カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

タチツボスミレ

2011-03-31 | 多摩川台公園とその近隣公園
 日だまりではタチツボスミレが満開。クールピックスを28ミリ広角にしてバックの景色を入れて撮影。
 今日はウグイスの初音を聞きましたが、まだフレーズの短い歌い方できちんとした歌になっていませんでした。エナガのペアには会えたものの数分で見失いました。冬鳥ではアオジとアカハラが確認できた一方でジョウビタキは確認できず。
 エナガをもう少し観察したいと思い、続けて宝来公園に行くとこちらにもエナガのペアがいて、その内の1羽は大きく尾羽が湾曲しており、明らかに多摩川台公園にいた個体とは別でした。行動を見ているとこちらのエナガは巣作りをしているように感じられたのですが、場所の特定には至りませんでした。

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ソメイヨシノ開花

2011-03-31 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園に行くとまだほとんどのソメイヨシノは蕾のままでしたが、一部の株では開花していました。この3日間暖かい日が続いたので、はずみがついて咲いたのでしょう。去年は花見客で大変な賑わいでしたが、今年はどうなるのでしょうか。福島原発の推移に日本のみならず世界中が注視していますが、そのために被災者の生活への関心薄れることがあってはならないと思います。

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枝垂れ桜

2011-03-31 | 等々力緑地公園
 昨日、川崎市民ミュージアムに行く途中、等々力競技場前の枝垂れ桜が咲いているのに気付きました。まだ5分咲き位でしたが、周辺のソメイヨシノがまだ咲いていないために人通りがほとんどなく、誰にも見られることなく咲いています。

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クヌギの芽吹き

2011-03-29 | 多摩川台公園とその近隣公園
 花ばかりでなく木々の芽吹きにも春の到来を感じます。特に雑木林の代表選手のコナラやクヌギなどはその最たるものです。この木の近くでいつも採餌していたアカハラはもう見られず、シベリアなどの北の地に旅立ったようです。

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シュンラン

2011-03-29 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園では草花も咲き始めて、シュンランやタチツボスミレ、カントウタンポポが咲いていました。このシュンラン(ラン科)は植栽されたものだと思いますが、昨年この場所で見つけたので、そろそろどうかと思い見に行ったところ咲いていたというわけです。
 一眼レフ用のマクロレンズは持って行かなかったので、ルミックスをマクロモードにして撮影。

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アセビ

2011-03-28 | 多摩川台公園とその近隣公園
 いよいよ花の季節。今日はアセビ(ツツジ科)の花も見られました。鈴のような形をした花がびっしり。ルミックスをマクロモードにして撮影。都心ではソメイヨシノの開花が発表されましたが、多摩川台公園のソメイヨシノの開花はまだ数日先になりそうです。

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囀るシジュウカラ

2011-03-28 | 野鳥
 風も弱く穏やかな陽気になったので多摩川台公園に行ってきました。エナガの声は一度聞こえたのですが、姿を見ることはできずに終わりました。冬鳥が減りつつあり次第に寂しくなっていますが、シジュウカラの囀りがあちこちから聞こえてきます。このシジュウカラは20メートル程離れた所で囀っているもう一羽のシジュウカラと競うように囀っていました。木の芽がずいぶん大きくなっています。しかし、公園を歩いていても避難所で生活している人たちのことが頭をよぎり、こんなことをしていてよいのかという思いをぬぐえません。

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南極の氷

2011-03-26 | あちこち
 今月初旬に川崎市国際交流センターで、南極探検隊に同行取材の経験を持つ朝日新聞社の元記者の方の講演会があったので聞いてきました。南極では領土権を主張できないことや南極と地球環境との関係それにペンギンとの交流の話しなどもあって、興味深く聞きました。サプライズは南極の氷を実際に持ってこられたことで、氷が溶けるときに泡がはじける音が聞こえるので聞いてほしいとのこと。会場のざわめきもあって、残念ながらかすかな音を聞くことはできませんでしたが、その泡から出てきた大気はもしかしたら数千年あるいは数万年も前に閉じ込められていたものかもしれないというわけで、やはり特別な思いがわきます。
 今回の原発事故による放射能汚染。チェルノブイリ、スリーマイル島の原発事故に続き、南極の氷にその証を刻むことになるのでしょうか。言いたいことは色々ありますが、今は一刻も早い事態の収拾を望むばかりです。

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甘党のメジロ

2011-03-24 | 多摩川台公園とその近隣公園
 今日の川崎は一ヶ月季節を遡ったような寒さ。日が傾いてくると一層寒さが加わりました。被災地の東北はさらに厳しい寒さに震えているのではないかと気に掛かります。
 そうした寒い中ですが、多摩川台公園に鳥に会いに行ってきました。エナガはだいぶ遠くからの観察でしたが、一つのペアに出会い、その内の一羽の尾羽が湾曲しているのに気付きました。巣作りをしているのでしょうか。あまり鳥は多くありませんでしたが、このところしばらく見かけなかったヤマガラを見ることができました。
 写真に撮れたのはメジロのみで、この紅梅に7、8羽の群れでやってきて盛んに蜜をなめている様子。

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紅梅

2011-03-24 | 多摩川台公園とその近隣公園
 去年と同様にたくさんの花を咲かせてくれた紅梅。多摩川台公園で18日撮影。

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