カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

林試の森公園

2017-04-16 | 林試の森公園
 13日にこの時期の林試の森公園はどんな様子だろうと出かけた。
 ソメイヨシノはまだ咲き残っていたものの葉桜になっていて、かなり葉が目立っていた。その他の木々の新緑はまだというものが多く、鮮やかな新緑が見られたのはミズキやモミジなど一部の樹種に限られていた。
 
 草花ではシャガの花がたくさん見られた。
 
 鳥の方は夏鳥がそろそろ来ていないかと期待したのだがまだのようだった。一方冬鳥の方はシメの鳴き声が聞こえた程度。アオゲラの鳴き声も聞こえず鳥の方はほとんど収穫なし。
 この日は自転車のサドルを交換したので、その座り心地のテストも兼ねていた。これまでのサドルは尻が痛くなることが多く困っていたが、ロードバイクのサドルは小さいからロードバイクに乗る人の共通の悩みのようだ。それに私の場合は撮影機材を中心に6~7㎏の荷物を背負っているから余計負担がかかる。たまたま近所のスポーツバイク専門店でセラ・イタリアのサドルが旧モデルということで格安で売っていたので、物は試しで買ってきた。SLR-XPフローというモデルでSLRはセラ・イタリアの中核をなすモデルとのことで普通に買うと15,000円以上するものらしい。サドル選びは一人ひとり骨盤の形が違うし乗り方も違うので、万人にあうサドルというのはないようで評判がよくても実際に乗ってみないとわからないものらしい。今回は往復24㎞ほど走ったが、一度痛みを感じたもののすぐに収まって以前のものより具合がよいようだった。

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林試の森公園

2016-11-07 | 林試の森公園
 10日程前になるが品川区と目黒区にまたがる林試の森公園にでかけた。冬鳥が来ていないかと思ったが、まだ早かったようだった。紅葉も始まっていないし、元々草花はほとんどない公園ということで10コマも撮れずに帰ることになってしまった。暑くも寒くもなく散策するには快適な気温だったので散策は楽しめたし、往復約20㎞を自転車で走ってよい運動にはなったのでよしとするしかなかった。
 

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林試の森公園

2016-05-06 | 林試の森公園
 品川区と目黒区にまたがる林試の森公園へ。公園に行く途中で旗の台にある三光教会に寄って外観を撮りましたが、ドアが開いていたので中からステンドグラスも撮らせてもらいました。
 
 
 ステンドグラスは色数が少なくシンプルなデザイン。
 林試の森公園はキビタキなどの夏鳥がいるのではないかと期待していたのですがセンダイムシクイの囀りが聞かれたのみで、やや期待外れに終わりましたが、ツミの雌雄を見ることができた上に交尾の場面を目撃することができて帳尻があいました。ただ、レンズは35㎜換算で200㎜までのズームしか持って行かなかったので、証拠写真程度のものしか撮れませんでした。
 大木、古木の多い公園なので力強い枝ぶりのクスノキなどを撮影。
 
 大きな鯉のぼりが木々の間を泳いでいました。2本の木の間に吊るしているので風がなくてもこのとおり。
 
 木々は見応えがある公園ですが、草花が少ないので写真を撮るとなるとあまり見どころがないのが物足りないところです。

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林試の森公園

2015-04-26 | 林試の森公園
 池にはカルガモ2羽が。この公園で雛を育てるのだろうか。この公園はあまり起伏がないが、ここだけは少し低くなっていて高低差がある所。
 
 スズカケノキは3種類あって葉の形などが異なると説明が書いてあったが、写真のスズカケノキがその内にどれかは確かめなかった。かなりの大木。
 
 クスノキも立派なものがたくさんあった。枝ぶりが力強かったのでカラーで撮った後、モノクロームにして撮った。
 
 林試の森公園は草花はあまり期待できないようだが、紅葉の季節もよいのではないかと思ったので、季節を変えてまた来てみたい。
 帰りは洗足池図書館に寄ってアサヒカメラを読みながら一休みして帰った。

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林試の森公園

2015-04-25 | 林試の森公園
 多摩川台公園ばかりでは鳥が少なく変わり映えがしないので、少し足を延ばして品川区にある林試の森公園にでかけた。品川区と書いたが地図を見ると目黒区にまたがっていて面積の半分ほどは目黒区に属している。この公園には数年前にこの近くにある中古カメラ店に来たときに寄ったことがあって、それ以来2回目の訪問になる。前回は電車だったが今回は自転車でやってきた。距離を計ると10㎞余りで往復約21㎞の走行距離。火野正平さんの日本縦断こころ旅で火野さんが走る距離は20㎞前後のことが多いからそれと同じくらいの距離だ。あと2㎞ほど走れば目黒の国立自然教育園、東京都庭園美術館などがあり、その気になればすぐに行ける近さだ。2月に新しく自転車を手に入れてこれまでに300㎞ほど走っているが、今回はこの自転車できた。これまで乗っていたのは(今も乗っているが)アルミのフレームだったので、路面からの振動が激しかったが、今度のものはマンガンモリブデン鋼フレームなので、衝撃をうまく吸収してくれて乗り味がずっと滑らかになった。重量も軽いし、ギアの幅も広いので坂道も楽に上れるようになった。ラレーというイギリスメーカーのものだが、もちろんイギリス本国で作っているはずはなく製造は台湾である。
 
 今回歩いてみると前回の印象よりも狭く感じたが、面積を調べてみると砧公園の1/3にも満たない広さだからそう感じるのも無理はない。それに前回よりも全体にさっぱりとして開けたように感じたが、聞くところによるといつ頃かはわからないが灌木や下草を切ったためのようだ。
 この公園で最も好ましい雰囲気の場所は写真の湿地や池があるところである。カメラを構えているとちょうどカルガモが飛来してきた。
 
 例年夏鳥のキビタキがやってくると聞いていたので期待していたのだが、まだキビタキも含め夏鳥の姿はなく冬鳥のシメがいた程度で、多摩川台公園で見られる鳥とほぼ共通していて多摩川台公園よりも遥かに広いわりに種類に乏しかった。
 この公園は元林業試験場だったので樹木の種類が多く大木、古木が多いのが特徴だが、いざ撮影するとなるとなかなか難しく絵にならない。写真のカエデは特に大木というほどではないが、カエデの赤い新緑とミズキなどの緑の新緑のコントラストが面白かったので撮ってみた。
 

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