カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

カレル橋からの眺め

2010-04-30 | 海外旅行
 第二次世界大戦の爆撃を受けなかったというプラハの街は、どこを撮っても絵になると言っても過言ではないほど美しい町並みでした。カレル橋からの眺めも見事の一語。旧市庁舎広場の時計塔の展望台に上がった人の話では、それは素晴らしい眺めだったとのことですが、さぞかしと思います。プラハには実質一日の滞在でしたが、到底この街を一日で見ることは不可能であると痛感しました。今、この魅力的な街を再訪したいという思いを募らせています。

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聖ビート大聖堂のステンドグラス

2010-04-30 | 海外旅行
 聖ビート大聖堂は大変な混雑で入るまでに雨が降る寒いなかを40分程待ちました。写真はムーハによるステンドグラスです。他にもたくさんのステンドグラスがあって、それも見たかったのですが、40分も待ったのが響いて時間がなくなり駆け足での見学。内部の装飾は割合とあっさりしていて、待ったわりにはブダペストの聖イシュトバン大聖堂のときほどの感動はありませんでした。イタリアを始めあちこちの国の生徒が先生に引率されて見学に来ているようでした。

今日は夕方近くになって短時間ですが、多摩川台公園に行ってきましたが、鳥の方は特に代わり映えがなく、野草が新たにいくつか花を咲かせているのみでした。この時期は夏鳥が立ち寄ってゆくことがあるので、できるだけ足を運びたいと思っています。

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ストラホフ修道院の哲学の間

2010-04-29 | 海外旅行
 プラハで最初に訪れたのがストラホフ修道院。なかに入ると天井のスタッコ(化粧漆喰)とフレスコ画に目を奪われます。とても居心地のよい空間でした。ここではフルートとギターによる30分程の演奏もあったのですが、演奏よりも天井の装飾をもっとじっくり見たかった。

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プラハの街で

2010-04-29 | 海外旅行
 旅の3日目はブダペストを朝発ち、ブラチスラバへ。ブラチスラバからプラハまで移動ということで、この日は約550㎞もの距離をバスで移動。プラハのホテルに着いたのは夜になっていました。
 写真は翌朝の散歩の際に撮ったもので、ホテル近くの民家ですが、色々な色で壁が塗り分けられていて一枚の絵のように感じられて撮った一枚です。

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クロウタドリ

2010-04-28 | 海外旅行
 今回の旅では小型の双眼鏡を持参し、多少なりとも鳥を見る機会があれば見てみたいと思っていました。ヨーロッパの地で最初に迎えた朝、目覚めるときれいな鳥の囀りが聞こえてきましたので、朝食前に双眼鏡を持ってホテルの近くを散歩しました。すると声の持ち主を見つけることができました。それがこの鳥で、帰国後インターネットで調べたところ、和名をクロウタドリという鳥だとわかりました。おそらく日本には夏鳥としてやってくるクロツグミの仲間ではないかと思います。この鳥はこの後訪ねたどの都市にもいて、かなり一般的に見られる鳥の一つのようです。日本だときれいな囀りという点ではウグイスに相当しますが、ウグイスはある程度自然が残っていないといませんから、クロウタドリの方がより人々の生活に身近な存在と言えます。写真はブラチスラバの城のなかで撮ったもので、あまり人を恐れません。黄色の花はレンギョウ、紫の花はヒメオドリコソウです。
 この他、バスの車内から見られた鳥も含めて、確認した鳥を挙げておきます。
イエスズメ、シジュウカラ、アオガラ、カササギ、コクマルガラス、ゴジュウカラ、カワラヒワに似た鳥、ジョウビタキの仲間、キツツキの仲間(ほぼアカゲラ大)、チョウゲンボウの仲間、チュウヒの仲間、ハクチョウの仲間(もちろん野生のもの)、それにズアオアトリに似た鳥。
 シジュウカラは日本で見られるものよりお腹の色が黄色っぽいです。ゴジュウカラも色合いが少し違いました。もしかしたら正確な和名は「・・・ゴジュウカラ」というような名前なのかもしれませんが、ヨーロッパの鳥図鑑を持っていないのでわかりません。


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ブラチスラバの街

2010-04-28 | 海外旅行
 ブダペストを後にして、プラハに向かう途中に立ち寄ったスロバキアのブラチスラバ。私が持っているガイドブックにはスロバキアは入っていなかったので、予備知識なしに訪れましたが、とても清潔感のある素敵な街でした。写真はブラチスラバ城から見た旧市街の風景です。この日も冷たい雨が降り続いていて遠景はかすんで見えません。

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ドナウ夜景クルーズ

2010-04-28 | 海外旅行
 ブダペストでは、夜景クルーズを楽しみました。写真左上の方に写っているのは国会議事堂、右の方に見えるのはくさり橋です。写真を撮るには舳先が特等席ですが、小雨が降る中、舳先にいると風当たりが強いので、寒いのには閉口しました。時々船室に戻って体を温めながら撮影。今回の旅ではずっと雨が続き、気温も低めで、ウィーンに行く頃からやっと天気がよくなってきました。

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自転車レーン

2010-04-27 | 海外旅行
 普段自転車であちこちへ出かけているので、彼の地での自転車事情に興味があり、観察してきましたが、どの国にも多かれ少なかれ自転車の走行レーンが設けられており、日本よりも自転車の市民権が認められていると感じられました。もちろん、すべての道路に設けられているというわけではありませんが、日本にはほとんどないので、大きな格差があります。写真はブダペストで。
 飛行機が飛ばなくなり、ウィーンに長く滞在することになったので、ウィーンでの車のドライバーの運転マナーについても見ていましたが、概して走行速度は東京などより早く感じましたが、日本では赤信号に変わっても交差点に突っ込んでくる車が増えているのに対して、一見乱暴そうに運転していると見えながら、すべての車が信号が変わったらピタッと止るし、自転車に警笛を鳴らすような車もなく、総じて運転マナーがよいと感じます。
コメント (2)
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オペラ座の天井画

2010-04-27 | 海外旅行
 天井に描かれた絵画や彫刻など。照明もクラシックな雰囲気で全体の調和が素晴らしい。客席以外の待合室や廊下ホールなども同じように絵画や彫刻などで装飾されています。

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オペラ座

2010-04-27 | 海外旅行
 ブダペストでの午後からの半日の自由行動の時間にオペラ座に行きました。1日2回ガイド付きの見学ツアーが数カ国語で実施されていて、そのツアーに参加しての見学ですが、日本語での説明はないので、理解できなかったのは残念でしたが、内部の装飾は圧巻でした。ただし座席も昔のままなのか、クッションはほとんどないに等しいようなもの。大作曲家のグスタフ・マーラーが常任指揮者を務めた由緒あるオペラ座です。

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