カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

宝来公園と多摩川台公園

2015-02-28 | 多摩川台公園とその近隣公園
 そろそろ北帰行が近いマガモの様子を見に宝来公園にでかけた。池を見るとすでに旅立ったものもいるのかピーク時よりも少し少ないように感じた。それに動きが活発で落ち着かない様子。雄は盛んにディスプレイをしてアピールしていたので、その瞬間をとらえようと撮ったが、一瞬で終わってしまうので簡単ではなかった。
 体を大きく反らし同時に嘴で水をすくって水滴を飛ばすディスプレイ。
 
 こちらは後ろ向きなので少しわかりづらいが、首を高く伸ばして胸を張っているところで、このポーズと1枚目の写真のポーズが連続して行われる。
 
 続いて多摩川台公園にも行ってみたが、ほとんど鳥の気配がなく1枚も撮ることなく帰ってきた。

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多摩川台公園と田園調布せせらぎ公園

2015-02-26 | 多摩川台公園とその近隣公園
 冬鳥はそろそろ帰還を始めているのか少なくなっているようで冬鳥は皆無だった。エナガのペアに出会ったが、ずっと高所から降りてこないので撮影は諦めた。
 久しぶりにモズがいたので撮ったが、ちょっと遠く、もう少し寄ろうとしたが、人が通りかかったので飛び去ってしまった。少し前ピンになってしまったが、この写真はペンタックス645用の300㎜レンズで撮っている。ペンタックス645自体使い込んだというほど使わなかったが、300㎜レンズは使用頻度が少なかったので高価なレンズにも関わらず宝の持ち腐れのようなっていた。これまではフィルムカメラ時代に設計された35㎜版用の300㎜レンズで撮っていたが、このレンズはデジタル一眼との相性がよくないようでピントが外れた部分の描写が汚くなりよい印象を持っていなかった。そこでマウントアダプターを使ってしばらく眠っていた645用のレンズをペンタックスK-5に付けて使ってみたというわけである。ファインダーを覗いてみるといかにもよく写るという予感を抱かせる端正なファインダー像だった。ただ、このレンズはマウントアダプターを含めた重さが35mm用のレンズの1,6倍程もある上に三脚座がないので使いにくさは否めない。
 
 田園調布せせらぎ公園に移ると、ここでも鳥の方はさっぱりだったが、小さな池から鳴き声が聞こえるので近づいてみると冬眠から目覚めたヒキガエルがいた。2,3匹しかいないようだったが、この小さな池をたよりに細々と命を繋いでいるようだ。
 
 この日は4月並みの気温となり、花粉が一斉に飛び始めたようで帰宅後は鼻水と目のかゆみに悩まされた。

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砧公園

2015-02-24 | 砧公園
 久しぶりに砧公園へ。冬鳥はツグミ、シロハラ、シメの3種のみ。カワラヒワは多摩川台公園でも見られることは見られるが、ここでは50羽ほどの大きな群れが見られ、一斉に飛び立つと翼にある黄色の部分が黄色の絵の具を振りまいたかのように点々と見えて見ものだった。カワラヒワもアップで撮れれば美しい鳥だが、極めつきの警戒心の強さだから、なかなかそうした写真は撮れない。一応撮るには撮ったが、豆粒のような写真しか撮れなかった。留鳥も少なく、元はゴルフ場だったために開けた環境なので身を隠す場所もないために接近が難しく鳥の写真はほとんど撮れなかった。
 そんなわけで春の息吹が感じられる紅梅などを撮った。
 
 こちらはマンサクの花。
 
 

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多摩川台公園と田園調布せせらぎ公園

2015-02-23 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園ではツグミ、シロハラ、シメ、ジョウビタキと4種の冬鳥に出会え、今冬としては上々だった。それにしばらく姿が見えなかったヤマガラ2羽にも出会った。この公園では夏にはヤマガラがいなくなるので、ある意味ではヤマガラも冬鳥と言えなくもない。
 今冬はなかなかシメを撮るチャンスに恵まれなかったが、距離はややあったもののよい位置にいるシメを撮ることができた。
 
 エナガはまずペアに出会った後、3羽の群れに出会ったが、追いかけあう行動が見られた。その後、今度は4羽の群れに出会ったが、この群れは間もなく2羽ずつに分かれて離れていった。さらにその後も4羽の群れに会ったがいずれも高所ばかりを移動していたので、見るのがやっとで撮影は諦めた。
 続いて、田園調布せせらぎ公園に行くとここでもエナガのペアに出会ったので、しばらく観察していると、ようやくわずか1分にも満たない時間だったが、低い所にやってきて一瞬だが、わずか2,3メートルの近さまで来た。しかし、これでは近すぎてピントが合わない。その直後に少し遠ざかったところでシャッターを切ったが、1/300秒程度ではブレてしまった。
 

