧駅舎内ホーム(現在:モノレール展示室)


姫路駅(姫路市)から手柄山駅(手柄山中央公園内)までを結んでいた鉄道(モノレール)路線です。


当時の時刻表と時計


モノレール車両「200形202」


『手柄山駅-(1.1km)-大将軍駅-(0.5km)-姫路駅』の3駅で運行


運行当時の様子


本車両は、川崎航空機岐阜工場で製造されました。


運転台


車両内


窓配置に合わせた固定式クロスシート(座席)


2両編成で運行されていました。


連結部


モノレール車両「200形201」


車内には、当時を再現した人形造形が置かれています。


「姫路モノレールの技術」
運行当時としては、最新鋭であったロッキード社製モノレールの技術的特徴を紹介しています。


運転台


扇風機


ヘッドライト


運転席正面扉/乗務員扉


車両窓


メインレール(50-Tレール)


上部安定車輪


連結器


ユニバーサルジョイント


主電動機


下部安定車輪


ATS送信機
※ATS:自動列車停止装置


コンプレッサー


スイッチボックス(100V、200V、作業用)


エアブレーキ長圧器/碍子/コイル


打子式ATS装置
※打子式:自動列車停止装置(ATS)の一種で、停止信号に連動して起立するバー(打子)が列車のブレーキコックに引っかかり、
それを解除することによって、列車が停止するという仕組みのものです。


入線速度表示(時速10km)/ATS制御盤


航空写真を元に当時の駅舎とモノレール線をジオラマで再現しています。

<屋外展示>

「姫路モノレールの台車」


姫路モノレールは、跨座式モノレールとして「ロッキード式」と称されました。


軌道桁上に一本設置された当時の新幹線と同じ50Tレール上を鉄車輪で走行する方式で桁の両側には
下部安定輪用の22kgレールが手柄山に向かって右側に給電用の30kgレールが取り付けられていました。


鉄車輪と鉄軌条を用いるロッキード式は、最高160km/hまで可能とされた高速走行の利点があるとのこと。


その反面、急勾配登坂能力と静粛性の点で不利だったそうです。

短命に終わった姫路モノレールでしたが、システム開発に携わったロッキード社(アメリカ)がモノレール市場から撤退してしまったのが悲劇の一因だったかもしれません。
しかし、モノレール整備における高架化する際の構造物の規模が小さくなり建設費が安く済む事や占有する敷地面積が狭い等のメリットもあります。

本展示室の見学を通じて今後とも発展して欲しい交通機関だと思えました。
ありがとうございました。
ヾ(´・ω・)ノ{+++THANK YOω+++}ヽ(・ω・`)ノ
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