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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

CL:プルゼニュ対バイエルン

2013-11-08 02:22:38 | バイエルン・ミュンヘン

13年11月5日 UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグD ヴィクトリア・プルゼニュ 0-1 バイエルン・ミュンヘン

またもや、勝ったチームとは思えない地味地味なkickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:マルティネス(3)(59シュヴァインシュタイガー)、マンジュキッチ(3)(59ミュラー)、ヴァイザー(87ゲッツェ)
サブ:シュタルケ、ボアテンク、ダンテ、キルヒホフ

得点:マンジュキッチ(65ラーム)
カード: フブニクコラールホルバート

MoM:コザーチク(UEFA)(kicker)
ちなみにプルゼニュGKコザーチクの採点は両チームで最高の「2」でした。56分リベリと81分ゲッツエのチャンスを素晴らしい反応で防いだプレーが特に評価が高いようです。

 
残り時間わずかのチャンスに無念のハンド。「だははは。そこをなんとか~」「キモチはわかるけどこっちも仕事だしね~(^△^;)」
きわどい状況ながらピリピリしてないところがいいなぁ、と思いました。

というわけで

 

 

だから2年前にミランと対戦した時もプルゼニュはいいチームだなと(←ろくに覚えてないくせに)。
たしかスコアレスドローだったのではないか。ファンボメルは故障で欠場でしたが。

我がバイエルンも大苦戦。
よく組織されたコンパクトな守備から鋭い攻撃への切り替え、途切れることのないパワフルでスピーディーで勇敢なプルゼニュのプレーに「ディフェンディングチャンピオンがたじたじです!」←byストロング下田さん

特に攻撃面で行き詰まってしまいましたが、空気を変えたのは交代采配。
シュバ、ミュラーを下げてマルティネスマンジュキッチIN。
ハビをアンカーに、そしてラームは一列前のシュバの位置に。
マンジュキッチをワントップに。
指示なのか結果的にそうなったのか定かではありませんが、それまでウイングに張りっぱなしのきらいがあったゲッツェと、ラームの攻撃への動きが良くなったような。

5分程度ですぐに結果が!ラームのピンポイントクロスにマンジュキッチがヘディングで決めた!
どこのポジションでもプレーできる、クレバーすぎるラームへのホメホメトークに花が咲くすかぱ実況。
しかしマンジュキッチの点取り職人としての仕事っぷりもさすがだったと思うのよ。

 

しかしこの1点が楽勝ロードへのきっかけになることはなく、けしてヤケを起こさずあきらめないプルゼニュに最後まであたふたしてしまいましたが、なんとか逃げ切り、どうにかこうにか、勝利したバイエルンでありました。

終わってみれば、昨シーズンから合わせて、CL9連勝!11シーズン前のバルサの記録と並んだそうです。バルサか…。これは更新せねばなるまいよ。
いやそれよりも。
裏で行われていた同組のマンC×CSKA戦にてマンCが勝利したため、仲良く決勝トーナメント進出決定です!\(^▽^)/ やったー!!
4節目で決めちゃうとは。あと2試合もいろいろテストできる余裕があるのは良いですね。

蛇足・本日の良平さん
「ペップはゲッツェの中でのプレーが見たいはずなんですよ。それを、いつやるのかな?という…」
・・・・・・・・。
「今でしょ!」
と、すかぱを見ていた日本国民全員が、思わず脳内で反応してしまったはずだ。
良平さんはそんなつもりなかったであろうに、罪深い言葉ですねぇ(^m^)。
「今でしょ!」はおそらく流行語大賞にはならないでしょうが、ワタシ的には「コール&レスポンス部門」として特別賞をあげたい感じ。何の話だ。

まぁネタはともかく。実際に、ゲッツェをウイングじゃなくてもうちょっとインサイドでプレーさせるのは今でしょ、と思わなくもなかったですが、…

 
「くどくど言ってないで、こっち来ていっしょに楽しもうぜ!」

おまけ

試合後の宴会にて
 
いろいろ大変なウリ会長に愛情込めてサポートを誓うペップであります。
「たとえアナタが塀の向こうに行ってしまっても、ワタシはずっと待ってるわ」「いや、行く気ねーから」