カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

三ッ池公園

2019-08-29 | 三ッ池公園
 久しぶりに三ッ池公園へ。やっと30℃を割る日が続いてこの日も比較的しのぎやすかった。
 ただ散歩するならよいが撮影となると花も少なく、カメラの中は空腹のまま帰ることになった。
 ツユクサの色合いに惹かれてカメラを向けました。
 
 撮っているとハチがやってきて蜜を集め始めました。とても小さなハチでツユクサの大きさからもいかに小さいかわかります。
 
 ススキの穂が伸びているのを初めて見ました。季節は着実にすすんでいます。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東高根森林公園

2019-08-25 | 東高根森林公園
 朝の内は曇っていていくらか涼しくなったので久しぶりに東高根森林公園へ。
 鳥の方はまださっぱりで、アオゲラの鳴き声が遠くで聞こえた程度。
 草花は数種類の野草を撮ることができました。
 キンミズヒキはかなり前から咲いていた花で花期が長いですね。
 
 ツユクサも同じく花期の長い花。青い花弁が動物の耳のようです。
 
 ヒガンバナ科のキツネノカミソリも咲いていました。
 
 レンゲショウマの花は終わりかけていましたが、なんとか1輪咲き残っていました。日本特産種ですが、なんとも言えない気品が感じられます。
 
 帰路は晴れて陽射しが強くなりだいぶ汗をかきながら帰ってきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さきたま史跡の博物館

2019-08-22 | あちこち
 前回から空いてしまいましたが、行田に行った続き。
 古墳を見て回った後、「さきたま史跡の博物館」を見学。出土した埴輪などが展示されています。国宝の刀剣を含め、コピーではなく実物の展示が多かったです。
 
 
 これは首が長いので白鳥でしょうか。
 
 盾を持った埴輪ということですが、クレーの天使像を想い出しました。
 
 最後に「足袋とくらしの博物館」を見学。行田は古くから足袋の生産が盛んだったそうです。実際に作成の工程を見ることができます。
 
 昔懐かしいシンボルマーク。
 
 昨日は川崎でも夕方になって少し雨が降り、気温も下がってやっと熱帯夜からも解放されました。もう熱帯夜が戻ってこないことを願いたいですが、まだそうはゆきそうもありません。
 写真はねずみ色の雲が見えたので雨になるかもと思いカメラを向けたのですが、カメラを構えた途端にぽつぽつと雨が落ちてきたので急いで自宅に戻りました。帰宅して5分程で大粒の雨が音を立てて降ってきました。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園

2019-08-20 | 多摩川台公園とその近隣公園
 昨日は猛暑が少し和らいだので多摩川台公園へ。
 白花の芙蓉が涼し気に咲いていました。よく見るとハナムグリが花の奥のほうにいました。ピンクの芙蓉もいいですが白いほうが涼しさを感じます。
 
 池ではシオカラトンボが数頭飛んでいて他の種類はいないかと探しましたが、すべてシオカラトンボでした。
 
 センニンソウが蔓を伸ばして咲いています。
 
 セミはツクツクボウシの鳴き声が多くなってきました。セミの骸が目立つようになってきて夏の終わりが近づいていることを感じます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江川せせらぎ遊歩道

2019-08-16 | あちこち
 時々出かける江川せせらぎ遊歩道、先日しばらくぶりに自転車を走らせましたが、朝早かったにも関わらず、涼しさは微塵も感じることはできませんでした。
 遊歩道沿いには様々な植物が花を咲かせていて、こちらはオミナエシ。
 
 ところで、一昨日ですが朝玄関を開けるとセミの抜け殻が落ちていた、と思ったら抜け殻ではなく幼虫でした。拾ってよく見ると頭の先端部分が齧られてなくなっていました。
 さて、齧ったのは誰で、なぜここにあったのでしょうか。
 そもそも、セミが地面から這い出てくることができる場所は玄関から5メートル程は離れています。玄関前まで歩いてきた可能性はゼロではないかもしれませんが、何者かが運んできた可能性の方が高いと思われる。
 まず考えられるのはカラスですが、カラスならば一呑みで幼虫を食べてしまうはずです。 
 鳥類ではこの辺りで今よく見られるのは、スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリ、カワラヒワといったところです。カワラヒワの可能性は低いと思いますが、それ以外はどれも可能性があるでしょう。そうだとしても、ほんの少しだけ齧っただけになっていたのはなぜでしょうか。
 もしかすると食べているところで、私が玄関を開けたので慌てて飛び去ったのでしょうか。そうだとしても鳥はびっくりして声を発することが多いと思いますが、何も音は聞こえませんでした。アリがたかっていなかったのでまだ時間がそれほどたっていないことは間違いありません。
 色々想像を巡らせても謎解きはなりませんでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行田市古代蓮の里

