南大沢昆虫便り

八王子市南大沢より、昆虫に関する情報をお届けします。
昆虫の専門家ではないので、間違い等ありましたらご指摘ください。

ヒゲブトハナムグリ

2021-05-08 16:48:56 | コガネムシ

午前中は天気が良いというので外へ出ると賑やかに虫たちも飛び回っていた。

遊歩道の脇の背の低い草むらに、ヒゲブトハナムグリがいた。





何とも特徴のある触角だ。

このヒゲブトと言われるこの大きな触角はオスだけで、メスは小さめである。


カメラを近づけ過ぎたのかプイっと飛んでしまったが、良いところにとまってくれた。





近寄ると、脚が長く何とも毛深いのが撮れた。





いつもは地表付近を何匹もで飛び回っていることが多いが、今日は静かに1匹だけだった。







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ハコベタコゾウムシ

2021-05-07 18:53:10 | ゾウムシの仲間

先日、公園で久しぶりにTさんに会った。

ウシハコベにハコベタコゾウムシがいたという情報をもらった。

多分これは今までに撮っていない。

早速教えてもらったところへ行き、ウシハコベのところでしゃがみこんで探してみる。

こんな花が沢山咲いている。





やがて、葉の上にいるのが見つかった。





6mmくらいはあるだろうか、わりあい大きい。





帰宅後に調べるとやはりこれは今まで撮影していなかった。

Tさんに感謝です。

まだまだ、ゾウムシは未撮影種が地元でもたくさんいるので、ゆっくり撮っていこう。
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ヒメヒゲナガカミキリ

2021-05-06 20:59:06 | カミキリムシ

5月に入りいよいよ昆虫も多く見られるようになってきた。

粗朶を積んであるところで、何かいないかと見ていると、動いているのは小さなアリだけだ。

それでも何かいるはずと、更にしゃがみ込んで見ると、いました。

じっと動かないヒメヒゲナガカミキリが。




普通に見られるカミキリだが、調べるとこのブログでは初登場であった。

撮影済みで載せていないのが、まだまだいるので順に載せていくつもりです。


ここの粗朶をよく見ると、次々と見つかり4頭いた。

真上からも撮影。




そして顔も撮影。




カミキリ、ゾウムシ、トンボと載せたいのが次々と撮ったので、順に載せていこう。




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寄生蜂 前回のはエゾオナガバチか?

2021-05-02 17:30:40 | ハチ

前回まで3回にわたって載せたオナガバチですが、どうも気になってその後も調べたら、エゾオナガバチではないかと思えます。

長池公園自然館の図鑑を見てきたら、エゾオナガバチが似ているのだが、あめ色に黄白斑というのが、あめ色ではなくほとんど黒いので、もし違っていたらご指摘ください。

撮影したオス。




撮影したメス。




大きさや模様は似ているのだが、どうだろう。

まあ、あめ色に見えなくもないが。

エゾオナガバチは寄生蜂で、穴の中にいるキバチなどの幼虫に産卵するようです。


以前撮影したシリアゲコバチも寄生蜂ですが、材の中にいる幼虫を探して自分で穴をあけるところが違う。





これも何というかたちで産卵するのか不思議だ。
この時の記事。→クリック



また、これも以前撮影したスズバチだが、自分で巣を作り狩りをしてきた幼虫を中に入れて産卵し、狩りバチと言われている。


その時の記事です。→クリック



ウィキペディアで寄生バチをみると、「寄生バチから狩りバチが進化したと考えられる。」とあった。

何とも不思議な生態だが、彼らにしてみればこれが普通で当たり前の生活なのです。

まあ、ヒトよりもずっと以前から地球にこの形でいたのでしょう。

それにしても寄生蜂は何とも種類が多い。




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オナガバチの一種 3

2021-05-01 20:27:56 | ハチ

またオナガバチですが、今回が最後です。

チャンスの時に撮影しないと、次またいつ出会えるかわからないので何度か通いました。

前回の撮影の次の日の午後行ってみた。

いても、近寄ると逃げてしまうので、今回はマクロレンズではなく最初から100-400mmレンズをつけて行った。

産卵中のがいた。

13:59:18



今日は横位置で撮影できるところなので、産卵の様子がわかりやすい。

胴体は左回りで、産卵管は右回り。

しかし、右まわりでぐるっと回っているのは2本の鞘だけのようで、産卵管が見えない。

産卵の最初から撮影したいが、いつも産卵途中からなので詳細はまだ不明。



晴れて木漏れ日のある伐採木には、産卵しているメスの周りにはオスが3匹いた。

14:00:34




そして2分ほどすると、このメスは産卵管だけでなくなんと胴体まで穴に入れ始めた。

14:02:16





かなり深いところに産卵しようとしているのか、ギリギリまで入れてしまった。

14:06:06




そして5分ほどすると抜き始めた。

14:11:05




そのまま抜くのかと思ったら、なんとまた挿入し始めた。

14:13:49




今度は産卵終了のようだ。

14:15:11




もう少しというところでオスが邪魔に入った。

それとも助けているのか??

14:15:31




やっと抜けたようだ。

14:16:13




そして歩き始めて半周し、後肢で産卵管の手入れを始めた。

14:16:21



先端の方は苦労しながら鞘を合わせているのか?

14:16:40




これを何度かやって、やがて飛び去ってしまった。

この頃にはオスはいなくなっていた。



産卵していた穴はこれだが、ここから来年同じようなハチが生まれてくるのだろうか?

14:19:18





その後も何度か行ったのだが、オスをちらっと見かけるだけで、メスは全く見られないが、たまたまなのであろうか?

この一週間は、何枚撮影したかわからないくらいだが、面白かった。

家から数分のところなので、出来ることなのだが・・・






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