カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

カツラの黄葉

2009-11-08 | 町田の谷戸
 カツラの樹が黄葉していましたが、やはり山のようにきれいな黄色にはなりません。緑色が抜けた後、薄茶色になって散ってしまうようです。しかし、真ん丸い葉の形はなんとなくメルヘンチックに感じます。一昨日、速水御舟展を見た後、新宿に回り、コニカミノルタギャラリーで絵本の原画展を見ましたが、4人の画家のうち特に「エゾオオカミ物語」の原画を描かれた、あべ弘士さんの絵に想像力をかきたてられるものを感じました。

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色づくニシキギ

2009-11-08 | 町田の谷戸
 ほぼ1ヶ月ぶりに町田の谷戸へ行ってきました。雑木林の主役であるコナラやクヌギはまだまだ青々としており、1ヶ月前と大きな変化はないように見えましたが、樹種によっては色づき始めていたり、ほとんどの田圃では干されていた稲穂がなくなっていて、冬の田圃の姿になっているなど、やはり、11月の谷戸の姿を見せていました。
 雑木林のなかのニシキギは、真っ赤というより赤に少し白を混ぜたような優しい色合いに染まっていました。

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