カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ツグミ

2023-12-31 | 野鳥
冬鳥の代表格とも言えるツグミですが、かつてと比べると随分少なくなってしまいました。いても数羽程度で数十羽見られるなどということはなくなりました。もちろん、たくさん見られる場所もあることはあるのでしょうが。
地面で採餌をするツグミです。




こちらは近くにいたシジュウカラ。




今年もご覧いただきありがとうございました。

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冬鳥たち

2023-12-28 | 野鳥
多摩川などに出かけてもカモの飛来数は今のところ少ないように感じています。温暖化の影響なのでしょうか。
陸の冬鳥はまだよくわかりませんが、先日メジロの群れに交じってキクイタダキがいるのを見つけました。
動きが早いし枝葉の込み入った所にいるので苦労しましたが、なんとか数カット撮影できました。


よく見ているとメジロとは動きが多少違うように見えました。


こちらはツグミですが、いつも胸を張って姿勢のよい冬鳥です。


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三ッ池公園

2023-12-26 | 三ッ池公園
歩き始めて間もなく地面にエゴノキの花が落ちているのに気づき、見上げればエゴノキの花が咲いていました。季節外れの開花です。


帰りに通ると同じエゴノキにヤマガラが実を啄みに来ていました。


ヤツデの花。


快晴の天気となり散歩日和でしたが、被写体には恵まれず、以上3カットのみの掲載です。

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多摩川

2023-12-25 | 多摩川台公園とその近隣公園
丸子橋あたりで見られるカモの種類は少なく、個体数ではヒドリガモが圧倒的に多く、次に多いのがコガモ。
コガモの雄。


カワウもかなり多い。カワウの成鳥と幼鳥が並んでいたので撮った。


河川敷ではタヒバリが見られましたが、警戒心が強くかなりトリミングしています。


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コサギの舞

2023-12-22 | 野鳥
多摩川に出かけましたが、これといって珍しいものには出会えず。
コサギが舞を見せてくれました。




獲物の魚を追っているのかと思ったのですが、様子を見ていると一向に魚を捕ろうとするするそぶりを見せませんでした。




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紅葉撮り納め

2023-12-21 | 近隣の緑地
暖冬気味とはいえ、さすがに紅葉も終わりを迎えています。
というわけで、10日ほど前に撮影した紅葉をご覧いただきます。
砧公園のイチョウです。輝くばかりの黄色でした。


モミジもこの頃はまだ見頃でした。


馬事公苑の雑木林で。コナラを中心とした黄葉です。 


多摩川台公園に変わります。
薄曇りだったのでしっとりした感じになりました。


こちらはハゼノキに似ていますが、ハゼノキよりも葉が細い上に紅葉ではなく黄葉しているのもハゼノキとは異なります。今のところ種類は不明です。


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オカヨシガモ

2023-12-19 | 野鳥
オカヨシガモは一見地味ですが、よく見ればなかなか凝った衣装を身に着けています。


翼をちょっと開くと赤茶色が覗きます。


羽ばたきを連写。




お腹の部分は水面下に隠れていて普段は見えませんが、かなり白いことに気付きました。

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東高根森林公園

2023-12-18 | 東高根森林公園
東高根森林公園は、ナラ枯れの被害のため散策路が寸断されていて、丘の上を歩くコースの一部が歩けなくなっている。
途中で丘を降りてゆくと斜面の石垣の模様に目が留まった。地衣類が石の表面に模様を描いていたのだった。


色も態様も変化に富んでいて、地衣類の知識はないが、菌の種類も違うのではないだろうか。


銀河系のような小宇宙を思わせるようなものもあった。


ハッブルやウェッブといった宇宙望遠鏡が捉えた、渦巻き状小宇宙の腕の部分を撮った写真のように見えなくもない。


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東高根森林公園

2023-12-16 | 東高根森林公園
明け方まで雨が降っていたようで、落ち葉には水滴が残っていました。
この葉には見覚えがある人も多いかもしれません。ホオノキです。長さが20㎝を大きく上回る大きさです。


モミジ。


モクレン科の木ですが、種類までは不明。


ナンキンハゼ。中央の葉の水滴はなんだか目のよう。


次回に続きます。

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皇居 二の丸庭園・三の丸尚蔵館

2023-12-14 | あちこち
二の丸庭園。


見上げればイチョウの黄色にすっかり染まっています。


二の丸庭園から三の丸尚蔵館に向かいます。
石垣の上にはエノキの黄葉がありました。


「野草の島」と名付けられた所で。ツワブキとセンリョウ。


富士見櫓。


クロガネモチ。


三の丸尚蔵館内。通路を挟んで左右に展示室があります。突き当りの右が出入口。


中央の奥に動植綵絵が展示されています。展示点数は4点。いずれも細密な描写が特徴ですが、色彩が描かれた当時のままではないかと思われるほど保存状態がよいです。非常に質の高い顔料を使って描かれていると聞いたことがあります。
細密な描写と言ってもいわゆる生態画とは違い、若冲流の様式化がされていると感じます。


なお三の丸尚蔵館の入場は完全予約制になっています。

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