えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

筑穂町商工会!

2008年08月23日 | Weblog
太田自動車鈑金」さんでのおかーさんとの会話。
 
おかーさん: 「うちの前の道をずーっとまっすぐ行ったら商工会があるでしょ?」
ワシ: 「はい。ありますね」
おかーさん: 「こないだそこの事務員さんにですね、『太田さんとこには燃費がよくなるものが売ってあるとでしょ?』て訊かれたとですよ。『ありますよ。今お客さん何人かに試してもらいようとです。なんで知ってあるとですか?』て訊いたら『えしぇ蔵日記で見ました』て」
ワシ: 「ええー!」
おかーさん: 「みんなしんぐさんの日記見てあるとねーて思いました」
ワシ: 「おぉ~そうですかぁ」
おかーさん: 「『リカちゃんてどれですか?』て言うけん、『うちに時々止まっとる赤いセリカよ』て教えときました」
ワシ: 「あははは!」

いろんな人がこれ見てるんやなぁ。筑穂町商工会の皆さん、元気ですかー!?元気があれば何でもできる!元気があれば、ちくほ夏祭りもできる。行くぞー!だー!明日だー!
 
オアシス珈琲」さんでパソコンの指導。花も恥らう乙女二人にフォトショの指導。う~ん、いいねぇ。
 
ウイルホーム」さんの社長の奥さんのお父様(なんと90歳!)は随筆で何度も賞を取られたことがある名文家なので、どんな作家の作品を読んでこられたか参考までにちょっと奥さんに電話で訊いてもらった。
 
奥さん: 「あ、じいちゃん?ちょっといい?今ね、うちに作家を目指してある先生が来とらすとよ」
ワシ: 「作家げな!(笑)」
奥さん: 「それでね、じいちゃんがどんな本読みよったか訊きたいって。よか?じゃちょっとかわるね」
ワシ: 「え!?かわるんですか?・・・・・・あ、どうも初めまして・・・」
お父様: 「小説を書いておられるそうで」
ワシ: 「はい・・・」
お父様: 「それは素晴らしい」
ワシ: 「いえいえ、恐縮です。あの、作品読ませて頂きました。大変素晴らしい文章をお書きで・・・参考にお伺いしたいのですが、誰の作品をよく読まれてましたか?」
お父様: 「わたくしは、最近の先生方のはあまり読んではおりませんで、よく読みましたのは昭和初期ぐらいまでの作品です」
ワシ: 「そうですか。私もその頃の作品が大好きです。作家ではどなたが?」
お父様: 「尾崎紅葉先生とか、菊池寛先生など、よく読みましたですねぇ」
ワシ: 「おぉ、そうですか。参考になりました。ありがとうございました」
 
90歳とは思えないはっきりとした口調で、非常に美しい日本語で話されていた。一読者の立場にありながら、作家に対して「先生」と呼ぶほどの敬意を持っていらっしゃるという謙虚な姿勢には脱帽のほかはない。(ありがとうございました。)
 
さて、帰宅してから久しぶりのえしぇ蔵クッキング。今日は「回鍋肉」と「玉子とトマトのスープ」と「セロリの中華風酢の物」の3つ。どれもあっという間にできる手抜きメニュー。いかんよなぁ、上達の前に手抜きを覚えてもうた。スープが意外にうまくできたのが嬉しかった。今日も姫のワンポイントアドバイス。中華スープに玉子をといて入れる時は、スープが沸騰してないと細かいとき玉子になり、沸騰してると大きなとき玉子になるそうな。どっちにするかはスープによって臨機応援にということだった。
 
「謙虚」
 
人として
謙虚なくして
成長なし
 
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