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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

痛いドロー:イタリア対ドイツ

2013-11-19 01:15:23 | ドイツ代表

ふいーやれやれ。やっと見た~

 

13年11月15日 国際親善試合 イタリア 1-1 ドイツ

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ロイス(4.5)(59シュールレ)、エズィル(4.5)(59ゲッツェ)、S・ベンダー(67ケディラ)、L・ベンダー(87ミュラー)
サブ:アドラー、ヴェイデンフェラー、シュメルツァー、ヴェスターマン、ドラクスラー、サム、クルーゼ

得点:フンメルス(8クロース)、アバーテ(28ボヌッチ)
カード: マルキージオモッタラームクロース

MoM:ボアテンク

4141?ワタシの目にはラームとケディラの2ボランチ気味に見えましたが、いちおうkickerの通りに描いてみました。
いずれにしてもラームがボランチだったのは間違いないです。
しかしシュバやギュンドアンが欠場中とはいえ、ベンダーやクロースもいるのだから、何もペップのマネしなくても~~。
までも、おかげでヘーヴェデスが活躍したし、それはそれでいいこともありました。

 

フンメルスのゴール!で、先制したドイツでしたが…

 

 
そんな間柄だったのね!試合中にチューはいかんぞ!!(うそ。…多分)

アバーテのゴール!なんと、アッズーリ初ゴールだそうです!おめでとう!
ボヌッチとのワンツーからカットインでズバムと!すごーい!ロッベンみたーい!(゜∀゜)

…いやはや、スミマセン。
アバーテはワタシにとっては「ファンボメルの友達」なので、ゴールを決めたのが彼ならしょーがない、という…(^^ゞ
イタリア代表に対しても少し情が移っておりますので、どうしても憎み切れないのです。ピルロ相変わらず上手いし…
本来なら18年間勝ててないライバル相手にもっと闘争心をメラメラと燃やすべきなのでしょうが、親善試合なのでカンベンしてくだされ。

まぁ、ドローが妥当だったのではないでしょうか。なんだか、どっちもどっち、良くも悪くもほぼ互角かな~と思いました。
注目のスーパーマリオ対決もこれまたどっちもホニャララ、という。
違いはこっちのマリオは偽9番であっちのマリオは真9番、ということ?(笑)
そしてあっちのマリオはドイツのDF陣が見事抑え込みに成功したということでしょうか。こっちのマリオがいまいちだった理由はわからん。
 
「ちょちょちょっとお待ちなせえ」「ええい、離さぬか」

代償は痛すぎた…
 

ケディラ、前十字靭帯&内側靭帯断裂の重傷!今シーズン絶望!(T□T)
十字靱帯断裂はサッカー選手にとって一、二を争う重傷で、全治6ヶ月~10ヶ月コースだという個人的な認識であります。
ぎりぎりW杯に間に合うかどうか…。
ケディラは中盤でチームに安定と秩序をもたらす大切な選手。間に合って欲しいけれど…。
どうするかどうなるか、本人次第でしょうから、我々は見守りつつ待つだけです。

 
このプレーで痛めました。
ピルロの膝に膝を入れた際に自爆したように見えましたが…。

ちょっといい話
 

Bildによれば。
試合前、ドイツ国歌の最中に、スタンドから口笛。するとイタリア主将・ブッフォンが、拍手をしてドイツ代表を称えるジェスチャーをして見せる。即座に口笛は止み、中には拍手を送るサポも。
素晴らしいフェアプレーを示したカピターノでありました。
動画で国歌部分も見ましたが、たしかにドイツ国歌の際のブーイングの口笛は凄かったです。そのつもりで見るせいか、ドイツの選手たちにも戸惑いの表情があったような。しかし肝心のブッフォンの様子は、カメラが捉えてませんでしたのでわかりませんでした。

話題沸騰!?モッタクロースへのブタっ鼻攻撃!

 
そもそもクロースがモッタを後ろ手でひっくり返したことにありました。これにマルキージオ(?)が猛然と突っかかり、両チーム入り乱れてのケンカ発生!

 
「お手を触れないでください!」と、必死にクロースを保護する主審!

 
と、突如!華麗にその審判の裏を取り、アタッキングエリアに進入するモッタ!

 
「ブヒッ」入ったぁー!(゜∀゜)←喜ぶな

別の角度から見てみましょう
 
ブヒッとな。ちなみにこの画像はBildさんがキャプチャしたものです。

 
逃げ足速っ!素早くフレームアウト。
(どうでもいいけど、この騒ぎに我関せずのミュラーもけっこうツボです)

もちろんモッタとクロースにはカードが出ましたが…
 
カードをもらいに審判のところに向かうクロースに寄り添うラームが、保護者ぽくてオモロいのです。

しかしモッタの裏を取るその鮮やかな動き、サッカーのプレーでやれんものか(^△^;)。さすがケンカ番長(←ワタシの勝手なイメージ)。
 
単にキレやすいだけかも。

さて
この試合後、エズィルと共にラームとノイアーはお疲れさまということで御役御免、ミュンヘンに帰ってまいりました。
特にアピールしなくても代表メンバー入りは保障されてるし、その分他の選手を試したい、ということかも知れませんが、週末のドルトムントとのビッグマッチに向けて何とやら、と、うがった見方をする向きもあるようです。まぁいずれにしてもバイエルン的には助かる話であります。