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カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

石老山

2025-02-26 | 登山
 登山開始から約2時間ほどで山頂に着いた。山頂は広くベンチがいくつも置いてある。樹林に囲まれているので展望はあまりきかないものの富士山や丹沢方向は展望が開けていた。富士山の隣には丹沢の主峰、蛭が岳が聳えていて実に立派な姿を見せていた。


 昼食は下山後に駅前食堂で食べる予定だったので、展望を楽しみ軽食を摂ってから下山に向かった。
 樹間越しに南アルプスの山々や丹沢山塊が見えた。葉を落とした木々の枝が冬の日差しを受けて光のラインを見せている。




 途中やや急な下りの所もあったが、山頂から45分ほどで大明神展望台に着いた。相模湖が一望できる。背後の山々は奥高尾山稜である。




 大明神展望台からの下山路では所々で相模湖が見え、次第に相模湖が迫ってくるのを実感する。やがて相模湖MORIMORIバス停に着いた。


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石老山

2025-02-24 | 登山
 相模湖の南に位置する石老山(702m)に登った。2月の山に登るのは今回が初めて。当日は寒波が居座っていて、山は寒気に包まれていた。
 相模湖駅からバスで10分ほどで石老山登山口に着く。しばらくは車道を歩き、それから登山道に入る。杉の植林地が続く登山道で勾配はそれほどきつくない。50分程で顕鏡寺に着いた。


 石老山には巨岩がたくさんあるということだったが、早速境内に大きな岩があった。


 顕鏡寺から登ってゆくと次々と巨岩が現れた。35㎜版換算で27㎜の広角ではとても収まり切らないものもあった。


 あまり展望がきかない登山道だったが、融合平見晴台に着くと相模湖方向の展望が開けた。


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高水三山縦走

2024-12-03 | 登山
惣岳山に向かう縦走路の先には輝く黄葉がありました。


縦走路の左側は展望が開けています。縦走路の右側には鹿除けのネットが張ってありました。


木の種類は不明ですが、美しく黄葉した木。


惣岳山の山頂直下は急な岩場になっており、両手両足を使って攀じ登ります。登り切ると間もなく杉に覆われた山頂。展望はなく数分休んで下山へ。
下山路も単調な杉林が続きました。
御岳駅に到着。駅舎は和風の御殿のような造り。


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高水三山縦走

2024-12-01 | 登山
岩茸石山で昼食を摂り、三山の最後の山、惣岳山に向かいます。高水山までと違い、自然林の中を歩いてゆきますが、道を挟んで右側が自然林で左側は杉の植林といった場所も多く、自然林に囲まれて歩くということはあまりありませんでした。
紅葉はすでにピークを過ぎていたようで、葉を落とした木が目立ちました。


しばらく歩くと展望が開けたのどかな道となりました。杉林の中に雑木林の紅葉が映えます。今回の縦走で最も景色がよかったのはこの辺りの景色でした。






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奥多摩・高水三山縦走

2024-11-29 | 登山
先週の連休中に高水三山に登りました。休日に登山に出かけたのは久しぶりでしたが、大変な混みようで平日との違いを身をもって体験しました。
軍畑駅を降りてしばらくは車道を歩きます。
30分程歩いて民家の間を通る道に入りました。柚子の木がたくさん植えられていて黄色の実がたくさん実っていました。


登山道は杉の植林が続いているので単調です。カメラの出番はなくひたすら登ってゆきました。
山頂直下にある常福院に到着。山頂はすぐ近くに見えます。


境内のカエデはすでにだいぶ散っていました。カエデとその周辺の木にはエナガの群れがいました。


高水山山頂からの展望。左が大岳山、右のピークが御前山と思われます。あまり展望がきかないので早々に次の岩茸石山に向かいました。


30分程で岩茸石山に登頂。高水三山の最高峰で793mあります。こちらはすこぶる展望が良好。
棒ノ折山方面。


山頂部まで杉に覆われた高水山。遥か遠方にスカイツリーが見えました。


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奥多摩・三頭山

2024-11-15 | 登山
山頂まであと一息というところまで登ってきた。なだらかな台地状の地形にブナやカエなどが根を下ろしています。霧が濃いときには道を失いやすいのではと思いました。


山頂が見える場所まで来たとき右に富士山が見えるのに気づきました。


西峰の山頂にある道標。山頂は周囲を樹木に囲われているので展望はいまひとつ。


東峰が最高地点なので東峰に登りるとここでコガラの群れに出会いました。
東峰の山頂直下のカエデの紅葉。晴れていたのはこの頃までで、その後すっかり曇ってしまいました。





都民の森へと下山に向かいました。
下山路の落ち葉。


下山路も歩きやすい道でしばらく下ると紅葉も見られなくなったので、撮影もせずひたすら下り続けたところ、登りの苦労を思えばあっけないほど簡単に下山口の都民の森に着きました。


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奥多摩・三頭山

2024-11-12 | 登山
標高1300m過ぎると次第に勾配が緩やかになり歩きやすい道が増えてきました。

平日だったこともあると思いますが、ここまで山中で出会ったのは一人だけでこのコースを登る人は少ないようです。熊が怖いので念のため熊よけの鈴を付けて歩いていました。

大きなブナの根元が逞しく盛り上がるような造形を見せています。


枯れた木にびっしりと生えたキノコ。


ウリハダカエデの幼木の黄葉。


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奥多摩・三頭山登山

2024-11-10 | 登山
先月末に三頭山に登ってきました。三頭山登山は40数年ぶりのこと。この時は数馬の部落に一泊して登りました。昔は足の便が悪く秘境とも言われていましたが、都民の森ができてからは便利に登れる山になりました。
今回のコースは奥多摩駅がスタートのコースで、バスで小河内神社バス停まで。奥多摩湖上の浮橋を渡ると登山道が始まります。


そこそこ急な登りであせらずマイペースで登ってゆきます。杉の植林地が続くので変化が少なく退屈な登りですが、時々奥多摩湖が樹間越しに見られます。


979mのイヨ山に到着。時々、自然林も見られるようになりましたが、まだこの先も杉林が中心でした。写真のようにこの標高ではまったく紅葉していません。


ヌカザス山を越えて標高1300m付近まで登るとようやく紅葉が多くなってきました。


一際鮮やかだったカエデの紅葉。


入小沢ノ峰を越えた辺りの自然林。標高1300mを超えて紅葉は見頃となっていましたが、ブナの黄葉はまだ少し先の様子。


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北横岳

2024-11-04 | 登山
北八ヶ岳と言えば苔を思い浮かべますが、日陰の所では深々と苔むしています。
苔に交じってイワカガミも。


ナナカマドの黄葉。


これは何と言ったか・・・。


苔と地衣類と。


ハイマツの紅葉。


クロマメノキの紅葉。熟した実はブルーベリーのよう。


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北横岳

2024-11-02 | 登山
シャクナゲやハイマツの中をしばらく歩くと北横岳ヒュッテに到着。


北横岳ヒュッテから少し登ると北横岳山頂に到着。山頂は遮るものがないので風が強かった。
八ヶ岳の峰々。


間近には蓼科山が聳えています。


野辺山の電波望遠鏡が見えました。ミニチュアのように見えますが、近くに行けば見上げる大きさに驚くでしょう。


北横岳ヒュッテに戻り、近くにある七つ池を見に行きました。


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