後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔242〕塚越敏雄さんの、憲法9条への「自衛隊」明記は危険だという自作チラシとニュースを読んでください。

2019年12月18日 | 市民運動
  塚越敏雄さんは以前このブログに登場されたことのある、元小学校教師です。経歴について簡潔に書いていただきました。

「私は、定年退職後、再任用で初任者指導を2年間行い、8年間は非常勤講師として働いてきました。ただし、ある学校で再任用の初任者指導が終わろうとしているとき、『次年度の再任用は学級担任』との打診があり、それを断ったことがあります。そして、それまで初任者指導をしていた学校で非常勤の理科専科として働くことになりました。そして、それから7年間、同じ学校に勤めました。」
 
 本当は「憲法改正反対のような運動をするよりも、子どもと関わる仕事の方が好き」だという塚越さん、教職を辞してから、憲法改正反対の運動を進めるため自らチラシを作って配布し、さらに署名活動を進めてきました。最近のメールにこう書かれています。

「腰越9条の会では、今まで月2回、スーパー前と駅前でチラシ配りと署名活動をしてきました。けれども、署名の集まりはあまりよくありません。江ノ電鎌倉高校前駅、七里ヶ浜駅では高校生の通学時間にチラシ配布をしていますが、受け取りはわずかです。
 そこで、10月からは、戸別訪問ローラー作戦を始めました。」

 配布するチラシを自分で作るというのはさすが塚越さんです。憲法学者の伊藤真さんとも交流があり助言を受けたというのですから徹底しています。しかも戸別訪問ローラー作戦とは素晴らしい! 私達の清瀬・憲法九条を守る会、清瀬・くらしと平和の会では取り組めていないことです。
 そしてなんと、集めた署名が2000筆を越えたというのですからもはや拍手しかありません。
 
「鎌倉駅前での署名集めは、週1、2回、続けています。全国から集まる観光地ですから、このところ0ということはなく、夫婦合わせて2000筆を越えることができました。『継続は力』ですね。」

 それではそのチラシと、腰越九条ニュースを読んでください。





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