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多摩川台公園

2015-02-21 | 多摩川台公園とその近隣公園
 東高根森林公園が物足りなかったので、午後からは多摩川台公園にも行ってみた。こちらはエナガに度々出会うことができ、ペアでいるエナガの中に単独のエナガが割り込むような行動も見られた。単独のエナガが割り込むと次の瞬間には鳴き声が聞こえて3羽が一斉に同じ方向に飛んで行った。他に4羽の群れにも会えたが、いずれも高所から降りてこないので撮影は諦めざるをえなかった。
 ジョウビタキはあまり追い回さず、待ちの姿勢でいると近くにも来てくれて、かなりのアップで撮ることができた。胸のレンガ色が美しかった。
 

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東高根森林公園

2015-02-20 | 東高根森林公園
 久しぶりに県立東高根森林公園へ。歩き始めるとすぐに林の奥からオオタカと思われる鳴き声が聞こえてきて期待をもたせてくれたのだが、それっきりで結局、冬鳥はツグミを見たのみだった。シジュウカラ等の留鳥もとても少なく、エナガも鳴き声ひとつ聞かれず、いつもの多摩川台公園の方がまだ多いくらいだった。
 ただ、写真の方はゴイサギがすぐ近くでも逃げずに眠そうにしていたところを撮ることができたし、木の枝に止まるコサギが撮れたりと、それなりの収穫はあった。間近で見るゴイサギの羽毛はなかなかきれいな色をしていて見直してしまった。
 
 
 最後になってオオタカが2羽のカラスに追われているところを見ることができ、やっと東高根森林公園の面目を保ったというところ。
 

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三ツ池公園

2015-02-17 | 三ッ池公園
 天気はよく気持ちよい散策は楽しめたが、鳥の方は休息を決め込んだかのように少なかった。冬鳥はツグミとルリビタキのみ。留鳥も少なく閑散としていた。
 晴れていたので、カモが泳ぐと水面がきらきら輝いていた。
 
 ハシビロガモはなかなか凝ったいでたちをしている。
 
 往路はやや追い風が吹いていたようだったが、帰路は風が強まり向かい風を受けてなかなか進まなかった。尻手黒川線も所々かなり路面が荒れている所があり、自転車で走るには注意を要する。あちこちで補修工事しているのを見るが、補修が追いつかないというところか。

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丸子橋から

2015-02-15 | 多摩川
 一昨日は神奈川県内で突風の被害が発生したが、この日は午前中は用事があったので午後から多摩川台公園にでかけたが、冬鳥はツグミとシロハラのみだった。エナガにはペアに出会った後、4羽の群れにも出会ったが、いずれも樹上のかなたなので手が出なかった。
 しばらくするとねずみ色の雲が濃くなり、冷たい北風が吹き始めたので帰途に就くことにしたが、風は強まるばかりで下り坂なのに自転車が止まりそうになるほどだった。丸子橋から下流の方向を見ると荒天を想わせる空模様だった。
 

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多摩川台公園

2015-02-14 | 多摩川台公園とその近隣公園
 この日はエナガのペアに出会ったので行動を追ったが、一向に低い所には降りてこず手に負えなかったので、1時間半ほどで諦めて帰ろうとカメラをバッグに仕舞っていると近くでエナガの鳴き声が聞こえたので、また急いでカメラをセットした。するとすぐ目の前までやってきて、その嘴には羽毛が咥えられていた。しかし、撮影しようとしたときには羽毛は放してしまっていて、撮り損ねてしまったのだが、次の瞬間にはどこで見つけたのかクモの糸らしいものを咥えていて、その場面を撮ることはできた。わずかに前ピンだったのが残念。
 
 撮影できたのはほんの1分ほどで、また樹上はるかかなたに飛び去っていった。まだ巣作りを始めてはいないのだろうが、次第に巣作りへの気持ちが高まっているようだ。

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多摩川台公園

2015-02-12 | 多摩川台公園とその近隣公園
 冬鳥はシロハラ、ツグミ、ジョウビタキの3種。ジョウビタキは撮るには撮ったが、人慣れしていないので遠目からの撮影になった。
 
エナガは初めに出会ったのは1羽のみで行動していて、これまで群れでいるかペアでいるかのどちらかしかほとんど見ておらず単独ということは珍しい。何らかの特別な事情が発生したのかと思った。その後、4羽の群れに出会ったが、いつものとおり樹上15メートル以上の高い部分で採餌をしていてほとんど撮影は諦めていたが、ほんの1,2分やや低い所にやってきたところを撮影した。
 

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