演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

変化・・・

2012年06月07日 22時15分40秒 | Weblog

こんばんは、あっきーです。

 

あれから・・・・というのはCAT公演後、私はどうしていたかというと、

横浜相鉄本多劇場で日本舞踊のワークショップに参加。

小学生の頃、同級生の日舞の発表会を見に行っては羨ましく思っていました。

ついに!チャンス到来!!

そして、「体の芯」についてダンス他いずれの先生にも指導されていたことを、日舞を経験したら

もっと分かりやすいのではないかと申込みました。

立ち方、座り方、歩き方、いろいろ・…最後は1曲、踊って発表しました。

「体の芯」についても少し実感できました。

とにかく歩くのが難しい。腰を落とし、内またで膝のあたりを両脚付けたまま直線、曲線、回転・・・

2日間でしたが、本当にまんべんなく、大切なことは繰り返し教えて頂きました。

とても楽しかったです。念願でしたし。

 

翌日、同じ音楽の道に進んだ同級生たちと15年振りの再会を果たし、一人は売れっ子の占い師に、

もう一人は現在もその世界で頑張っていました。近々又会うことを約束して別れました。

 

さて以前から用意しておいた自分へのプレゼントは、ミュージカル「エリザベート」の千秋楽公演♪

よかった良かった、ミュージカル良かった、帝劇は20?年ぶり。好きな劇場、健在でした。

ミュージカルですからセリフにもメロディーがあり、それはいいのですが・・・・

歌の方が字足らず・・・? うーん、時々気になる。

調べると初演はウイーン版、ドイツ語です。全然違う。もっと強く、熱い。

日本語になると同じ曲もきれいなイメージに変わる。これは面白い。不思議です。

曲を聴いたり歌ったり、もうしばらく浸かっていたいな・・・なんて思っています。

 

そして今週日曜日、「劇団きさく座」15周年記念公演「キネマの天地」を見に行きました。

昨秋、ソウダさんから平塚での演劇フェスティバルのご案内頂き、初めて見ました。若いカップルの結婚話に

震災を重ねたstoryで、転換の工夫が印象的でした。ブログにも書きましたね。

その後時々公演のご案内を頂いており、なかなか都合が合わず残念なことでしたが、

今回も送って下さったので行ってきました。

そうそう今回の劇は映画の同タイトルのものでなく、井上ひさし作 舞台版「キネマの天地」でした。

感想は・・・・面白かった。 特に後半! ストーリー性って重要なのだと思いました。

セリフの多さに驚きながらも2時間20分楽しませて頂きました。

 

その他朝6時から仕事して最近は残業も増え、やまと塾本公演の関連の色々・・・

気がついたら6月になっていました。「やまと塾」にも復帰し、本公演での踊りを塾生の方から教えて

頂きました。輪になって踊るって楽しいですね。

演出家のワークショップにも参加し、静かに動き出したって感じです。

 

相変わらず盛り沢山で過ごしていますが、時々ふっと異質な空気が自分の中に漂います。

以前にはなかったこと。何だろう、これまでとは違う何かが・・・・?