カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

イルミネーション

2007-12-31 | あちこち
 今や冬の風物詩となったイルミネーションの写真で今年最後の掲載といたします。多摩センター駅前での撮影ですが、忘年会で行ったついでに撮ったので、あまり撮れませんでした。
 かなり大規模に飾っているようですので、いずれきちんと撮ってみたい場所です。

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ムラサキシキブ

2007-12-31 | 町田の谷戸
 このムラサキシキブの前ももう数え切れないほど通っていますが、こんなに沢山の実を付けたのは初めてかもしれません。それに光の具合がとてもよかったので、実が輝いているように撮れました。

 こうした写真が撮れると、写真とは一期一会だといつも思います。それだけに一枚一枚を丁寧に撮ろうと心がけているのですが・・・。
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キチョウ

2007-12-30 | 町田の谷戸
 たった1頭だけキチョウが飛んでおり、枯野のなかで黄色の絵の具が飛んでいるようでした。なんとなく越冬する場所を探しているような飛び方でした。
(12月24日撮影)

 今年も様々な自然との出会いがありましたが、一番どきどきした出会いはハイタカとの手を伸ばせば届きそうなほどの目の前での遭遇でした。

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棚田

2007-12-29 | 町田の谷戸
 緩やかな傾斜があるので、棚田になっています。この農家の田圃は一番上から6枚くらいありますが、現在では上の方の2枚は作られていません。
 藁ぼっちが置かれている道は、もう500回くらいは歩いているお気に入りの道です。斜面の所々に赤っぽく見えているのはコナラの紅葉です。
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定点撮影

2007-12-29 | 多摩川
 昨日は、多摩川の大エノキの様子を見に行ってきました。12月の始めころはまだ落葉していませんでしたが、すっかり葉を落として衣替えが済んでいました。
 木の影が長く伸びています。

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セミの抜け殻

2007-12-28 | 町田の谷戸
 地面から4m近い高さの所にあるセミの抜け殻を見つけました。地中から這いでてきて、どうしてこんなに高い所まで上がる必要があったのでしょうか。1、2mも上がれば十分なような気がするのですが。

 今年も残すところあと3日になりました。私は年が明けるとすぐに小さな個展を開催するので、年末年始の間に写真の題とキャプションを考えなくてはなりません。

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モノトーン

2007-12-27 | 町田の谷戸
 朝、斜め後ろからの陽を受けて、枝のラインを描きます。光が細かい線を彫刻してゆきます。

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冬の雑木林

2007-12-26 | 町田の谷戸
 裸木のなかにまだ葉を残したコナラがありました。同じ種類の木でも葉の散る時期には差があるようです。どちらかというと若い木の方が葉を残している割合が多いようですが、同じ位の樹齢で並んで立っていても違いがある場合もあり、はっきりした理由は分かりません。

 昨日の写真もそうですが、この谷戸の雑木林は本来の里やまの雑木林の姿ではありません。昔から管理された雑木林は、15年位ごとに伐採して炭焼き用や椎茸栽培用に利用されてきたので、こんなに大きなコナラやクヌギの木はなかったのです。現在では雑木林の木が利用されなくなったため、伐採されることなく樹高の高い木が多くを占めています。

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冬姿の谷戸

2007-12-25 | 町田の谷戸
 いよいよ冬の装いとなった谷戸の風景です。葉を落とした雑木林は、それぞれの木の樹形を現します。雑木林の中を歩いていると、時々使い終わった鳥の姿を見つけることがあります。巣をかけた鳥を当てることは難しいですが、想像を巡らしたりします。

 ほとんど葉を落とした雑木林ですが、昨日は風が強かったので、残った葉が強風に舞い散っていました、見ていると葉によって落下の仕方が違います。以前に紹介したハリギリの葉は、落下傘が降りてくるようなゆっくりと安定した着地でした。

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チュウサギ

2007-12-24 | 町田の谷戸
 今日は鳥の当たりの日でした。谷戸に着くとのっけからチュウサギが湿地に降りれ採餌の最中。そもそも夏鳥のチュウサギが冬にいることが変なのですが、このチュウサギ、警戒心が薄くてどんどん近づいてきて、再接近したとき(10m未満)は画面からあふれるほどでした。
 採っている餌は小さいものが多く、双眼鏡で見ていても何か分からなかったのですが、一度だけ大きなミミズを食べるところを見ました。

 今日は、他にもノスリに2回会いましたし、雑木林のなかでは50羽を軽く超える、いつもの愛らしい鳥たち(シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ)に囲まれた上に、その中に日本で見られる鳥のなかで最も小さいキクイタダキ(体長10cm)も2,3羽混ざっていたのです。
 なにしろ、少しもじっとしていなので、キクイタダキと確信するまで双眼鏡で動きを追って、やっと識別しました。キクイタダキを見るのは数年ぶりのこと。あまり数が多くないので、なかなか見られない冬鳥です。

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