カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2022-02-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園ではジョウビタキの雌に出会いました。いつもと別の場所でしたが恐らく同じ個体と思われます。
 
 梅の花はだいぶ咲いてきました。
 
 
 ロシアがウクライナに侵攻しました。プーチンは御託を並べていますが侵攻に正当性がないことは明白です。今のところ自由主義陣営も国連も強権国家ロシアを止める術がないように見えます。力を持つものが弱いものを虐げるという構図は半世紀以上前の世界に戻ってしまった感があり虚しさを覚えます。

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多摩川

2022-02-24 | 多摩川
 多摩川台公園に行く途中で丸子橋の上から多摩川を覗くと大きなカモメがいたので撮影。ユリカモメよりもずっと大きいセグロカモメでした。珍しいカモメではないですが、個体数はユリカモメほど多くはありません。
 
 近くにいるヒドリガモと比べてもその大きさがわかります。
 
 ヒドリガモの群れが飛んでゆきます。翼の上面は普段なかなか見られないので、橋の上からの撮影の強みです。
 
 コガモとオオバンの群れ。
 
 遠くにはたくさんの鳥が浮かんでいますが、ヒドリガモとオオバンがほとんど。


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三ッ池公園

2022-02-21 | 三ッ池公園
 先日の生田緑地公園では雌のアオジを写しましたが、今度は雄の方を撮ることができました。歩いていると足元から飛び出したアオジですが、遠くには逃げずに近くに降り立つと再び採餌を始めました。
 
 4、5mの距離からの撮影。
 
 シジュウカラの方は警戒していてあまり近くまでは来てくれません。足で実のような物を押さえて食事中。
 
 ホシハジロが岸近くにいたのでかなりのアップで撮れました。
 
 配色が見事。
 

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洗足池公園

2022-02-17 | 洗足池公園
 オナガガモは派手な色彩ではないですが、少ない色数で決めている感じ。
 
 入念に羽毛に防水加工を加えていました。
 
 

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洗足池公園

2022-02-14 | 洗足池公園
 いつもの場所にはジョウビタキの雌。人馴れしていて近くで撮れます。
 
 
 紅梅がだいぶ咲いてきました。まだ気温は低いままですが次第に春の足音が聞こえてきます。

 話は変わりますが、新型コロナの3回目のワクチン接種を受け翌日は副反応で発熱があって家に籠っていました。今回はモデルナでしたが、2回目のとき(ファイザー)よりもやや軽い症状でした。翌々日の朝はまだ微熱がありましたが、その後は急速に症状が消えました。
 ところで、このところはポップス楽団(アルフレッド・ハウゼやポール・モーリアなど)やシャンソンのCDを聴くことが多かったのですが、昨夜は久しぶりにブラームスのピアノ協奏曲第1番を聴きました。ピアノはブレンデル、指揮アバド、ベルリンフィルという強力なメンバー。第1楽章の長いオーケストラによる序奏が終わってピアノが入ってくるところは泣かせます。若きブラームスゆえのリリシズムと言えるでしょうか。
 初演されたのは1859年なので明治維新の9年前。日本ではまだ丁髷を結っていた頃、この曲が演奏されたわけです。ブラームスの生年は1833年で日本人では西郷隆盛(1928年)や伊藤博文(1840年)などと同世代。ブラームスは1897年に亡くなっているので、その17年後に起きた悲惨な第1次世界大戦は知ることがありませんでした。その大戦でドイツ帝国は崩壊して莫大な戦争賠償金を背負うことになったので幸せだったかもしれません。
 ピアノ協奏曲という楽曲形式ですが、ブラームス以後、ドイツ・オーストリア系の作曲家ではマーラーもR・シュトラウスもピアノ協奏曲を書かなかったので、現在広く知られている作曲家としてはブラームスが最後のピアノ協奏曲作家ということになってしまいました。

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ジョウビタキ

2022-02-12 | 野鳥
 近くの公園のジョウビタキ。横長にトリミング。
 
 私は写真をUSBメモリーにコピーしてTVにつなぎTV画面で写真を楽しんでいますが、16:9にトリミングすると、ちょうどTV画面一杯に映して楽しむことができます。フィルムカメラの時代はスライド映写機とスクリーンをセットして部屋を暗くしなければならなかったですが、今は手軽に楽しむことができるようになりました。

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生田緑地公園

2022-02-09 | 生田緑地公園
 ツツジ山でツグミを見つける。
 
 エナガのペアがやってきて苔を突いていたので、巣材集めかと思ったが、採餌のようだった。
 
 日陰では数羽のアオジが採餌中。そっと撮っているとかなり接近しても逃げずに採餌を続けていた。
 
 
 冬鳥の確認はツグミとアオジの2種のみで寂しい限り。
 

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等々力緑地公園

2022-02-06 | 等々力緑地公園
 あまり期待せずに出かけましたが、ヨシガモの雄が1羽だけいました。恐らく多摩川からやってきたのでしょう。その後、見られなくなったので多摩川に戻ったのだと思われます。かなり遠くにいたのでだいぶトリミングしています。
 
 モズの雌ですが、このときは警戒を緩めてくれて近づくことができました。
 
 いずれもペンタックスの300㎜にリアコンバーターを入れての撮影。

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宝来公園

2022-02-03 | 多摩川台公園とその近隣公園
 ペンタックスの300㎜レンズを購入したので試し撮りに宝来公園へ。いずれも1,4倍のリアコンバーターを入れて420㎜にして使用。
 曇天だったので柔らかい光の中での写真。
 
 こちらの2羽はラブラブな感じ。
 
 宝来公園から田園調布の住宅地を歩いているとエナガの群れがいて、ある宅地の中に消えたかと思うと少しして羽毛がぼさぼさの姿で現れました。水浴びをしたようです。
 
 いつも鳥の撮影に使用しているニコンD7500とタムロン100~400㎜ズームと比べるとAFのスピードは300㎜単体ではあまり差はないようですが、リアコンバーターを入れた場合は明らかに遅くなります。描写性能については300㎜単体ではさすがに単焦点レンズなので申し分のない描写を見せてくれますし、リアコンバーターを入れても切れ味のよい描写でした。ただ、これまで使用していた60~250㎜ズームではAFが動かなくなる場合があって悩まされているので、AFに不調が出ないことを祈るばかりです。

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