2019-08-14 | あちこち
 ちょっと古くなりましたが、先月の下旬に埼玉県行田市の古代蓮の里に友人たちと出かけました。当日はまだ梅雨明け宣言が出されていなかったのですが、実質的には梅雨が明けたも同然の厳しい陽射しが照りつける中を歩きました。
 蓮の花は終盤になっていて種を付けている株が多く見られました。
 
 写真の展望塔に上がってみると田んぼアートを見ることができます。今年はラグビー・ワールドカップが日本で開催されるということで、テーマは日本代表の選手になっていました。
 
 様々な品種の蓮があって、写真の甲斐姫は白花にわずかにピンクが入っています。大輪で見応えがありました。
 
 バスで移動して埼玉古墳群を見て歩きました。
 古墳の上に登ってみると視界が開け広々とした風景が広がります。
 
 こんもり小高くなっている古墳。
 
 稲荷山古墳の上には出土した様子が描かれていました。
 
 
 結局3つの古墳の上に上がりましたが、恐らく35℃以上に上がっていたので、かなりの強行軍。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園から密蔵院

2019-08-13 | 多摩川台公園とその近隣公園
 運動不足解消を兼ねて多摩川台公園へ出かけたもののこの時期は被写体がない。今は換羽期のためかカラスの羽毛がよく落ちているが、その近くにサギのものと思われる羽毛が落ちていたので、並べて撮影した。コサギかダイサギかはわからないが、公園の下には多摩川の流れがあるから時々公園の上空をサギ類が飛んでいるのが見られる。
 
 暑くてかなわないので公園の散歩は早々に切り上げて大田図書館に行き涼み、帰りに蜜蔵院の前を通ると蓮の花が目に入ったので撮影した。本堂前に鉢植えになっているもので、左右に一対になっていて左側には白い蓮もあったがこちらは蕾の状態だった。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園

2019-08-09 | 多摩川台公園とその近隣公園
 暑熱順応を兼ねて多摩川台公園へ。
 池に行けばトンボなどの昆虫が撮れるかもしれませんが、日陰がなく直射日光をもろに受けることになるので、行く気になれません。
 というわけで昆虫の写真も撮れず、公園でのスナップショット。
 
 この暑さでさすがに人影は少なく、子ども用の遊具も欠伸をしています。
 
 空を見上げれば今にも消えてしまいそうな雲が。これでは日陰を作ってくれそうにありません。
 
 鳥の方はシジュウカラやヒヨドリの声さえほとんど聞こえずセミの声ばかり。
 夏は暑さのために音楽を聴く気力も減退して聴く時間が減りますが、一昨日はロシアの氷と雪の世界を想い浮かべながら聴いて、少しでも涼もうというわけでチャイコフスキーの交響曲第4番を聴きました。ゲルギエフ指揮、ウィーンフィルの演奏。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園

2019-08-06 | 多摩川台公園とその近隣公園
 鳥に代わってセミの声が賑やかになってきましたが、それでも例年よりやや少ないように感じます。セミの抜け殻もあまり見かけません。
 川崎でも1週間以上34℃以上の暑さが続いていてさすがに体にこたえます。おまけにエアコンが突然壊れてしまい、もう寿命なので買い替えたものの設置工事は10日後ということでひたすら暑さに耐える生活。
 アカボシゴマダラが給水台に止まっていて、ずっとストローを伸ばしていました。飛び去った後、何があるのかよく見ましたが、濡れてもいないし何も見当たらず。何を摂取していたのか不明でした。
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三ッ池公園

2019-08-02 | 三ッ池公園
 梅雨が明けた途端に猛暑となって体にこたえる暑さになっています。暑熱順応の体にしようと三ッ池公園へ。着いて歩きだすと途端に汗が流れ落ちてきます。
 歩き始めて間もなくアオゲラの鳴き声が遠くから聞こえました。鳥では他にエナガに2回遭遇しましたが、いずれも群れではなく2羽程度だったようです。常緑樹の中にいて姿がほとんど見えず、はっきりとはわかりません。
 池からは大きなウシガエルの鳴き声が響いてきます。運よく岸に近いところにいたので撮影できました。体色は個体差があるのか2匹でだいぶ違います。
 
 
 クサギの花が咲き始めました。
 
 キンミズヒキ。
 
 コオニユリはもちろん野生ではなく植栽されたものでしょうが。
 
 三ッ池公園でもセミの声はまだ例年と比べると少ないようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする