こんばんは、ソウダです。
このごろ
私の心は慢性的な曇り空・・・
私の何人かの友人も
同じようなことを言っている。
心配なのだ、
これから日本がどうなっていくのかが。
若い人たちや、子どもたちが
安心して生きて行けるような、
希望に満ちて将来の夢を描けるような、
そんな世の中であって欲しいのだが――
新聞の報道やTVのニュースは
毎日哀しすぎる現実を伝えている―
人の命が軽んじられ、粗末に扱われたり
あたりまえの生活が保障されなかったり、
子どもがひどい状態に置かれたり・・・
ほんとにたまに、
いいニュースに出会い、ほっとする。
ところで、
世の中に対して、演劇の使命って何だろう?
人の心にろうそくのような温かい火をともすこと?
何か問題提起をして、考えてもらうこと?
私は、一生活者としても、一アマチュア演劇人としても
もう少し、自分の考えをしっかり持たなければいけないだろうなあ。
目の前の生活や雑事に追われ、日々忙しくせかせかと過ごしているけれど、
時々立ち止まって、
「これでいいのかな?」と考えてみることが、必要なのだと思う。