黄昏のホーエンシュヴァンガウ

　黄昏時になり、次第に青空がその濃さを増してゆくと雲が輝きを増してゆきました。この日の宿はミュンヘン近郊の街、フライジングでバスで2時間余りの行程。

湖で

　ノイシュヴァンシュタイン城から集合場所に降りる際に道を1本間違えたおかげで、写真のような美しい湖に出会いました。澄んだ湖面には遠くの雪をかぶった山も映り込んでいて、ちょっとアルプスに来たような雰囲気。岸辺に上がったマガモに地元の人？が餌をやっていました。

丸子橋から

　洗足池公園からの帰りに丸子橋から多摩川に浮かぶカモの群れを撮影。傾いた陽を受けてカモが鮮明に見えました。写っているカモはすべてヒドリガモです。この日の走行距離約13㎞。

ツグミ

　桜やエノキなどが繁っている丘に上がるとツグミがいました。お目当てのウソは残念ながらいませんでした。上空にはトビが舞っていましたが、すぐにカラスが追いかけ回していました。

翔ぶユリカモメ②

　この写真では左の翼にはピタリとピントが合っていましたが、肝心の目には合っていません。

翔ぶユリカモメ①

　カモはのんびり水にプカリプカリと浮いていましたが、ユリカモメはあちこちに翔び回っていたので、翔んでいるところを狙ってみました。このところ目の調子がよくないので、ＡＦでの撮影ですが、なかなかＡＦでもピントが合わず、この写真も微妙にぼけていました。それにしても翔んでいる姿は気持ちよさそうです。

紅梅一輪

　多摩川台公園の紅梅も咲き始めましたが、洗足池公園でも数えるほどでしたが、咲いている株を見つけました。今冬は例年になく厳しい寒さが続いていますが、遅い歩みながら春が忍び寄っているようです。

ユリカモメ②

　カメラ目線でもう一枚。水鳥の方は種類が限られていたので、陸の鳥はどうかと思い、桜や雑木林になっている丘に足を運んだところ、こちらも鳥の姿が少なかったのですが、ヒガラが見られたのは収穫でした。この公園でヒガラを確認したのは初めて。今冬はあちこちでヒガラが見られていますが、洗足池公園も例外ではありませんでした。

ユリカモメ①

　久しぶりに洗足池公園に出かけましたが、バリアフリー化の工事中ということで、結構大規模な工事が行われていました。そのせいかどうかカモ類は少なくて種類もキンクロハジロ、オアナガガモ、カルガモの3種類のみ。しかし、ユリカモメは工事にはお構いなしにたくさんいました。都民の鳥に指定されているユリカモメですが、人慣れしていてかなり近くからポートレート風に撮影。

多摩川台公園からの展望②

　丹沢の山並みより右の方（西側）には真っ白な雪山が遠望できます。恐らく南アルプスの山々と思われます。きっと朝の内だけ見える景色でしょう。
　鳥の方はキクイタダキの群れを見ましたが、3羽程度と小さな群れでした。この日はエナガにもヤマガラ、シロハラ、ジョウビタキにも出会わず、鳥の鳴き声があまり聞こえない静かな多摩川台公園でした。